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映画[ハウ]を観て。

夜はいつも好きなお酒を飲みながら、妻と談笑したり、映画やドラマを見ることが日課です。


お互い、1日の出来事を話し合って、笑いながらご飯やお酒を交わし、スッキリしたら、You Tubeやアマゾンプライム等で、面白そうな作品を探します。



先日は、「ハウ」という田中圭さんの作品を偶然見つけまして、あらすじから、保護犬の話ということだったので、職業病と、興味本位から見よう!と思い、拝見することにしました。
あとで知ったのですが、今年の8月に公開されたばかりの作品でした!
アマゾンプライムに出るの早くね!?


内容はあまり触れないように記していこうと思うので、もし興味がある方は是非見て下さい!


見終わった感想。

妻の感想から。



「まぁ、フィクションだなぁと思いました。」


・・・(素っ気ねぇ・・・笑)


どのへんが???



「青森から横浜まで来れないよね。」
「どうやって海を渡ったんだよ!ってならないように青森にしたかなって思いました。」



味がない感想ですね。(笑)
青森から横浜?と思った人は、、、見てください^^(笑)



後ろ姿のハウ。何を思っているのでしょう。


僕個人は、動物系の映画はとにかくめちゃくちゃ泣いてしまいます。
内容に関わらず、犬がちゃんと役目を果たせていたり、しっかり役になりきっているような様子に心を打たれるのです。


内容は正直、あまり入ってきませんでした。
ハウの健気な姿に、涙していました。


内容は限りなくフィクションに近いものでしたが、その中でもいくつか、現実にあることもあります。


保護犬の声帯切断。
保護犬の脱走。
飼い主の衝動買い、そして飼えなくなる。

この事実は僕も実際に目の当たりにしたことがあります。


実際にそんな飼い主もいらっしゃいましたし、声帯が取られ、声がでなくなったワンちゃんも見ました。

そのワンちゃんたちを思い出し、涙が落ちました。


最終的に、ハウは予想もしない形の幸せを掴み取ることになりました。
これがハッピーエンドと呼べるのかはわかりません。
僕はそんな風には見えなかったからです。
しかし、僕は涙なしには見れませんでした。
驚きと悲しみ、そして感動がそこにはありました。


色々な犬作品を見てきましたが、どれも涙は必ず流しました。
しかし、内容があまり入ってこなかったところから、あまり作品に感情移入出来なかったかも知れません。


ハウの健気さは本当に大好きです。
若いオスなのかな?
とてもはつらつとしたエネルギーは、とても元気を与えてくれました。
改めて、犬という存在は素晴らしいなぁと感じることが出来ました。


もしよかったら、是非皆様も御覧ください。
そして感想もお聞かせ頂けると嬉しいです。
たくさん意見交換しましょう。


興味ある方は上の公式サイトからぜひ見てみて下さい。


僕はアマゾンプライムから見れたのですが、映画館で見るのも良いかも知れませんね。
まだ公開されているかはお近くの映画館で調べてみてください。


今度は僕が好きな犬作品の話もしたいと思います。
とっても大好きな作品があるので、話したいなぁと思います。
皆様はどんな作品がお好きですか?
時間があるときに見たいので、是非教えて下さい!


ではまた!


ハウという名前の由来は・・・?

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