いむれ

気持ちをラクにするための気づきを発信。家族やお世話になった人への感謝、日常生活での幸せ…

いむれ

気持ちをラクにするための気づきを発信。家族やお世話になった人への感謝、日常生活での幸せ、たまに夫のグチなど|豆腐メンタルでも笑顔で過ごすがモットー|2児(’98&’00)の子育て→病弱・転勤族で無職に→過去を見つめることで人生好転|AmazonKindle10部門1位

マガジン

  • 豆腐メンタルママの子育て

    メンタルが「お豆腐」のように柔らかいママの子育て

  • エッセイ

    豆腐メンタルママが感じたことを綴るエッセイ

  • 働き方

    豆腐メンタルならではの働き方について

最近の記事

  • 固定された記事

豆腐メンタルママだったわたしが、子育てがツラいと感じるママに書いた本を紹介します!

こんにちは。いむれです。 実は私、少し前にkindleでこんな本を出版しているんです。 なんでかというと、わたしは 「メンタルが弱くて、ネガティブだから子育てがツラい」 「メンタルが弱いのに子育てなんてできない」 「ママ友との付き合いが心配・不安」 と、ずーっと思いながら子育てをしてきたから。 でも、わたしと同じような不安を抱えている人は、けっこういるのではないでしょうか。 いま子どもたちは無事に大きくなり、長女は25歳、長男は23歳になりました。 でも、いま振

    • 社会人2年目の姉から新社会人の弟へ贈る優しさのエール

      私は幼い頃、チョーわがままな子でした。 第一子なので両親に可愛がられて育ちました。 母方の祖父母にとっては初孫。 サザエさんの家族構成と同じです。 母方の家族と同居していたため、 母の妹弟(叔母叔父)にも溺愛されていました。 「泣いてたから抱っこしてきた!」 と言いながら、スヤスヤ寝ていたわたしを、 抱っこしたいがために起こしてくれた叔母たち。 そのおかげで抱っこしないと寝ない。 夜中は目がランランとして、 昼夜逆転の生活になってしまったのです。 両親はわたしを抱っ

      • トラウマに苦しんだ息子へ。おめでとう新社会人

        あなたにはトラウマはありますか? わたしにはあります。 「くみ取り式トイレ」いわゆる 「ぼっとん便所」がトラウマです。 保育園の遠足の朝。 当時4歳のわたしはウキウキして 準備をしていました。 家を出る前に、 トイレへスキップして入った瞬間……。 脇にズキンと激痛がッ! ぼっとん便所の蓋が開いていて、 わたしの身体が便器の中に 入ってしまったんです。 咄嗟に腕で身体を支えたため、 脇のところで止まっていたんですが 宙ぶらりん。 身長が小さかったので、足をバタつか

        • 新社会人の息子を思う、豆腐メンタルママの桜の季節

          4月に入って10日あまり。 新しい環境にまだ慣れない人も多いでしょうね。 「春なのに、お別れですか。 春なのに、涙がこぼれます~」 春になると、この曲を思い出します。 (1983年発売、柏原芳恵さんの曲です。) 40数年前。 わたしが小学校へ入学したとき。 別の学区から引っ越してきたわたしには、 知り合いがいませんでした。 他の子たちは友達とペチャクチャ おしゃべりしていたけど、 わたしは「早く入学式が終わって欲しい」 「家に帰りたい」と思いながら 過ごしていまし

        • 固定された記事

        豆腐メンタルママだったわたしが、子育てがツラいと感じるママに書いた本を紹介します!

