テクノロジー企業成長率ランキング「Technology Fast 50 2023 Japan」授賞式に行ってきました！
こんにちは！
INDUSTRIAL-X（以下IX）マーケティングの石塚です！
株式会社INDUSTRIAL-Xは、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・通信（以下、TMT）業界の収益（売上高）に基づく成長率のランキング、「Technology Fast 50 2023 Japan」において、過去3決算期の収益（売上高）に基づく成長率225.7%を記録して20位となり、受賞いたしました（http://www.deloitte.com/jp/fast50）。
3月21日に授賞式が開催され、CMO田中と私が行ってきたので、当日の模様をお伝えします。
（代表八子は別件で、泣く泣く参加できず…残念）
50位から21位のランキング発表のあと、Technology Fast 50 特別企画 『スタートアップ企業の生成AI活用によるビジネス革新』というDeloitteによる講演がありました。
ついに、20位から4位のランキング発表！
I-Xは20位で、ここで壇上に！
その後、Technology Fast 50 Japan スペシャルセッション 『スタートアップにおける人的資本経営・サステナブル経営とは何か』がありました。
Unipos株式会社 代表取締役社長 CEO 田中 弦 氏
株式会社ニューラル 代表取締役 CEO / 信州大学特任教授 夫馬 賢治 氏
＜モデレーター＞ デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / Sustainability Advisory リーダー 大塚 泰子氏
このセッションでは、組織の課題が企業成長に一番大きな影響を与えることをテーマに、DE＆I（ダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョン：多様性・公正性・包摂性）について、触れられました。
人の価値観が多様であることを自身がデータで理解し、その多様な価値観を持つ社員をマネジメントできることが必要というレポートの紹介。「同質化した日本の企業組織でやるべきなのは『内部調達』。社内でいろんな役割を回せることが成長につながる」という、日本企業の成長の糸口も語られました。
最後は、「成長は全てを隠す。うまく行ってると言われている企業ほど、実態は見えづらくなっている」という示唆に富む言葉で締め括られました。参加者として、気持ちの引き締まる内容でした。
ーー授賞式に参加しての感想
一般的なビジネスカンファレンスと異なり、会場内やステージ演出も洗練されており特別な空気感がありました。4月に発表されるTMTレポートの一部を会場限定に先行でご紹介いただくなど日本における最新のビジネストレンドが集結したイベントだと感じました。
懇親会では、配送マッチングシステム、宇宙空間での構造物の設計製造、人工衛星の設計製造などの企業様とご挨拶の機会をいただき、貴重で有意義な時間を過ごすことができました。受賞をきっかけにこのような場に参加させていただき、とても嬉しかったです。
本日のこの気持ちを大切に、DX推進支援を通じた、日本の産業構造変革の実現に向けて、より一層精進してまいります！
ーーTechnology Fast 50 2023 Japanとは
デロイトが世界規模で開催しているTMT業界における成長企業を表彰する国毎のランキングプログラムの日本版です。TMT業界での成長性や成功のベンチマークであり、今回で21回目の開催です。上場・未上場企業を問わずTMT業界に含まれる企業からの応募をもとに、過去3決算期の収益（売上高）成長率の上位50社がランキングされます。 プログラムの詳細は、http://www.deloitte.com/jp/fast50をご覧ください。
なお、当社の特長や成長の背景など「Technology Fast 50 2023 Japan」受賞詳細のプレスリリースはこちら。
WRITER：ISHIZUKA
EDITOR：@enoy8977
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