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手作りチョコがトラウマにならないように注意すること

先週末の3連休、伊勢丹や大丸などのデパートでは、バレンタインデーのイベントやフェアで賑わっていましたね。

「今年は行こうかな~。試食もできるし!」と迷っていましたが、
わたしの周りではではインフルエンザが流行っている。

ビビりなわたしは、近所のケーキ店でチョコやクッキーなどを購入しました。

最近は購入することが多いですが、娘が小学生から高校生まで毎年手作りしたチョコ。

「あま~い」だけではない思い出です。

娘が小学低学年のころから
「バレンタインデーのチョコを作りたい!」
といって一緒に作り始めました。

最初は、チョコレートを湯せんしてカップに流しただけの簡単なもの。
たまには、ナッツやドライフルーツを入れたりして。

少しずつ作るチョコやお菓子がグレードアップして、クッキー、クランチ、ガトーショコラなどにも挑戦しました。
すると年々、上達していきました。

中学生になると、女子高だったからか?
毎年100個以上のチョコやお菓子を作ることに。

彼氏に…というより、友チョコです。
友達や部活の先輩など。そして、おまけに夫と息子に。笑

失敗してもいいように、1週間前から毎晩少しずつ作るのです。
夕飯を食べてから作り始めるので、夜9時頃からオーブンはフル回転。

マンションのうちのフロアは、バレンタインデーの1週間前から毎晩甘い香りが漂っていました。

深夜まで甘い香りが鼻について、寝付けないということもありました。汗

一方、甘いもの好きな夫と息子は、甘い香りに包まれた部屋に帰るのが嬉しかったらしく、
「毎日、甘い香りだったらいいなぁ」と言っていたほどです。

毎晩チョコを作るのはいいですが、ラッピングもあります。
とても娘一人では終わらないので、わたしも手伝っていました。

チョコを作ってラッピングするのは楽しくて、ウキウキしながら手伝っていました。

出来上がったチョコ100個は、学校で渡すので1日では持ちきれません。

バレンタインデー前日と当日に分けて持って行くのですが、いつもよりも早く登校して先生に見つからないようにしていました。爆
(良い子はマネしちゃいけませんよ!!)

なんとか2日間(3日かかることも…)で渡しても、それだけでは終わりません。

娘が100個以上チョコを渡すということは、その分もらってくるのです。

でも、甘いものがあまり好きじゃない娘。

とても食べきれるわけがありません。(ほとんど、手作りなので賞味期限も気になるところ)

そんな娘を見てニヤニヤする男2人。
甘いものが大好きな夫と息子は、よだれを垂らして待っていたのです。

「みんなも食べていいよ!」

という娘の合図とともに、パクパク食べていました。

ある年のこと。

例の如く、100個近くのチョコをもらってきた娘。

わたしも可愛らしくラッピングされたチョコを食べようと口に入れた瞬間……

「うぇーーーー!!!」

と、チョコを吐き出してしまったんです。

ビックリした娘と息子が「どうした?」と言ったので
「ちょっと、これ食べてみて!」と手渡し、食べるとすぐに
「うぇーーー!!!」と。

なんと、そのチョコはハンドクリームの味がしたんです。

ちょっとだけ香りがするっていうものではなく、ハンドクリームが練りこまれているんじゃないかな、というくらい。

人工的な味が口に残ってしまい、何度も口を濯ぎました。

ハンドクリームをつけて手を洗わなかったのかな……
もしかしたら、ハンドソープで手を洗って流しきれなかったのかな……

と、いろいろ想像しちゃいました。

ご想像の通りですが……
その後はチョコを食べられず、(既製品のチョコは食べましたが)ほとんどのチョコは食べられませんでした。

その経験から、手作りのチョコは食べるのを躊躇するようになり、できれば食べたくないと思うようになりました。

この話を友達に話したところ
「わたしも経験ある!
お餅つき大会のお餅を食べようとしたら、ハンドクリームのにおいと味がして……。
お餅を作った人が近くにいたから吐き出せなくて、飲み込むのがツラかった」
と言っていました。

わたしの他にも同じような経験をされている人がいるんだ、と思いました。

同じことを他の人には経験して欲しくないので
手作りチョコは手をよく洗って、アルコール消毒してから作りましょう。

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