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すべては「意識」の問題。キレイになることは誰にでもできる

「キレイになる努力」は、周りを幸せにする

それを公言するかどうかは別として、「キレイになりたい!」という思いは、女性なら誰しも多かれ少なかれ持っているはず。もちろん私も、「キレイになりたい!」とずっと思ってきましたし、いつもキレイになるためのことを研究し、実践しています。

それなのに、世の中にはキレイになるための行動を起こせないでいる人がいます。

「もう年だから」「太っているから」などのネガティブな理由で、「自分はキレイになっても仕方がない」「キレイになる資格がない」と思い込んでいる方がいるのです。

そう思っているとしたら、それは大きな勘違いです。なぜなら、女性がキレイになって困る人はどこにもいないからです。

むしろ、職場でも、家庭でも、道ですれ違うだけでも、明るくキレイな女性がいるだけで、誰しもが嬉しくなります。男の人だけではなくて、女の人もキレイな人を見たほうが嬉しいし、職場に素敵な女性の先輩がいれば、「私もあんな女性になりたい」と思って頑張れます。

専業主婦の女性が、明るくキレイにして家にいてくれるだけで、ご主人だってお子さんだって、嬉しいのです。

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「もう30歳だし」と思うか、「まだ30歳でしょ?」と思うか

どんなに美しい女性も、みな平等に重ねていくのが年齢です。しかし、同じ年齢でも5歳以上若く見える人もいれば、実年齢以上に老けて見える人もいます。その差はどこにあるのでしょうか?

答えは簡単です。たとえば、30歳を「もう30歳だし」と思うか、「まだ30歳でしょ?」と思うかの「意識の差」なのです。

20代後半で「私ももう年だから」と言う女性もいます。では一体、何歳からが「もう年」なのでしょうか?

私のスクールの生徒さんに、世界をまたにかけて、ファッション関係の会社を経営して成功をおさめた佐久間さんがいます。仕事をリタイアされて、第二の人生をより良くするために受講してくださっていました。

当時、70歳でしたが、その方から「もう年だから」というフレーズを聞いたことは、一度もありません。気持ちが前向きだから、いつも明るく元気で、誰から見ても、若々しく見えるのだと思います。

「もう年だから」「もう〇歳だから」と言う人は、確実に実年齢より老けて見えるものです。「もう年だから」という意識が心を老けさせ、見た目を衰えさせていく。

つまり、自分で「もうおばさんだから」と言っているから「おばさん」と呼ばれるのであり、そう思い込んでいるから「もう年」なのです。

しかも、「もう年だから、キレイじゃなくてあたりまえ」というのは、謙遜ではなく自己弁護にすぎません。それは、自分に手をかけていないことの言い訳だからです。

そんなことを言ってしまう前に、このマガジンでご紹介しているような、明るくキレイになるための努力をしてみませんか?

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ネガティブな発言をやめる

「キレイになる努力をしましょう」と言うと、「私はそんなにお金をかけられないし……」という声が聞こえてくることがあります。

確かに、世の中には大金をかけて美しくなる術はいろいろとあるでしょう。しかし、私が提案しているのは、笑顔でいることや指先をそろえること、話す言葉や立ち居振る舞いのちょっとしたコツなど、お金のかからない行為です。

すべては自分の意識の問題なので、キレイへの一歩を踏み出すことはとても簡単です。まずは「キレイになりたい!」と本気で思ってください。本気で思うことで、自然と行動が変わってきます。

繰り返しますが、美しさを保つ上で重要なのは「心の持ちよう」です。「本当はおばさんと思われたくない」「キレイになりたい」という思いがあるのなら、「もう年だし」「私はブスだし」などといった「自分に悪影響を与えるマイナスな言葉は口にしない」と心に決めましょう!


⏬プロフィール 井垣利英(いがきとしえ)☆マナー嫌いだった私が、マナー講師になるまで

⏬人材教育家、マナー講師。井垣利英(いがきとしえ)【私の仕事】プロとして大切なこと

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