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私たち自身が町内の企業や商店へ送る「はがき」をご紹介!記事の巻末に付録付き!

わたくしたちが開始した新サービス\はがきとnote/プロジェクト。

このプロジェクトを宣伝するために、わたくしたち自身の「はがき」を作ってみました。

\はがきとnote/プロジェクトとは?

スモールビジネスを対象とした、紙のポストカードとオンラインメディアnoteを組み合わせた新しい広告手法です。
視覚的に魅力的なポストカードは、お客様の手に届く瞬間に強い印象を与えます。ポストカードにはQRコードを付け、スキャンするだけでnoteの記事にアクセス可能。noteでは、詳細な商品情報やストーリーを提供し、お客様とのコミュニケーションを促進します。

このはがきを送付するために、タウンページを使いました。

ググるのが日常となったので、久しぶりに手にしてみましたー(笑)

ピックアップした発送対象は私たちの住む町の、インド料理店、洋菓子店、すし店、スナック、パブ・ビストロ、お弁当屋さん、パン屋さん、美容室、理容室、ネイルサロン、エステティックサロン、マッサージ、鍼灸院、花屋さん、輸入雑貨店などです。

はがきの内容とデザインのイメージ

おもて面

はがきの宛名面下部の1/2は、記述がOK!なので、目一杯使ってみました!

うら面

だ、大出血サービス「初回50%OFF!」の特典を付けてみました!

さてさて…
はたして、私たちのメッセージはご近所の皆様に届くのでしょうか?


反響度をフェルミ推定でシミュレーション

郵便はがき200枚を送付した場合の「読んでくれる率」と「アクションを起こしてくれる率」をフェルミ推定してみます。

フェルミ推定とは?
非常に限られた情報や不確実なデータを元に、大まかな数値を迅速に推定する方法です。名前は物理学者エンリコ・フェルミに由来します。
フェルミは、シカゴでの原子爆弾実験において爆発の威力を迅速に推定したことで知られています。

フェルミ推定の基本的なステップ
①問題の分解
: 大きな問題をより小さな部分に分解し、それぞれの部分に対して推定を行います。
仮定の設定: 各部分に対して現実的な仮定を設定します。この仮定は可能な限り合理的であるべきです。
計算の実施: 設定した仮定に基づいて計算を行います。乗算や加算などの基本的な計算を使って全体の推定値を得ます。
結果の評価: 得られた結果が現実的かどうかを評価し、必要に応じて仮定を修正します。

読んでくれる率の推定

  1. はがきを受け取る人の割合: 全員が受け取ると仮定します。

  2. はがきを開封する人の割合: 郵便はがきの場合、封を開ける手間がないため、70%程度が目にするかもしれません。

  3. 内容を読む人の割合: そのうち、興味を持って内容を読む人を40%と仮定します。

計算:
読んでくれる率=受け取る人の割合×開封する人の割合×内容を読む人の割合
読んでくれる率=1.0×0.70×0.40=0.28
したがって、200枚送付して56人が読んでくれると推定できます。

アクションを起こしてくれる率の推定

  1. 内容を読んだ後、興味を持つ人の割合: 読んだ人のうち、15%が何らかの興味を持つと仮定します。

  2. 実際に行動を起こす人の割合: 興味を持った人のうち、30%が実際にアクションを起こすと仮定します。

計算:
アクションを起こしてくれる率=読んでくれる人の割合×興味を持つ人の割合×行動を起こす人の割合
アクションを起こしてくれる率=0.28×0.15×0.30=0.0126
したがって、200枚送付して2.52人(約3人)がアクションを起こしてくれると推定できます。

推定結果

  • 読んでくれる人の数: 約56人(28%)

  • アクションを起こしてくれる人の数: 約3人(1.26%)

この推定は、郵便はがきマーケティングにおける一般的な期待値に近いと思われます。実際の効果は「ターゲット市場やメッセージの質」によって増減しますが、概ね、このような結果が予想されます。
机上論です(笑)


巻末付録(おまけ)

noteに、1記事を投稿した場合の「読まれる数」と「スキを押してもらえる率と人数」のフェルミ推定

記事が読まれる数の推定

  1. noteのユーザー数: noteの月間アクティブユーザー数が約1,000万人と仮定します。

  2. 新規投稿記事数: 毎月の新規投稿記事数が7万件と仮定します。

  3. 各記事の平均読者数: 全ユーザーが新規記事を均等に読むと仮定します。

計算:
各記事の平均読者数=月間アクティブユーザー数÷新規投稿記事数
各記事の平均読者数=10,000,000÷70,000=142.86各記事の平均読者数 = 10,000,000 ÷ 70,000 = 142.86
したがって、1記事あたりの平均読者数は約143人と推定できます。

スキ♥を押してもらえる率の推定

  1. 読者のうち、記事に興味を持つ割合: 読んだ人のうち、25%が記事に興味を持つと仮定します。

  2. 興味を持った人のうち、スキを押す割合: 興味を持った人のうち、35%スキを押すと仮定します。

計算:
スキを押してもらえる率=記事に興味を持つ人の割合×スキを押す人の割合
スキを押してもらえる率=0.25×0.35=0.0875
したがって、読者の8.75%がスキを押してくれると推定できます。

スキを押してもらえる人数の計算

スキを押してもらえる人数=読者数×スキを押してもらえる率
スキを押してもらえる人数=143×0.0875=12.51
したがって、1記事あたり約13人がスキを押してくれると推定できます。

まとめ

  • 読まれる数: 約143人

  • スキを押してもらえる率: 約8.75%

  • スキを押してもらえる人数: 約13人


ということで、
もし、あなたの記事が13人以上の読者さんにスキをもらえているのであれば、その記事はとても素晴らしい記事といえるのではないでしょうか!
私たちのnoteは、まだまだでーす(涙)
机上論です(笑)

みなさま、ご一緒に励みましょうねー!

Illustration by ソコスト


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