        マガジン

        • エッセイ
          28本
        • 豆腐メンタルママの子育て
          18本
        • 働き方
          3本

        記事

          子育てを通してわかった、両親のキモチと気づき

          いまから30年前のこと。 東京で一人暮らしを始めたわたしのもとに、 月に一度、母から食料が届きました。 荷物の中には母の手紙の代わりに、1万円札が数枚。 実家には電車で1時間半。 しょっちゅう帰っていたにもかかわらず、 毎月食料を送ってくれました。 いまでは感謝しているけど、 当時はそこまでありがたいと思っていなかったんです。 なぜなら……。 わたしが”一人暮らしをしたい”と言ったとき 両親は反対しました。 東京ヘ行くと、地元に戻らないのではないか と思っていたらしい

          子育てを通してわかった、両親のキモチと気づき

          3か月の振り返りと、思いがけない出会いでやる気スイッチが入ったワケ

          息子の大学卒業式と、 新社会人の準備に気を取られていたら 3月が終わってしまいました。 今日は4月1日。 新年度のはじまり。 ……ということは、 今年に入って3か月が過ぎたってこと。 年々1年があっという間に 過ぎるようになった。 今年もあっという間なんだろうな。 などと、悠長なことを言っていたら 恐ろしいことになりそう。 今年は年始に、今年の目標をnoteに書いてみました。コチラ↓ いつもなら年末に振り返るだけなんだけど、 掲げた目標を無駄にしたくないので 振

          3か月の振り返りと、思いがけない出会いでやる気スイッチが入ったワケ

          「息子の大学卒業式を終えて…」メンタル弱めの母が思うこと

          息子の大学の卒業式の最中。 18年前の保育園でのシーンが蘇ってきた。 小さな彼が保育園を卒園した日。 息子からはじめてもらった賞状には 「いつもおいしいごはんをつくってくれてありがとう!」の言葉が。 転勤族のため、保育園は3校変わった。 はじめて通った保育園では、 月齢が一番小さくてみんなに可愛がってもらったっけ。 トイレトレーニングや箸の持ち方まで 先生方に教えてもらった。 でもすぐに熱を出したり、 インフルエンザで入院したりで、休みがちだった。 卒園する年に

          「息子の大学卒業式を終えて…」メンタル弱めの母が思うこと

          内気な性格のママがコンプレックスをはねのけられたワケ

          メンタルがお豆腐のわたしは、 内気で人見知りなことがコンプレックスでした。 「もっと積極的になんなくちゃ!」 「気にしすぎだよ!」 などと言われたこともあるし、 自分でもそう思ったことは数知れず……。 いつも笑顔で活発な人に憧れたこともありました。 しかし、克服するためとはいえ 苦手なことをし続けると、 やがてストレスの方が 上回ってしまうことを知りました。 結婚してから、 夫の転勤で知らない土地に 住むことが多かったわが家。 その都度、 子どもたちは保育園や小学

          内気な性格のママがコンプレックスをはねのけられたワケ

          共感力の強い私が、笑顔を取り戻した5つの方法

          年始から災害や事故等、悲しいニュースで心を痛めている人も多いのではないでしょうか。 かく言うわたしもメンタルがお豆腐で繊細さんなので、共感力が強く自分を見失うこともあります。自慢できることじゃないけど…… だからといって、「ツラい」「悲しい」「しんどい」と言いながら過ごすのはご免です。 鋼メンタルなカッコイイことを言っていますが……。 そういう日々をイヤというほど経験してきたので、自分をコントロールして笑顔で過ごしたいというのが本音です。 少しずつ自分をコントロールでき

          共感力の強い私が、笑顔を取り戻した5つの方法

          子どもの巣立ちを迎えた親子が、成長と絆を深めた家族旅行

          実は旅行が苦手でした。 若いころにガンを患ったせいで病弱。 そのうえ子育てに追われていたこともあり、「旅行に行きたい!」という気持ちがあまりありませんでした。 それだけ子育てと自身の体調管理が大変だったのかもしれませんし、夫の転勤で関東近辺を転々としていたからなのかもしれません。 また、わたしは豆腐メンタルで繊細な性格。 友達と旅行に行くとなると、 などと、考えてしまい二の足を踏んでいました。 わたしのように考えてしまう方も多いんじゃないでしょうか。 それでも子ど

