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一番怪しげな展示台、なう
先日、怪しさてんこ盛りな、恥ずかしい詐欺的な展示台を見ました。
それを作ったのは、お約束のゾクゾク・ソニーさん。
定番のゾクゾク具合の発揮です。
ワイヤレスノイキャンヘッドホン・MDR-1000Xの展示です。
まずこの商品ですが、ノイキャンは素晴らしいです。驚くくらいの効果が有ります。
ただし肝心の音ですが、ノイキャンを効かせて心地よく眠れるように考えられているのか、狙い通りの非常に眠い
だから「級」って何?
『ソニーは、L'Arc~en~CielやJUJU、MAN WITH A MISSIONらを起用し、ヘッドホン「MDR-1000X」や「h.ear on Wireless NC」、ウォークマンAシリーズなどをアピールする「ハイレゾ級ワイヤレス ゾクゾクムービー」の公開などを行うプロモーションを本日10月17日より展開する。』
とのこと。
今年1月9日の投稿「ハイレゾ機器の "その....実は..
自ら非本物を売り込むメーカー
ハイレゾとは何かという明確な実態が無いことから、諸説プンプンな音楽業界。
学者さんも巻き込んで、ハイレゾは検知出来る・出来ないの議論が続出しています。
私は以前からハイレゾの効果は、可聴帯域内(20kHz以下)のデジタル化された音情報の密度が上がることに、実メリットがあると言ってきた。
そのために再生機器での20kHz以上の高周波再生よりも、可聴帯域の再現性を上げることが一番重要と思っている
懲りもせず復活のようです。。
何故かカオス広告が復活。まだやってるの、ソニーさん....?
①ハイレゾは16kHzからですか? 新説?
②ハイレゾ対応機器要求の40kHz以上には音楽信号が無いですよー....
③なぜ比較音源がAAC 96kbps?定額配信だって256kbpsとかあるでしょ?CDより高音質って宣言してるのに意味不明。
ちゃんとしたメーカー!
以前に「恥ずかしいメーカー」としてソニーのハイレゾサイトの記載内容について書いた。
あのサイトではその他に、MP3も「ハイレゾ相当」になるという自社技術の宣伝を「ハイレゾ」の説明に入れ込んでいたり(それが本当ならだったら皆128kbpsのMP3をgetしてハイレゾ相当で聴けばいいよね!)、サイト冒頭ではCDより高音質と言っているのに、比較試聴ではなぜかAAC 192kbpsと比較させたりと、訳の
ハイレゾ は 高音質 なのか?
すごく基本的なポイント。 でも、とっても誤解が多いポイントでもある。
“ハイレゾは高音質なのか?”
ソニーのハイレゾ・オーディオサイトでは、以下のように最初に「高音質」という宣言がされている。
「つまりハイレゾはCDを越える高音質のこと」という部分です。
ハイレゾは高音質だと言い切ってますね。
余談ですが、CDの開発会社であり、しかも連結子会社のソニーミュージックでCDを今もバリバリ売っ
やっぱり恥ずかしいメーカー.....
店頭展示や広告内容がおかしいと、以前に幾度か指摘してきたメーカーのSONY。
最近はどうなっているのか、そのハイレゾ特設サイトを恐々と覗いてみた。
随分と内容が変わっていました。 私が指摘していた内容も削除されており、少しは説明しようと言う態度が見えました。
しかし根本的な理解が無いことは、相変わらずのようです!
最近ハイレゾ音源を購入して驚く
もう季節は過ぎて、夏日が続くこの頃です。
プライベートでハイレゾが聴けるシステムは、なんだかんだで出力(スピーカー/HP)4通り、ポタアンを含むアンプ5通りになっています。でもやはりそこはオーディオの怖さで、何か新しい物が欲しくなってきたり。。。
そんな中最近購入したあるハイレゾ音源の進歩に驚いた事があった。VICTOR STUDIO HD-Musicから購入した、家入レオの「僕たちの未来」だ
「ハイレゾ」とは? その定義は科学的なのか?
「ハイレゾ」って一言で分かったつもりになっているけど、実体はなんなのだろう。
CDスペック以上のデジタル音源という事だけど、そもそもCDがデジタル音源世界の赤ちゃん的駆け出し存在です。これから数十年・数百年の技術進歩の中で、人間は様々な形のCD以上のデジタル音源に出会って行くことになるでしょう。
我々が今時点では想像もつかない将来のデジタル音源化方法も含めてしまう形で、「CDスペック以上」と言
ハイレゾ機器の "その....実は.."
今年も引き続きハイレゾ商法にまつわる、怪しいもろもろ話をする。
ハイレゾ対応機器って、40kHz以上の再生周波数特性があるって理解ですよね。
でも実はこれも相当怪しいという、禁断の実話です。
一部のハイレゾ対応機器では、仕様書に周波数特性が記載されていません。高周波再生とさんざんアピールしているのに、いざ仕様書となると急におとなしくなるメーカーさん。
なぜ堂々と40kHzオーバーの再生周波
カクシンハン or ムチ? ハイレゾ広告の謎 (改定版:更に深い闇)
以前に下の広告がおかしいという記事を書いた。読み直してみると、より本質的におかしい部分があることに気が付いた。
その部分を書き直して再投稿します。
これハイレゾ推しの某メーカーの広告です。
「圧縮しない、この快感。」というのがキーメッセージのようです。 あの、、1982年から発売されているCDも圧縮していませんが。。。
もっと言えばその前のテープ時代も含め、特に日本ではオーディオ
呆れを越して怒る♦ハイレゾ推しのウスバカゲロウ♥
ウスバカ ゲロウ♥
スペースで切るところが違うでしょうかぁ?
昨日、家電量販店のオーディオコーナーで遊んでいると、とんでもないものをまた見てしまった。
私が「おかしい」と度々指摘してきた、ハイレゾ推しメーカーの新しい店頭広告がまたやらかしているのだ。
今回はさすがに怒りが込み上げてきました。今回はメーカー名を書いて、反省を促したい。。
ソニー / SONY
それがとても非常識で
ハイレゾ販売現場でのカオス part2
以前に下のようなハズカシイ内容の図で、ハイレゾキャンペーンが行われていることを書いた。
どうも、図からはフォーマット(PCM 96kHz/24bit⇔AAC 96kbps)よりも、ビジネスモデル(ハイレゾ⇔定額音楽配信)の比較に訴求の重心があるように感じる。
それならば、いつでもどこでも聴き放題とか、好みの似た曲の推薦とか、プレイリストとか、配信の諸々のメリットに対してはどうなんでしょうかね?