誰にもきかれてないけど、400日連続で更新した秘訣を話したい。
noteをはじめてから1年がたち、この記事で400日連続更新となります。
読んでくださる方々のスキ、コメントにいつも励まされながら、ここまで辿り着くことができました。ありがとうございます。
今日は、noteで良い記事を書くための方法についてお話させてください。
良い記事を書く方法は、たった一つです。
頭ではなく、心で書くこと。
僕は毎日記事を書いていますが、毎日更新となると、ルーティンワークになりすぎて、頭で文章を書きがちになるのです。
「ここをこう展開したら、面白くなるだろう」とかいう計算が入って、どんな題材でも、ある程度のクオリティで書こうとします。
読み手を傷つけない表現を選んだり、余計な要素を省いたり、題材を分かりやすくして、読者の立場に立つ努力をするのは、閲覧数の安定に繋がります。
でも、400日更新するうえで、その方法以外にも挑戦してみました。
それが、心で書くということです。
頭で文章を書く場合、共感しやすい題材選び、文章のボリューム、表現のチェック、オチのつけ方、タイトルのつけ方など、いろんなことに気を遣います。
それに対し、心で書く場合は、自分が感動したことを言語化することだけに重きを置きます。
その代表作が、こちらの2つです。
この2つは、「普通の旅」シリーズというもので、僕がいつも住んでいる街から離れて1泊2日することで、気がついたことについて書く紀行文です。
投稿してから、凄まじいスピードで閲覧数が上がったのを覚えています。
下の記事は、noteのエッセイマガジンに追加され、上の記事は、note編集部お気に入りマガジンに追加され、Twitterでもシェアされました。
ただ、この2記事を書き上げた時は、「これで良いかな?」という不安を感じました。
この話は、誰かが悩んでいそうなことをテーマにもしていませんし、自分事すぎるものです。
しかし、コメント欄やTwitterでは、共感してくれる人がいたり、心を動かされる人がいたようで、僕が感動した時の心がちゃんと届いていました。
心の中の感動をしっかりと伝えれば、必ず人の心に届くのです。
僕が心100%で書くことによって、読んでいる人たちも心を100%開いてくれたのです。数多くの人たちが心を開いてくれたことが、僕は嬉しくてたまりませんでした。
特に東京タワーの記事は、まさかの、東京タワー公式キャラクター・ノッポン弟も読んでくれたそうです(笑)。
これから、心で書く記事をもっと増やしていきたいと思います。
そして、ノッポン弟がこの記事を読んでどう思ったのか、聞きたいなぁ・・・(笑)。
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