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話のネタぐらいにはなるエッセイ

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人間を通して気づいた話がメインです。話のネタに尽きた時、誰かに傷つけられた時、とても暇な時、そんなときにこれらを読めば、多分何とかなります。
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2020年11月の記事一覧

”夢は叶えるもの”じゃなく、”叶え続けるもの”。

大人になってから抱く「夢」は、子どもの時みたいに、キラキラしているものだけではありません…

稲本稲三
3年前
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「正しさ」だけを、生きがいにすることはできない。

僕は最近、「自分」と「仕事」の関係性に違和感を感じていました。 作家の仕事を始めたばかり…

稲本稲三
3年前
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やりたいことは、「勝手にしちゃったこと」の中にある。

よく、「やりたいことが分からない」「やりたいことがない」と嘆く人はいますが、それはやりた…

稲本稲三
3年前
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評価だらけの世界に、人は疲れる。

人間界では、子どもから大人まで、誰もが何かしらの評価を受けながら生きていきます。 「頭が…

稲本稲三
3年前
43

あなたを必要とする人は、必ずいる。

生きる原動力として、「たくさんの人から認められたい」「誰かを見返したい」などの気持ちだけ…

稲本稲三
3年前
48

独り言が暴れだすと、心身が持たなくなる。

きっと僕は、人よりも喋りすぎている方だと思います。 人といる時はもちろん、自分一人の時間…

稲本稲三
3年前
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「発想で逃げる」という発想。

僕は、自分の得意なフィールドと、自分の苦手なフィールドの境界線が明確にあります。 それは、発想で逃げることができるか、できないかによって分けられます。 基本的に、発想で逃げてはいけないことが多いのですが、それでも僕は発想で逃げながら、何とかなんとか生きてきました。 例えば、学校の体育のバスケットボール。 正直、運動神経が良いヤツには、どうやっても敵いません。 自然と敵が嫌がる位置にポジションをとるし、シュートもやたらと決められますし、ドリブルもスピードがあります。

異性との会話には、「質問する楽しみ」がある。

僕は、今も昔も、男同士のコミュニケーションが大好きです。 もちろん、男といってもいろんな…

稲本稲三
3年前
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「疲れ」と「悩み」の交差点に立つ。

大人になると、「疲れ」と「悩み」が同時に襲ってくることがあります。 「疲れ」は、心や体を…

稲本稲三
3年前
41

自分の長所は、自分の気づかないところにある。

自分の思っている自分の姿と、周りが抱く自分の姿には差異があります。 僕は、誤解を招きやす…

稲本稲三
3年前
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人に話したくなるのは、そこに喜びを感じるから。

人間の「忙しい」には2種類あって、「自分が喜んでいる忙しさ」と「自分が喜んでいない忙しさ…

稲本稲三
3年前
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他人に合わせる前に、「自分」を伝えよう。

昨日、電話越しの父親に、自分が最近気づいた違和感を話していました。 その内容は、僕が東京…

稲本稲三
3年前
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誰にもきかれてないけど、400日連続で更新した秘訣を話したい。

noteをはじめてから1年がたち、この記事で400日連続更新となります。 読んでくださる方々の…

稲本稲三
3年前
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正直さを嫌う社会に、従わなくて良い。

先日、沖縄から東京に上京した同い年の女性が、「東京の洗礼を受けた話」をしていました。 その人は、渋谷の女子トイレの化粧台を利用しようとしたところ、女子高生3人組が陣取っていたそうです。 一人は化粧台を使っていて、あとの2人は化粧台を利用していなかったようなので、その人は女子高生たちに「使ってもいい?」ときいたそうです。 その女子高生たちは、自分たちが邪魔していたことを詫びるよりも先に、「えっ?」と驚く表情をしながら、その場を去ったそうです。 その人は、「なんで迷惑そう