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コーヒー知識

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2022年2月の記事一覧

アラビカ種とは?

アラビカ種とは?

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの32日目です!
今日はアラビカ種についてご紹介させていただきます。

コーヒー三原種というものがあります。
アラビカ種 ドリップコーヒーで扱われることが多い
ロブスタ種 缶コーヒーやインスタントコーヒーに扱われることが多い
リベリカ種 ヨーロッパで消費されることが多く、生産量が全体の1%にも満たない

コーヒーとして流通されることが多いのはアラビカ種

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インスタントや缶コーヒーで使われるロブスタコーヒー

インスタントや缶コーヒーで使われるロブスタコーヒー

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの33日目です!
今日はロブスタ種についてご紹介させていただきます。

コーヒー三原種

コーヒー三原種というものがあります。
アラビカ種 ドリップコーヒーで扱われることが多い
ロブスタ種 缶コーヒーやインスタントコーヒーに扱われることが多い
リベリカ種 ヨーロッパで消費されることが多く、生産量が全体の1%にも満たない

コーヒーとして流通されることが

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世界での流通量が1%のリベリカ種

世界での流通量が1%のリベリカ種

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの34日目です!
今日はリベリカ種についてご紹介させていただきます。

コーヒー三原種

コーヒー三原種というものがあります。
アラビカ種 ドリップコーヒーで扱われることが多い
ロブスタ種 缶コーヒーやインスタントコーヒーに扱われることが多い
リベリカ種 ヨーロッパで消費されることが多く、生産量が全体の1%にも満たない

コーヒーとして流通されることが

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アラビカ種とロブスタ種の違い

アラビカ種とロブスタ種の違い

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの35日目です!
今日はアラビカ種とロブスタ種の違いについてご紹介させていただきます。


標高

アラビカ 標高900~2000mと高い標高での栽培が必要です。寒暖差や降水量を確保するためです。
ロブスタ 標高900m以内と低い標高での栽培が可能です。

気温

アラビカ 15〜25℃程度の温暖な気候でないと繁殖できません。
ロブスタ 20~30℃程

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美味しいコーヒーの護衛隊シェードツリーとは?

美味しいコーヒーの護衛隊シェードツリーとは?

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの36日目です!
今日はシェードツリーについてご紹介させていただきます。

コーヒーノキを直射日光からお守りするため

コーヒーノキの栽培では、直射日光をなるべく避けることが大切です。コーヒーノキは直射日光を浴び続けると葉が日焼けしてしまいます。
日焼けしてしまうと、うまく栄養がコーヒー豆にいかず、コーヒー豆の大きさがバラバラになってしまいます。
豆の

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ほろ苦い味わいマンデリン

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの37日目です!
今日はマンデリンについてご紹介させていただきます。


マンデリンのコーヒーは酸味が少なく、ほろ苦い味わいです。
マンデリンはインドネシアにあるスマトラ島というところで栽培されています。
インドネシアではスマトラ島のマンデリン以外にもコーヒーが栽培されています。
ジャワ島で栽培されるジャワコーヒーや、スラウェシ島で栽培されるトラジャコ

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スラウェシ島のトラジャコーヒー

スラウェシ島のトラジャコーヒー

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの38日目です!
今日はトラジャコーヒーについてご紹介させていただきます。


地域のはなし

トラジャコーヒーとは、インドネシアのスラウェシ島のトラジャ地方で栽培されている「トラジャアラビカ」と呼ばれるアラビカコーヒーのことを指します。だからトラジャコーヒーです。
スラウェシ島はインドネシアの島の中で4番目に大きい島です。スラウェシ島は赤道直下に位置

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ジャワ島のジャワコーヒー

ジャワ島のジャワコーヒー

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの39日目です!
今日はジャワコーヒーについてご紹介させていただきます。


ジャワコーヒーとは、インドネシアのジャワ島で栽培されているコーヒーです。
ジャワ島はインドネシアで1番人口の多い島です。
首都ジャカルタがあり、インドネシアの中心となっている島です。

インドネシアのコーヒーの歴史

17世紀、現在のジャカルタがあるあたり、ジャワ島西部をオラ

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ブラジルのコニロン種

ブラジルのコニロン種

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの40日目です!
今日はコニロン種についてご紹介させていただきます。

コニロン

世界のコーヒー生産量のうち、アラビカ種は約70%、カネフォラ種は約30%、リベリカ種は数%です。これがコーヒー三原種です。
カネフォラ種はサビ病という病気や害虫に強いです。
また、高温多湿に対応できるので、低地での栽培が可能です。
そして、収穫量もアラビカ種と比べて多い

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コーヒーと言えばブラジルコーヒー!

コーヒーと言えばブラジルコーヒー!

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの41日目です!
今日はブラジルコーヒーについてご紹介させていただきます。


コーヒーと言えばブラジル!

ブラジルのコーヒー栽培は1727年にフランス領であったギアナから持ち込まれ、パラー州で始まったと言われています。
1960年代初めには、パナラ州で多く生産されていましたが、霜害が多々起こり、1970年代後半からはミナス・ジェライス州のセラード地

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コーヒー発祥の地と言われるエチオピアコーヒーとは?

コーヒー発祥の地と言われるエチオピアコーヒーとは?

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの42日目です!
今日はエチオピアコーヒーについてご紹介させていただきます。


コーヒー発見の伝説

コーヒーを発見した山羊飼いのはなしはご存知でしょうか?
昔のアフリカ、今のエチオピアにいた山羊飼いのはなしです。草と一緒に赤いコーヒーの実を食べた山羊が興奮して夜までおさまらなかったのを不思議に思い、山羊飼いもその実を食べてみると、気分が爽快になりま

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イケメンなイエメンコーヒー

イケメンなイエメンコーヒー

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの43日目です!
今日はイエメンコーヒーについてご紹介させていただきます。

イエメンという国

イエメンは2015年に内戦が起こったりしていて、まだ不安定な状態で、国内総生産も周囲の国々と比べて低いです。
砂漠地帯なのでコーヒー以外の農業生産は盛んではありません。
漁業や石油、天然ガスなどの燃料系の輸出をしています。

主な品種

「モカマタリ」はイ

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インスタントコーヒーの歴史

インスタントコーヒーの歴史

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの44日目です!
今日はインスタントコーヒーの歴史についてご紹介させていただきます。

インスタントコーヒーとは、コーヒー豆の抽出液を乾燥させ、粉末状にしたもので、湯を注ぐだけでコーヒーを作ることができます。

インスタントコーヒーの歴史

1771年にイギリスで水に溶かすインスタントコーヒーが発明されたが、貯蔵可能期間が短く、発展しませんでした。

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インスタントコーヒーの製造方法

インスタントコーヒーの製造方法

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの45日目です!
今日はインスタントコーヒーの製造方法についてご紹介させていただきます。

インスタントコーヒーは液体コーヒーを乾燥させ、粉末状にしたものです。湯を注ぐと瞬時にコーヒーを作ることができます。

スプレードライ法

高温の乾燥筒の中に液体コーヒーをスプレーのように噴霧し、乾燥させる方法。
出来上がりは微粉状です。冷たい水にも溶け、量産性も

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