自分のサービスで生きていく。個人開発の教科書 入江慎吾: 個人開発で生活している方が書いた本
自分のサービスで生きていく。<個人開発の教科書> という本を読みました。
そして、電子書籍の感想をツイートしたら本人がリツイートしてくれました。
作ったものはリリースして終わりではなく、作った後に長い時間をかけて売り上げを上げるための作業をするから自分が欲しいもの、気になる分野でなければ粘り切れないという部分がなるほどと思った。 https://t.co/TsvAkwQbf5
— カズマ (@imnotkatsuma) May 23, 2024
この電子書籍を読み、
ソーシャルメディアで発信を続けながら、
自分の興味のある分野で、
どんどんサービスをリリースしていこうと思いました。
ソーシャルメディアで発信する
ブログを続けたおかげで仕事を獲得できたのですが、同じように個人開発のマーケティングにおいても発信力を高めることがもっとも合理的で効果が高い手法です。プレスリリースなどで取り上げてもらえるのは運ですし(ほぼない)、広告はお金がかかります。一方で SNSやブログは自分の頑張り次第でいくらでも伸ばせますし、 SNSやブログで自分を知ってくれている人がいればいるほど、応援してもらえる、見てもらえるチャンスが増えます。
自分の興味のある分野でサービスをリリースする。
とにかく最初は継続することが第一なので「続けられるコンテンツ選び」がもっとも重要です。自分が人より詳しいこと、興味を持っていること、またはこれまでに体験・経験してきたこと、このような人に聞かれれば答えられるコンテンツを発信していきましょう。
どんどんリリースしていく。
「数をつくること」はひとつの答えです。うまくいったことは活かし、失敗したことは避けるようになるため、おのずと成功確率が上がります。そもそもどんなにリサーチをしても最後は出してみなければわかりません。まわりでうまくいってる個人開発者をみても何個も量産している人が多く、たくさんつくることでセンスは磨かれます。いっぽうで個人開発の相談で多いのは「ひとつめのプロダクトをリリースできない」です。開発期間が長い、つくってるうちにモチベーションが下がる、時間がとれない、など行く手を阻む障害はたくさんあります。そのなかで、まず最初の壁となるのがリリースすることです。
以上です。素晴らしい本でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?