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あなたの中に眠る「美人の種」を育てよう!

「バラはバラ、ひまわりはひまわり」

「バラはバラ、ひまわりはひまわりとして生きるからこそ美しい」

これは、私が大好きな言葉です。バラがひまわりを見て「いつも太陽に向かって明るい雰囲気で咲いていて、いいな」と思ったり、ひまわりがバラを見て「気高い雰囲気で、高価なイメージでうらやましいな」と思ったりしてっも、仕方がないのです。

バラにはバラの美しさ、ひまわりにはひまわりの美しさがあります。

それなのに、相手と自分を比べて落ち込んだり、嫉妬したりするのは意味のないことだと思いませんか?私たち人間も同じです。

「自分に自信が持てない」という人は、「私は、彼女みたいに美人じゃないから…」「私は、あの人のように仕事ができるわけじゃないから…」「私は、あの子ほど社交的じゃないから…」などと、自分と他人を比較して、自信を失っていることが多いようです。

それは、自分が持っているたくさんの良さに気づかずに、持っていないものにばかり目を向けてしまっているということで、とてももったいないことです。

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誰でもみんな「美人の種」を持っている!

長所や魅力は人それぞれ。誰でもみんな「美人の種」を持っています。他人を自分を比べて、落ち込んでいる時間があるのなら、あなたの良いところを見つけて、それを伸ばしていきましょう。

ないものを教えるよりも、良いところに目を向けて、自分だけの魅力を開花させましょう。

「自分は世界で唯一の存在」だということを、常に意識してくださいね。

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外見だけの美は、25歳で終わる!

「女の子は、可愛いほうがトク」であることを、私たち女性は子供の頃から経験として知っています。小学生でも、お人形のように可愛らしい顔立ちの女の子がクラスの男子にもてはやされたり、大人から優しくされたりするのはよくあることです。

しかし、実際は、「美女だから一生安泰」という保証はどこにもありません。

外見のキレイさだけで通用するのは、せいぜい25歳くらいまで。それ以降は、見た目がキレイなだけでは、どんな世界でも通用しない…。

芸能人やモデルも、持って生まれた美貌だけで残っていられるわけではなくて、演技力や歌唱力を高めるレッスン、美しさを保つための食事制限やハードな運動、そのような陰のひたむきな努力があってこそ、スターと呼ばれる存在でい続けられます。

一般社会ではどうでしょうか?外見が綺麗な女性は、20代半ばまでは男性からチヤホヤされることもあるでしょう。しかし、長くは続きません。なぜなら、次の年にまた新しい美女が入ってくれば、チヤホヤが新人に移ってしまうだけの話。

「可愛いから」「若いから」と思い続けて、自分を磨かないまま20代を過ごすと、30代を迎えるころに厳しい現実に直面します。

美容や内面磨きの努力を怠っていれば、やがて輝きは失われ、容貌の衰えを自覚せざるをえなくなります。

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「本物の美人」とは?

では、一体「本物の美人」とは、何なのでしょうか?どうしたら誰からも愛される本物の美人になれるのでしょうか?

私が「本当に美しい女性とはどんな人なんだろう?」と考え始めたのは、大学生の頃です。

私はアナウンサーになりたくて、生まれ育った名古屋を出て、東京の大学に進学しました。そして、1年生のときから、アナウンサー養成学校に通い始めました。

そこでは、発声練習や早口言葉の練習をするのですが、話し方の勉強だけしていてはダメだと気づきました。アナウンサーになるためには、容姿を磨き、美しい立ち方、歩き方なども身につけることが必要だと思ったのです。

そこで今度は、モデル事務所に入って、メイクやウォーキングのレッスンを受け始めました。その中で私は、第一印象の大切さを感じました。そして、第一印象を良くするためには、自分に似合う色を知ることが重要だと気づいたのです。そこで次に、カラーコーディネートのスクールに行きました。

でも、プロのモデルになるわけでも、カラーコーディネーターになるわけでもないのに、どうして合計100万円近くも授業料をかけて、こんなにいろいろなスクールに行く必要があるのだろう?

総合的に自分を磨くためのさまざまなことを一気に学べる場所があればいいのに、と考えるようになったのです。

たくさんの美女と接して気づいたこと

レポーター時代1

アルバイトは当時、流行っていたイベントコンパニオンをしていました。派手な衣装を着て、展示会でお客様を案内したり、キャンペーンで商品の宣伝をしたりする仕事です。スクールでも、アルバイト先でも、私の周りは女性ばかり。しかも、世間では「キレイ」と言われる人たちです。

そんなたくさんの美女たちと接する中で、私はあることに気がつきました。それは、どんなに顔が整っていたとしても、いくらメークがうまくて外見がキレイだとしても、マイナス発想で、意地悪では、本当に美しくは見えないということ。

どんなに立ち居振る舞いを習ったとしても、言葉使いが下品だったり、話す内容がネガティブだったりしては、台なしだということです。

つまり、「真の美しさ」には、内面と外見、両方の美しさが必要。内面と外見がバランス良く磨かれて初めて、誰からも愛される「本物の美人」になれるのです。


⏬プロフィール 井垣利英(いがきとしえ)☆マナー嫌いだった私が、マナー講師になるまで

⏬人材教育家、マナー講師。井垣利英(いがきとしえ)【私の仕事】プロとして大切なこと

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