いむれ

気持ちをラクにするための気づきを発信。家族やお世話になった人への感謝、日常生活での幸せ…

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気持ちをラクにするための気づきを発信。家族やお世話になった人への感謝、日常生活での幸せ、たまに夫のグチなど|豆腐メンタルでも笑顔で過ごすがモットー|2児(’98&’00)の子育て→病弱・転勤族で無職に→過去を見つめることで人生好転|AmazonKindle10部門1位

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豆腐メンタルママだったわたしが、子育てがツラいと感じるママに書いた本を紹介します!

こんにちは。いむれです。 実は私、少し前にkindleでこんな本を出版しているんです。 なんでかというと、わたしは 「メンタルが弱くて、ネガティブだから子育てがツラい」 「メンタルが弱いのに子育てなんてできない」 「ママ友との付き合いが心配・不安」 と、ずーっと思いながら子育てをしてきたから。 でも、わたしと同じような不安を抱えている人は、けっこういるのではないでしょうか。 いま子どもたちは無事に大きくなり、長女は25歳、長男は23歳になりました。 でも、いま振

    • 父のガン宣告で心が揺れる中、ケガをしてしまった。想像以上に痛みがひどく、ケガをかばったら他の場所が痛くなった。満身創痍とはこういうことを言うのか…と思ってしまったほど。それでも、少しずつ回復するし元気になる。気づけば夏休み突入。猛暑だけど、「夏を楽しもう!」と思っています。

      • HSPの私と父のガン宣告

        少し前、父がガンだとわかった。 一昨年から疑いはあったものの、ついに。 もしかしたら…と思っていたけど、実際突き付けられるとショックだった。 それに加えて、 などと、父や母の気持ちを考えてしまう。 HSPの私は気持ちを切り替えるのが苦手だ。 父がガンだとわかってから、昔のことばかり思い出してる。 父がティアドロップのサングラスをかけているのが怖くてイヤだった。男友達が「西部警察みたいでカッコいい!」と言ってくれたのでホッとしたこと。 当時の平均身長より高かったの

        • 予想外の訪問者と過ごす、ドタバタな休日の午後

          自宅のカギを忘れてしまうと焦りますよね。 私は息子からのドッキリを味わったことがあります。 マンションのオートロックをくぐり抜け、ポーチでじっと待っている中2の息子。 仕事から帰ってきた私は、息を潜めてうずくまっている息子を発見してびっくりしたのなんの。 そのとき、すでに19時を過ぎていた。3時間も待ってたんだ。 待ち疲れたのか、私に叱られると思っているのか大人しくしてる。 そんな息子の顔を見たら叱れない。そりゃ、忘れたくて忘れる人なんていないよね。 同じような

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        マガジン

        • 【共同運営マガジン】頑張る隊🫡
          21,392本
        • 共育LIBRARY×共同運営マガジン
          23,461本
        • エッセイ
          40本
        • 豆腐メンタルママの子育て
          23本
        • 働き方
          3本

        記事

          【子育て失敗談】豆腐メンタルママゆえにぼっちになった私が気づいたこと

          「なんでこんなこともできないの……涙」 思い描いた育児ができない、と悩んだ経験はありませんか? わたしは、はじめての育児で大きな失敗をしました。 HSPでメンタルはお豆腐。加えて、病弱ときてるので、無力感にさいなまれたことは数知れません。 今日は豆腐メンタルママゆえに”ぼっち”になった、わたしの経験談をお話ししたいと思います。 ”ぼっち”になったあのとき泣いてばかりのわが子を見て すぐ熱を出して苦しそうなわが子に と、なんど悩んだことか。 一人で悩むうちに体調

          【子育て失敗談】豆腐メンタルママゆえにぼっちになった私が気づいたこと

          「誰にも頼れないお母さん」だった私が、潰れてしまったあの日に学んだこと。

          3歳の娘の髪はボサボサ、10ヶ月の息子のオムツはパンパン。ふと外を見ると、雪が降り積もり、木々が白銀に覆われている。 その光景は美しいはずなのに、なのに…。私にはただ眩しく、そして重く感じられた。 その当時、わたしは転勤族の夫に帯同しながら生活していた。病気がちで38キロしかなかった上、知らない土地での子育ては常に不安と隣り合わせ。 毎日、孤独感と重圧感が、私の心に暗い影を落としていた。 正直、わたしは、知らない土地での子育てを、舐めていた。どうにかこうにか綱渡りのよう

          「誰にも頼れないお母さん」だった私が、潰れてしまったあの日に学んだこと。

          運動会前夜のヘアカット失敗から学んだ、引っ越し後に優先すること!

