「瓊浦日録」の紹介を半年前(2023年11月4日)に始めて、日記の最後の日である万延元年(1860…
1.芸大美術館へ 先週木曜日(4月11日)の午後、大吉原展を見に東京芸術大学美術館へ行きま…
1.小さくて大きな違い 言文一致とは話し言葉と書き言葉を一致させることではなく、話し言…
1.言文一致は誤解を生む言葉 noteに書いている人で、「言文一致」という言葉を知らない人…
1.誤りの報告 何を今さらと思われるかもしれませんが、昨年5月25日に投稿した『「カギ括弧…
岩崎弥太郎が最初の長崎滞在時に記した日記「瓊浦日録」の紹介が3月分まで進んだので、1日か…
前回岩崎弥太郎の日記は「当時ほかに類を見ない」と書きましたが、そのとき私は当然、自分が…
江戸期の日記や旅行記を集中的に読み、岩崎弥太郎の日記は明治維新期以前に類例のないものと…
前回、岩崎弥太郎がどのように丸山遊郭に深入りしていったか記すと予告しました。若い弥太郎…
1.初心だった弥太郎 岩崎弥太郎は、長崎到着から一ヶ月以上が過ぎた安政7年(1860年)1月1…
1.弥太郎の露悪趣味 岩崎弥太郎の遊郭での豪遊は、弥太郎について調べ始めたらすぐに誰も…
岩崎弥太郎が第一次長崎出張時に残した日記を、二月分まで紹介することができました。二月の…
1.母を連れて大旅行 庄内藩(山形県)の郷士で、富裕な酒造家に生まれた清河八郎(1830-18…
1.弥太郎日記紹介の進展 岩崎弥太郎の日記「瓊浦日録」の前半部(巻之一)の紹介を終えま…
先日、「岩崎弥太郎 幕末青春日記」の最初の一月分の紹介が終わり、二月分を始めることがで…
一度悪い評判が立って定説のようになると、風評にさらに別の風評が積み重なって「被害」が増…