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日々の雑文

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つれづれなるままに、好きなモノのことなどを。
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2024年6月の記事一覧

針と糸

針と糸

数日前に、
糞を撒き散らすようになったアイマスクのことを書いた。

もちろん、その場でゴミ箱にたたっ込んでやったのである。

(・д・)チッ

しかし。

真っ昼間に仮眠を摂るのに、アイマスクは思いの外、有効であった。

しかし。

また安物をお迎えして、忘れた頃に未知の生物と戦うのはゴメンである。

(・ัω・ั)ウーン

ピコーン💡

芋家には、暇を持て余した編み物大好き妖怪が生息している

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うらない

うらない

スマホを開いてもテレビを点けても、
勝手に、今日の運勢とやらを教えてくれる。

一番目に付くのが星座だろうか。

アイコンでおわかりの通り、当方は蠍座である。

昨日は1位だったそうな。

素敵な恋にオチるらしい(爆)。
→生憎オチなかった。残念。

仕事もスムーズに行くそうな。助かる。
→そういう日に限って公休日が多い。

ラッキーアイテム:ボーリング
→ほう。

ラッキーフード:バーニャカウダ

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いちねん

いちねん

小学校にあがるとき
一年一組だった

ああ
来年は
一年二組になるんだなぁ

小芋は秋頃まで
そう信じていた

良かった
六年で卒業させてもらえて


根本凪のシャカリキごじゃっぺラジオに送ったけど読まれなかった〜(ノ∀`)アチャー
リサイクル。

☆ヘッダー、お借りしました。ありがとうございます。

未知との戦い

未知との戦い

シーツの上に、点々と黒いものが散らばっている。

1ミリほどの、固いナニかだ。

匂いは感じない。

しかし、たぶん、ナニかの糞のような気がする。

イヤーン 
_| ̄|○

踏むだけで薬剤を噴霧するという、簡単タイプの燻煙剤。
自室と、念の為、娘芋・相方芋の部屋にも配置。

換気が終わったら、Gさん用のお家を建築。
ベッドの下に設置する。

相手が誰だかわからないのがキモチワルイが、寝ている間に

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ことばあそび

ことばあそび

ねぇどうか

もっとそばに

とまらないおもいが

なにかをたしかめて

ぎんいろにひかる

のうみそをやくような

ラムネのあわで

イメージをぶっとばして

ブルーベリーいろの

にがいおもいでも

いつもそこにあった

きらきらのえがおを

たしかめた

い ん じゃ




→😌

☆ヘッダー写真、お借りしました。ありがとうございます。

夜を彩る

夜を彩る

家族芋が寝静まると、ようやくひとりの時間である。

遅番から帰ればいつでもひとり時間だが、ちょっと油断しているとすぐに朝が来る。

休みの夜は、貴重である。

夕飯の洗い物をやっつけたら、お気に入りのグラスに液体を注ぐ。
飯時に呑んだものは、風呂に入ればリセットだ。 

読みたい本と雑誌を並べ、どれにしようか迷いながら。

ネイルカラーのケースをいそいそ取り出す。

仕事柄、手には透明しか使えない

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ステージ

ステージ

今の家に越した時、娘芋が一人部屋をゲットした。

それまでは6畳間に川の字だった。
踵落としを喰らいながら寝ていたので、非常に助かる。

しかし。

まさか、朝起こすのに苦労することになるとは、予想だにしていなかった。

前は布団を強制的に片付けていた。
快適なベッドは、意外な強敵であった。

怒鳴ろうが揺すろうが尻っぺたを叩こうが起きない。布団と一体化である。

(:3[▓▓]

お互い不機嫌で

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筋力と気力

筋力と気力

めっきりと、筋力の衰えを感じている。

ヲトロゑ、と書きたいくらいである。

しゃがみ込んだ状態が、長く続けられない。
足の筋肉も腹筋も背筋も、すべてが弱っている。

なんなら最近、トイレで踏ん張ってもすっきりしないことすらある。

なんのはなしでゲフンゲフン

(^_^)

さて。

長年立ち仕事をしているので、座らないでいるのは平気である。
もちろん、立ちっぱなしよりは歩きっぱなしのほうが楽で

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驕り高ぶる

驕り高ぶる

空港を過ぎて少し走ると、真っ直ぐ北に向かう道は、次の街に入る。

整然と並ぶ街路樹の名を、自分は知らない。

さっき、大ケヤキはこちら、という看板があったから、こっちも欅並木なのかもしれない。

遅番明けで寝不足だし、少々機嫌が悪い日に長距離運転をしない方がいいのは、百も承知である。

信号の少ない直線道路だから、ちょっとだけ発散させて欲しい。

モヤモヤしたものを、抱えている。

人に嫌われるの

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傘

小芋の頃、傘が嫌いだった。

行きも帰りも降っていれば仕方がないけれど、週明け週末は荷物が多く、ただただ邪魔である。
もちろん、学校に忘れたりもする。

かといって、合羽は畳むのも面倒だし、濡れていると処理に困る。

むか〜し昔の田舎では、子供用の可愛い折り畳み傘はなかなか見つかるものではなく、今のようなワンタッチの簡単仕様でもない。

長くて大きくて、畳んでカバーに片付けるのは一苦労だった。

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今日のお仕事。

今日のお仕事。

上司が犬の小さなぬいぐるみキーホルダーを「小さい子供が親の買い物を待つ間貸すんだ」と言い訳して置いてるヤツを結局自分が仕事のストレスから癒されるためにちょくちょくニギニギしててめっちゃ汚くなったヤツを持って帰って洗おうとしたら俺を殺す気かと言われたので当方が出勤するまで2時間くらい耐えてろや!と叫んできたから意地でも乾かさんといかん件。

☆ヘッダー、お借りしました。ありがとうございます。

気まずさという壁

気まずさという壁

その時、自分はコンビニ店員だった。

社員店長と、高校時代からバイトしていたというオネエチャン。頼りない婆ちゃんが昼間のメインスタッフだった。

自分が入って1年ほどで、経営が替わった。
上の首だけがすげ替えられ、スタッフはそのまま残った。

勤続年数が長かったオネエチャンは、新しく来た店長に次ぐマネージャーという立場になり、それを嫌がっていた。

彼女が働かなくなったのは、それからほどなくだった

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カチカチ

カチカチ

そういえば。

小芋の頃、
腰の下に両手を格納して寝る癖があったなぁ、とふと思い出した。

思い出したのが布団の中だったので、早速やってみる。

……………!

30秒も経たないうちに、腰と肩甲骨が悲鳴をあげる。
身体が重くて、腕を引っこ抜くのによっこらせと呟いた。

こ………これは…………。

このまま寝落ちしていたら、朝には間違いなく動けなくなっていたに違いない。
ひっくり返った亀である。

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髪の話

髪の話

気分を変えるために髪を切る。

と、いうのが下手くそである。

カット時と同じ形には絶対セットできない病、というものに、生まれながらにかかっている。

(´・ω・`)ショボーン

そのため、もうずっと、肩までの髪を一つに結えるスタイルを通している。

10年ほど前、思い立ってばっさりショートにしたことがある。

お、なかなかじゃね?
鏡を見て気を良くした。

相方芋は、3日気が付かなかった。

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