          転校2回目。 当時、小3の娘と小1の息子。 引っ越してすぐの運動会だった。 運動会の前夜、 息子の髪が伸びていることに気づいた。 前髪だけならまだしも、 襟足も長くなっていてやぼったい。 片付けばかりに気がいって余裕がなく 髪の長さに気づかなかった。 もちろん、まだ美容院は探してなかった。 転校したばかり。 父兄もたくさん運動会を見に来るし 第一印象は大切だよね。 どうしようかと迷った挙句、 わたしが切ることにした。 自信はなかったけど、 ハサミを縦に入れながら

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          五月病かな?と思ったら…心と体を整える方法

          『やる気がなくて、五月病みたい…』 娘からのLINE。 GWも終わり、5月下旬。 台風1号も発生してムシムシしている。 気持ちまで滅入ってしまいそう。 『家事もちゃんとしてないから スッキリしない。 悪循環だよ、、、笑』 おどけてみせてるけど、 わざわざ連絡してきたのだから ツラくて吐き出したいのかな。 少し前、 仕事が忙しいと言っていたから 疲れてストレスがたまってるのかもしれない。 「そんなときは、 めいっぱいゴロゴロしちゃえば?」 わたしがアドバイスしたら

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          まさか、喜寿のプレゼントがッ!神対応に感謝した父の誕生日

          「え?どういうこと?」 頭が真っ白になった。                   今日は父の誕生日。 77歳、喜寿のお祝いも兼ねて 紫色の”ちゃんちゃんこ”と一緒に 花束を贈ったはずだった。 それなのに、 うちに届くとメールが届いた。 ??? フリーズした。 しばらくしてやっと理解できた。 受取先を間違えて、自宅にしてたのだ! やっちまったぁーーーー! すぐさま、お店に連絡! 受取先を変更できないか お花屋さんが配送業者に 問い合わせてくれたけどダメ。 …

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          メンタルが弱くて挑戦できないわたしを支えるもの

          「やっと肩の荷が下りた」 今春、下の子(息子)も新社会人になり、 子どもの巣立ちの時期を迎えた。 ホッとしたのも束の間。 適度に仕事があって、あっという間の毎日。 少し前、子どもたちから 「新しい趣味を持ったら?」と勧められた。 どうやら、家族はわたしがもっと自分の時間を 楽しむことを望んでいるらしい。 興味はあるけど、一歩が出ない。 テニススクール、ゴルフスクール、 ピラティス、ギター教室など……。 すると、夫が近所のお店でのLIVEに誘ってくれた。 パンクロッ

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          同い年の友人の死の向こうに見えた”本当に大切なもの”

          「奥さんが亡くなったんだ」 ノー残業デーの先週の水曜日 早帰りした夫が切り出した。 友達の奥さんは私と同い年の48歳。 同じ婦人科系のガンで 数年前から闘病中だった。 友達から聞いた "最後のとき"の様子を夫が話し たまらず嗚咽した。 「"オレこれからどうしたらいいだろ…" と言われて、何も答えられなかった」 夫は涙を流しながら話す。 私は何も答えられない。 ただ胸が苦しく、息ができない。 体温が下がったのか体が小刻みに震える。 止めようとしても涙は止まらない。

          同い年の友人の死の向こうに見えた”本当に大切なもの”

          「笑顔で乗り越える不登校」親友から学んだ親の強さ

          親友の娘が不登校になった。 小6から朝起きられなくなり、 中学校はまったく登校できなかった。 詳しくは聞いていないけど、 起立性調節障害という病気らしい。 心配して電話すると、 「大丈夫よ!」 あっけらあかんとした言葉が返ってきた。 「起きられないものは仕方がない。 無理して登校させても仕方がないしね」 わたしだけがツラい訳じゃない。 SNSや関連本を手あたりしだい読み漁り、 娘がどんな思いをしているか知りたかった 担任や進路指導の先生に相談して 進路ことも学んだ

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          モチベ爆上がり!母の日のプレゼント

          母の日のプレゼント。 夫からはランチをご馳走になりました! 息子からはコーヒー豆のセット。 「仕事のお供に飲んで!」 毎朝、気合いを入れるため コーヒーを飲んでいるのを知っているので。 今日は大雨の東京。 月曜日が雨だと憂鬱が増します。 でも、今日は違います!

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          母の日に…3人の母に贈る感謝のキモチ

          私には3人の母がいます。 実母、義母、そして、もう一人の母。 それは叔母です。 「育ての親」 と言っても過言ではないでしょう。 実母は3つ下の妹を出産するとき、 難産で何か月も入院していました。 当時3歳だったわたしの世話をしてくれたのは、 実母の妹(叔母)でした。 サザエさん一家と同じ家庭環境に加えて、 食料品店を営んでいた母方の実家。 祖父母や叔母、叔父がいて賑やかだったので、 実母がいなくても寂しくありませんでした。 退院後も実母は体調が悪く、 妹の面倒を

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          リモートワークがアダに!同居する息子との心の距離の保ち方

          わたしは両親と同居をしない方がいい と思っています。 同居すると両親もわたしも ストレスフルになってしまうから。 結婚して同居していた時期。 いままでにないくらい母との関係性が 悪化しました。 母がおばあちゃんになったのは、48歳。 いまのわたしと同い年。 母が53歳の頃から数年間、 同居しました。 正社員として働きながら、 孫の世話もしてくれました。 いま思えば、 更年期の症状もあったと思います。 イライラしていたし、 小言をぶつぶつ言っていました。 「子ど

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          社会人2年目の姉から新社会人の弟へ贈る優しさのエール

          私は幼い頃、チョーわがままな子でした。 第一子なので両親に可愛がられて育ちました。 母方の祖父母にとっては初孫。 サザエさんの家族構成と同じです。 母方の家族と同居していたため、 母の妹弟(叔母叔父)にも溺愛されていました。 「泣いてたから抱っこしてきた!」 と言いながら、スヤスヤ寝ていたわたしを、 抱っこしたいがために起こしてくれた叔母たち。 そのおかげで抱っこしないと寝ない。 夜中は目がランランとして、 昼夜逆転の生活になってしまったのです。 両親はわたしを抱っ

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