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今が旬の豆と言えば?

今日も数ある投稿の中で私の投稿をご覧いただきましてありがとうございます。
タイトルの通り、この6月初め(初夏)が旬の豆と言えば何が頭に
思い浮かべますか?
今までの私の”醤油”シリーズの投稿からすると大豆とおもわれるかもしれません。

でも、初夏が旬の豆と言えば、やはり

そら豆

ではないでしょうか?そら豆は何と6大食用豆の一つだそうです。
6大食用豆なんてカテゴリー誰がつけなのでしょうね。

6大食用豆とは?

この6大食用豆とは以下の6種です。各豆の旬の季節と共にお伝えします。

大豆~えだ豆 7月~8月
落花生:10月中旬から11月下旬
えんどう豆(グリンピース):5月
いんげん豆:6月~9月
ひよこ豆:11月
そら豆:6月

ビールと言えば枝豆ですが、そら豆も美味しいですよね。

5024494_s ビール

そら豆の名前の由来

そら豆の名前の由来はその豆を包んでいる大きな鞘(さや)の向く方向によるものみたいです。
鞘は垂れることなく空の方向に向いていることから”そら豆”と呼ばれるようになったそうです。縁起がいいですね!
ちなみに”天豆(てんまめ)”とも呼ばれるそうです。

そら豆の産地

そら豆の産地というと全くイメージがつきませんが、産地は以下の通りです。

鹿児島県 (日本の生産シェアの25%以上を占める)
千葉県
茨城県
愛媛県

そら豆を茹でてみた!

ちょっと夕方に近所のスーパーに行ったら鞘付きの”そら豆”あったので、何となく珍しいので思わず買ってしまいました。帰宅したら妻が

”私が茹でるのぉ~、自分で茹でてよね”

オーラ満載でした。

そら豆は「そら豆3日」と言われるほど鮮度が落ちやすく、収穫後の賞味期限は1〜3日しかないそうなので、早速クックパッド等インターネットで調べながら茹でてみました。

まず最初に鞘から豆を剥きます。

S__15286288 剥いたそら豆

切れ込みはどっちに入れる?

鞘から取り出したそら豆に切れ込みを入れて、塩茹でした時に塩分が入るようにします。いくつかサイトを見たら、

お歯黒側に包丁で切れ込みを入れる

という説明のものもあれば、

お歯黒と反対側に包丁で切れ込みを入れる

という説明のサイトありました。一体どっちが正しいのでしょうか?
いくつかサイトを調べている間にやっと良いか説明のあるサイトを見つけました。

そら豆に入れる切り込みは、黒い部分に包丁を入れると、包丁が安定して入りやすいです。黒い部分と反対側に入れると、凹凸が少なく薄皮を剥きやすいです。

結局、薄皮を剥きやすくするためにお歯黒部分に切れ込みを入れました。

そして、そら豆の「珠柄(しゅへい)」(さやから豆に栄養を送る部分)がお歯黒側に付いている時があるのでそれを取り除きます。


下ごしらえが出来たら、鍋に湯を沸かして水1リットル当たり20~30gの塩を入れます。

茹で時間はお歯黒になっていいない線になっている若いそら豆は2分程度、
お歯黒がしっかりついている豆で3分程度茹でます。

そら豆はゆで上がったらざるにあげて冷まします。
水にさらすと豆が水っぽくベチャッとした仕上がりになってしまうので避けてください。

ということで、美味しく食べることができました。

尚、今回はむき豆をゆでる方法をしましたが、他のサイトには鞘ごとゆでたり、レンジでゆでる方法もあるみたいです。
いつか鞘ごと茹でるのにチャレンジしてみたいと思います。

皆さんも今が旬のそら豆を鞘ごと買って茹でてみては如何でしょうか?

今日は以下のサイトを参考に投稿させていただきました。

料理のうちに入りませんが、お恥ずかしながら久々に料理を作った気がしました。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
それでは皆様にとって明日もよい一日になりますように!

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