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突然始まった認知症の義母の介護(手続き)の日々。やることいっぱい、よくわからない!試行…

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突然始まった認知症の義母の介護(手続き)の日々。やることいっぱい、よくわからない!試行錯誤の備忘録です。

最近の記事

介護はある日突然に@実家片付け編④

義母の認知症での保護入院をきっかけに実家掃除&介護手続きに追われる日々を綴っています。 最初から読む方はこちらから💁🏻‍♀️ 夫の実家の片付け帰省 2泊3日の最終日。 まだまだ魔窟状態の家の中。 なんとか玄関から義父の部屋までの 廊下の床は見えるようになった…けど 1階にある義父の部屋は 荷物が積み重なっていて 布団を敷いているスペースと 布団にいくまでの獣道だけがある状態。 義父が寝ている布団一式は コインランドリーで洗って キレイにしたけど、 この部屋を1日で片付

    • 介護はある日突然に@実家片付け編③

      夫の実家の片付け2日目。 目的は、認知症で保護入院している義母が退院した時の為と魔窟状態の家の中を、移動しやすく住みやすくする為。 家を片付けられたくない義弟君を説得しつつ、修行のような2泊3日。 今日は、ある程度まとまったゴミの袋を車に積んで、実家から車で20分ほどのところにあるゴミ処理場へ捨てに行く。 入場と退場をする時に、車ごと計量し、ゴミを捨てた後に出場する時その重量の差で、処理料を払う。 家庭ゴミの場合は100キロ以下は無料なので、かかるのは車のガソリン代位だ

      • 介護はある日突然に@実家片付け編②

        義母が認知症を発症するまでは、家の中の秩序は保たれていた。 なので、私たちが帰省した際は、2階に2部屋ある義弟の部屋の1つに寝泊まりできた。 もう一つの部屋に義弟が寝ていたのか?というと違う。 その部屋は義弟の荷物でいっぱいの『開かずの部屋』になっている。 物が捨てられない上に、物を買って安心するのか、使われていない物や本がいっぱいの義弟の部屋。 秩序が崩壊すると、義弟のものやゴミの入った袋が部屋のあちこちに置かれるようになった。 私たちが帰省した時に、ゴミをまとめても捨

        • 介護はある日突然に@実家片付け編①

          「お母さんが病院に入院することになったけど心配しないでね」と 義弟から連絡が入ったのは23年3月のこと。 私たち夫婦は福岡に、義母は夫の実家、鹿児島で義父・義弟と3人で暮らしている。 数年前から認知症の症状が出始め、独身の義弟が働きに出ている間に、ふら〜っと徘徊に出て警察に保護される。 ということが何回かあったらしい。 警察に保護された際に、介護サービスを受けることを勧められ 実家近くの介護サービス事業所に出向き、介護度認定を受け、介護事業者の方々との話し合いの結果、メ

        介護はある日突然に@実家片付け編④