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自担のいない日本を考える

留学するオタクとか、海外で仕事するオタクは見たことあるけどアイドル側がって考えたことなかったな。
こんばんは、梅澤です。

シゲがアメリカに旅立って早数日。
シゲがアメリカにいようと、わたしの日常は変わらないものです。それはそう。
事務所のタレントもSNSアカウントを次々に開設し、気軽に繋がれる(ように思える)ここ最近。

マジでシゲが半居住したいなら、それもいいんじゃないかなって思った。

インライのコメントには「寂しい!」「帰ってきて!」とコメントが並びましたが、わたしは「シゲがどうしてもって言うなら……」と考えていました。
今よりこまめにインスタライブをしてくれて、コンサートや舞台の間は戻ってきてくれるなら、まぁ……
執筆業はもちろん、ラジオは向こうでも録れるだろうし、ああいう言い方をするってことは全メも3月で終わってしまうのかな。
自担が日本にいないだけで情緒をとっ散らかすオタクなんですけど、でも、その感覚がオタクにとって一般的だって最近知ったんです。
それこそ、シゲが年末年始にインドに行ってた時に「カウコンがないとシゲが海外に行っちゃう」というポストを見て、みんなそう思ってるんだ!って。
それを寂しいと思うのは、わたしが気の狂ったオタクだからかと思っていた。

日本と海外って括ってるけど、わたしの単位はもう少し小さいです。
だから、わたしは東京という土地にこだわっている。

年末年始、地元に帰っている時、大雪が降って。
通りを歩いていると、一瞬音が消えるんです。
雪には音を吸収する作用があるので、そう感じるだけなんですけど。
スキーやスノーボードをしたことない人には、林間コースを滑り降りる時の自分の板の音と遠くに聴こえるゲレンデミュージックしか感じないあの瞬間が街の中でも起こり得るって言うのは伝わりづらいかな。
車通りが少なくなるその一瞬。
寒くて、白くて、音がなくて。
なぜかわたしはその瞬間に、この土地で暮らしていたらこんなに長らくシゲのこと好きでいられたかな?と思いました。
アイドルを好きでいるのだって、環境は作用します。
まぁ、雪国とうつ病って相性が悪いっていうのもあるんですけど。

わたしは東京で暮らしてシゲに出会って、コンサートに行き、番組協力に行き、イベントに行き、ここまで来ました。
遭遇はしたことないけど。(笑)
生活圏がまったく被らないのでw

だから、今の環境が変わるのが怖い。
あの雪が降りしきる中で、変わらずシゲを好きでいられるのか。

でも、もし、その括りが日本とアメリカという大きなものになったら?
時差が17時間あって、向こうの夜はこちらの昼で、まるっきり生活が被らないとしたら。
音が消えるあの寒空の下でも、変わらずシゲを好きでいられるのかな。


そんなくだらないことまで考えてしまうのは、インスタライブのシゲがとても楽しそうだったから。
自担が楽しそうだと、やっぱりオタクは嬉しいものです。
きっと来週の月曜とか火曜には一旦日本に帰ってきてくれるんじゃないかな。
またどこかに旅立ってしまうのかもしれないけど。
でも、シゲが楽しそうならそれもまた。
友人に「ある程度距離があるほうが上手く行くカップルはいるけど、うめとシゲに関しては国境越えた方が息合うのかもしれない」と言われました。
やめてよ、まるでお互い東京に住んでるとうまくいかないみたいじゃない。
アイドルとオタクなので、この「うまくいく」の中身はラジオの採用数やファンサのことなんですけど。

シゲがロサンゼルスに半居住したら、わたしも地元に引っ込もうかしら。
あぁ、ダメだ。
わたし、地元に友達が多くないんだわ。


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