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ニソクノワラジ

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『パラレルキャリアへ一歩踏み出す勇気を与えるWebメディア』 今や本業だけに留まらず、複業で自らのアイデンティティを確立する時代です。 しかし、本業と複業の両立や、複業のノウハ…
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2020年5月の記事一覧

自分の生活をリリックにすれば、普通の社会人のラップにもリアルが宿るんです。ー諒太(ラッパー)

自分の生活をリリックにすれば、普通の社会人のラップにもリアルが宿るんです。ー諒太(ラッパー)

今回、インタビューしたのはラッパーの諒太さん。

彼は社会人として本業を持ちながら、関西圏で精力的に活動を行なっている。

「自分の生活の延長線上をリリックにして、ラップにしている」と語る諒太さん。

大学在学中から現在に至るまで、彼の中で起こったリリックへの変化や、等身大の自分ことを書く意味。

言葉を吐き出すラッパーだからこそ生まれる、仕事と自分への葛藤。

社会人ラッパーとしてのリアルを聞い

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自分をさらけ出せたり、自分と違う人たちを認められる場所があると、人生は豊かになる。ーあかまつ もんざえもん

自分をさらけ出せたり、自分と違う人たちを認められる場所があると、人生は豊かになる。ーあかまつ もんざえもん

今、SNSともブログとも違う、オンラインコミュニティやオンラインサロンが注目されている。そこでは独自のカラーを出しながら、クリエイティブな活動だったり、悩みをさらけ出したりするなど、さまざまなコミュニケーションができる場を提供している。

あかまつ もんざえもんさんは本業を持ちつつ、「前田デザイン室」・「サイボウズ式第2編集部」・「WaseiSalon」(※1)に所属し、様々なプロジェクトに参加し

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高田裕也(Spice of life coffee)が「好き」を趣味の範囲でとどめておく理由。

高田裕也(Spice of life coffee)が「好き」を趣味の範囲でとどめておく理由。

Spice of life coffeeを主宰する高田裕也さんは、自分の「好き」を追求するサラリーマンだ。

彼は本業の傍ら、コーヒー自体の美味しさを人々に届ける活動を行なっている。

なぜ、彼はコーヒーを追求するようになったのか。そして、プロにならずに、あえて「趣味」の範囲にとどめている理由とは。

「好き」を追求するサラリーマンの生き方について聞いた。

<Profile>高田裕也

1980

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上がっていく時も。ダメな時も一緒。夫婦は運命共同体ですよね。-Marumittu(ゲーム開発チーム)

上がっていく時も。ダメな時も一緒。夫婦は運命共同体ですよね。-Marumittu(ゲーム開発チーム)

ニソクノワラジ スピンオフ企画「ニニンサンキャク」をお送りします!

夫婦でチームとして創作や表現活動を行なっている方々を取り上げ、彼らの夫婦のカタチに迫ります。

今回はゲームのプログラマーとデザイナー同士で結婚し、現在は「Marumittu(まるみっつ)」として、夫婦でオリジナルのゲーム開発を行なっている三橋 彰さんと椎野 央子さんにお話をお伺いしました!

<Profile>Marumitt

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母親は家庭とは別の「もう一つの居場所」に寄り道したっていいー小林優子(みのり菓子)

母親は家庭とは別の「もう一つの居場所」に寄り道したっていいー小林優子(みのり菓子)

世のお母さんは忙しい。仕事だったり、家庭だったり。日々、時間に追われ、自分を見失ってしまう瞬間もある。

タイムシェアカフェ『リバーサイドカフェ』や、京都聖護院にある京町家ゲストハウス『月と』で、みのり菓子を出店する小林優子さんは、本職では京都の菓子司の和菓子職人として働きつつ、お母さんとしての顔を持っている。まさに「三足のわらじ」を履く女性だ。

和菓子職人を目指した経緯から、家庭とみのり菓

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社内には「運命の仲間」がいるかもしれない。ーFNCTR

社内には「運命の仲間」がいるかもしれない。ーFNCTR

プログレッシブロック、マスロック、テクノ等々・・・あらゆるジャンルを吸収し、圧巻のグルーブ感でフロアの観客を巻き込むライブ。今、にわかに話題を呼んでいる京都の4人組インストゥルメンタルバンド「FNCTR」。

その攻めた音楽性ながら、彼らは驚くべきことに、同じ社内の、同じソフトウェアエンジニアで結成された「社内バンド」だ。

今回のインタビューで彼らからにじみ出ていたのは、同じ社内、同じ職種だから

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