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「ズッコケ三人組」「ますだくん」「ピン!」の感想文を募集した、note公式お題企画「#読書の秋2020」審査結果を発表します!

さまざまな出版社が選んだ課題図書を読んで、その感想文をnoteで書く、noteと出版社の合同企画「#読書の秋2020」。期間中(2020年10月14日(水)〜11月30日(月))には、想いの詰まった感想文をたくさん投稿していただきました。

ポプラ社 こどもの本編集部による選考の結果、下記のように受賞者が決定いたしました。

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課題図書①「うわさのズッコケ株式会社」

「うわさのズッコケ株式会社」が、私の知らない父の姿を教えてくれた
桃胡 雪(みるく ゆき)さん

会社経営に苦労して亡くなったお父さんへの長年の鬱積が、この本によって溶かされた体験が、人生ドラマそのもので、圧倒的でした。
子どもの本にはこういう効用もあるんだなと教えてもらった気がします。

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課題図書②「となりのせきのますだくん」

本音は「うたってしまいたい」
たゆ・たうひとさん

子どものころ、親になって、そして今現在。ますだくんと過ごした思い出を、目の前で語っていただいているような熱量を感じました。本との体験をつづっていただくのも、間違いなく「読書感想文」だと思います。

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課題図書③「ピン! あなたの こころの つたえかた」

顔も名前も知らないあなたに贈りたい。
言葉にできなかった「ありがとう」。
ゼロの紙/元コピーライターさん

絵本を通じて、自分自身の気持ちに気づく。そして、その体験を誰かに送りたいと思う。この絵本の持つメッセージを、ご自身の経験と照らし合わせた、大人ならではの読書書感想文です。

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読書感想文をお寄せいただいたみなさま、本当にありがとうございました。こどもの本に、大人が読書感想文を書く。そんな出会いが起こるのは、noteならではのことだと思います。

ポプラ社 こどもの本編集部noteでは、みなさまがこどもの本と出会うきっかけを作り続けていきますので、ぜひ応援をよろしくお願いいたします!

他の作品の読書感想文も読みたい!という方は、ぜひnote公式さんの記事もご覧ください。