「動きを止めるな。」
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「書きたいこと」じゃなくて「読みたいこと」を書くこと。そのためには徹底的に調べるべし。
書けるようになりたいなら読んでみて!
では、本題。
シアン・バイロック著「首から下で考えなさい」を読んだ。
シカゴ大学心理学部教授で、人間の行動に影響する認知学者の第一人者である著者が書いたこの本は、
人間の心と脳と体がどれだけ密接に関わっているか?と、脳を最大限に活用する方法を知ることができる。
体と脳が関わっていることは色んな本を読んできたから知っていたけど、「子供の教育」とか「ドア」とか「手」とか、テクニックの部分で面白い内容があって良かった。
いつかまた読み返すだろうな。
ただ改めて、身体をどれだけ上手く使うかが重要だなと思った。
脳→体の流れではなく、体→脳の流れもあるんだからね。
ここがわかれば、「身体を動かす」ことが大事だとわかるでしょ。
どこかで書いたことあるけど、
楽しいから笑うんじゃない。笑うから楽しくなるんだ。
やる気があるから行動するんじゃない。行動するからやる気がでてくるんだ。
だから楽しみたいと思うならムリにでも笑顔をつくること。
やる気が欲しいならムリにでも動くこと。
(ちなみにこの本で出てくる「パワーポーズ」は、効果がないという最近の記事もあるからオススメはしない。)
俺自身、身体を動かすことの大切さを最近実感している。
というのも、最近動かなすぎて脳が働いていないと感じているからだ。
だからnote投稿がキツイ。笑
本や映画のインプットはできているんだけど、やっぱり身体を動かさないと脳が働かないんだよね。
と書いてあったように、一分運動するだけでも脳が活発になるとわかっている。
まじでランニングじゃなくてもいいから、一日に一回は外に出て散歩をしたほうがいいよ!
動きが止まったら、思考も止まってしまうんだよね。
そしてもちろん、環境も超大切。
集中できない環境や精神衛生的に良くない環境は、思っている以上に脳や身体に悪影響を及ぼしている。
だから自分にとって悪い環境は何かを理解すること。
誹謗中傷が当たり前のSNS?
ギュウギュウ詰めにされる満員電車?
散らかった部屋?
環境を言い訳にしないために、悪い環境からは自分からいなくなることだ。
とにかく理解すべきは、「神経回路はたいして正確じゃない」ということ。
正確じゃないおかげで、体が脳に影響を与えるんだ。
つまり、笑うから楽しくなってくるんだ。
これが理解できると、
最近投稿した「なりたかったらフリをしろ」や「ウソでも強がれ」がただの根性論ではなく、どれだけ大事なことかがわかってくる。
理想像のフリをして行動する→脳がダマされる→自分が理想像だとカンチガイする→ホントに理想像になれる
この流れになっているんだよね。
動きを止めるな。
脳を最大限活かすために、身体を動かせ。
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