一人ひとりと話してみると良い子なのに…という件の落とし穴
まだ私が20代だったころ、心に問題を抱えた子たちの指導を多くしていました。新聞の一角を飾る事件を起こした生徒もいます。
そんな時によく耳にする、「一人一人と話してみると良い子なのだけどね…」というこのセリフは曲者です。なぜなら人間は「社会で生きていく生き物」だからです。学校社会、地域社会、会社などなど、何かしらの組織、社会に属して生きていますよね。家族も小さな社会です。
社会とどう折り合いをつけていくか。もちろん、そういった社会に溶け込もうとし過ぎて心が折れてしまっては元も子もないですが、法治国家である以上、すべての規範を無視して生きていけるほどの自由は私達にはありません。生き抜く力とはなんなのでしょうか。社会を生き抜く力なのか、それとも自分の弱さに打ち勝つ力なのか。最近の子ども達を見ていて、感じることです。
白間
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