          子どもの巣立ちを迎えた親子が、成長と絆を深めた家族旅行

          断捨離をゆるく3か月続けたら、思いもよらない幸運の連鎖が起きた話

          「断捨離って、そんなに大切?」 「ミニマリスト、捨て活なんて言葉が流行っているからでしょ?」 「断捨離」がTVから流れてくる度に、こんな風に思っていました。 部屋はそれなりに片付いてるし、狭いマンションに家族4人で暮らしてるんだし、最低限のモノしかない。 毎日それなりに暮らせていれば、あえて断捨離をするのは面倒くさいし、しなくてもいいと思っている方も多いのではないでしょうか? 今回はズボラなわたしでも、あるキッカケで断捨離をすることにしたら、みるみるうちに心や体、環境

          断捨離をゆるく3か月続けたら、思いもよらない幸運の連鎖が起きた話

          ガンのせいでずっと働けなかったわたしが、収入を得られるようになるまで

          「病気はたしかに生活上の挫折であり失敗である。しかしそれは必ずしも人生上の挫折とは言えないのだ」 これは遠藤周作の言葉です。 わたしも若くしてガンを患いました。 当時はわたしの身体に何が起こっているのか、理解する間もなく体重が減り、体力もみるみるうちになくなりました。 しかし、その経験があったからこそ大切な人とのつながりや宝物ができました。 そして、いまわたしは生きています。 ガンになったからって、「人生での挫折」なんて言いたくないです。 ガンを患った女性でも、無理

          ガンのせいでずっと働けなかったわたしが、収入を得られるようになるまで

          メンタル弱めママ、子どもが巣立ったらどうなる?

          結婚27年目。 今年の春、下の子(息子)が社会人になります。 昨年の春に就職した上の子(娘)は一人暮らしで、それなりに楽しくやっている様子。 息子も一人暮らしを希望しているので、数年後には夫婦2人での生活が待っています。 子育てが終わり、巣立ちの時期を迎えているわが家。 この先、夫婦2人でどう過ごせばいいのかを考えるときなんだと思います。 しかし、寂しさでわたしの心は揺れ動くばかり。 こんな状態で巣立ちを喜んであげられるのでしょうか。 * 2月に入ってすぐ、息子は

          メンタル弱めママ、子どもが巣立ったらどうなる?

          手作りチョコがトラウマにならないように注意すること

          先週末の3連休、伊勢丹や大丸などのデパートでは、バレンタインデーのイベントやフェアで賑わっていましたね。 「今年は行こうかな~。試食もできるし!」と迷っていましたが、 わたしの周りではではインフルエンザが流行っている。 ビビりなわたしは、近所のケーキ店でチョコやクッキーなどを購入しました。 最近は購入することが多いですが、娘が小学生から高校生まで毎年手作りしたチョコ。 「あま~い」だけではない思い出です。 * 娘が小学低学年のころから 「バレンタインデーのチョコを

          手作りチョコがトラウマにならないように注意すること

          スタバよりファミレスを好むのは、豆腐メンタルだからだった

          豆腐メンタルのわたしが在宅ワークをはじめて3年目。 ほとんど自宅で仕事をしています。 最初はノーメイク、ジャージ姿で仕事をしていたけれど、いまいち気合が入らず……。 それでも在宅ワークを続けるうちに、どうすればスイッチが入るのかわかるようになりました。 だから、電車通勤はもうゼッタイにできない(したくない)。 でも、たまにモヤモヤ考えすぎてヌマりそうになったときは、スタバやファミレスへ行って気分転換を。 スタバで席の確保をするには、朝早くから行かなくちゃ

          スタバよりファミレスを好むのは、豆腐メンタルだからだった

          「当たり前の幸せ」を改めて思い知った、助産師の娘からのLINE

          今朝は全身の筋肉痛で悶絶しました。 今年の目標の一つでもある「健康管理に努める」をまだ守っているからです。 フェードアウトする確率高し。 「身体が資本」と言いますが、病弱なわたしは他人よりも心掛けなければいけない。 健康なのが当たり前じゃないからです。 メンテナンスやケアを怠っていると、年始のようなことになりますからね。 でも、当たり前のことって、意識していないと忘れてしまうことも多いんですよね。 * 夜中0時過ぎ。 助産師の娘からのLINEでした。 昨年の

          「当たり前の幸せ」を改めて思い知った、助産師の娘からのLINE