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「もがき楽しめ」

答え合わせ教育を徹底的に受けちゃった日本人は、

どこかに必ず答えがあると思ってる。


ビジネス書とセミナーが大好きな成功法則ヲタクとか良い例だ。

著者(又は講演者)と読者(又は受講者)のそもそもの差を比較できてないのに、

言うことをそのまま聞いたって上手くいくわけないだろ。笑


そして不安や恐怖、理解できないものに対して絶対的な答えを求める。

それは何も考えたくないから答えがあることに安心したいのと、

もしダメでもダメな答えを出してくれた人のせいにできるから、

自分で責任を取りたくないから、

答えを求めるんだよね。

そんな他人の人生を生きている人ほど

「どうすればいいですか?」っていうマジでヤバイ質問をしちゃう。

これを言っちゃうってことは答えを他人に委ねてるってことだ。

自分の人生なのに、何も考えないで他人の言葉で踊ってるってことだ。

マジでこんなこと言うやつはヤバイ。



俺なんかもともと公務員をやっていたくらい

安定やモテるっていう世間一般の答えをモロに受け入れて

何も考えないで生きてきた人間だから

確かに安心したいから答えを求める気持ちはわかる。笑

(公務員として働いている人を否定はしないが。)


でも、自分の人生を生きるって決意したら

世間一般の答えなんて無視しなくちゃダメだ。

だってその答えは誰かが都合の良いように作った答えなんだから。

自分とは全くと言っていいほど無関係なんだ。


答えは自分で創っていくものなんだよ。

だから自分で考えて自分で決めろよ。


答えを求めて答えに沿って生きるのに慣れてる人間が

答えがないことを受け入れて、答えを自分で創ろうとしたら

そりゃハチャメチャになるよ。笑

破壊→再構築

の繰り返しだからね。

でも、それでいいだろ。

それが創るってことだろ。


大切なことは答えがない世界で

もがくことをどれだけ楽しめるかっていうメンタルだ。

俺はもっともっともがいてやる。もっともっと楽しんでやる。

もがき楽しめ。

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