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1976年誕生 逆風に吹かれた人生に、 挫折、抗い、倒れ、もう駄目だと諦めかけた・・・…

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1976年誕生 逆風に吹かれた人生に、 挫折、抗い、倒れ、もう駄目だと諦めかけた・・・ だとしても、 こうして自分は、まだ、生きているっ!

最近の記事

回文〜和歌〜

回文の和歌(五・七・五・七・七)を回文歌というが、とても趣深いものがある。 以下に紹介しよう。 ickey(2023/03/10)

    • 歓喜〜シャーデンフロイデ〜

      シャーデンフロイデ という言葉を知っているだろうか。 いわゆる、「人の不幸は蜜の味」(メシウマ)である。 人には他人よりも上位に立ちたいという願望がある。しかし、どうしても上位に立てない時、その相手に対してどうしようもない劣等感を抱く。その劣等感は、相手の失敗や不幸により、著しく軽減され、言いしれぬ歓喜を喚び起こす。 これが、シャーデンフロイデ なのだ。 広義には、進化の妨げとなる劣等感を防ぐための自己防衛本能の1つとしても考えられているようだ。 「ざまあみろ!」(

      • 陶然〜心地よい酔い〜

        私は、週5(月〜金)で晩酌をしている。 それは、仕事での緊張感をリセットするためである。 私は、仕事で責任ある立場を任せられている。 就業時間中、私は、様々な所に気を配り、精神を擦り減らしている。そのリセットをするために、酒は必要不可欠なのだ。 そういう今も、酒に酔い、陶然としている。 心地よい。 せめてもの、頑張っている自分へのご褒美だ。 これで、一時的に、全てを忘れて眠ることができるのだ。 ickey(2024/03/04)

        • 命日〜愛犬ミルク〜

          3月3日。 愛犬「ミルク」の命日である。 ロングコートチワワで、白地に黒の模様があり、その様が「牛」のようであったため、「牛乳」になぞらえて、「ミルク」と命名した。 ちょうど1年前の3月3日。 腎盂炎の悪化で亡くなる。 妻が最期を看取り、親しくしてくれた人たちに挨拶をして、その後、火葬。 亡骸は固く、それでもまだ生きているようで、その身体を抱きながら、ひとしきり、泣いた。 走馬灯。 まさしく走馬灯だった。 一緒に過ごした思い出が、ひたすら思い出されてくる。 ミルク

        回文〜和歌〜

          香水〜加齢臭の果てに〜

          齢45を過ぎ、妻から再三に渡って、 臭い と言われる頻度が増えてきていた。 私は人の臭いに敏感だが、自分の臭いは自分では分からないもので、何が臭いのか、全く理解できなかった。 何しろ、毎朝しっかり香水を付けている。 それでいて臭いとは何事だ! 当時付けていた香水は、 ギャッツビー シャワーフレッシュ オーシャンシトラス 60mlで定価660円である。 それを妻に言うと、鼻で一蹴された。 「何、高校生が付けるような香水付けて満足してるの?あんた、もう40過ぎてるん

          香水〜加齢臭の果てに〜

          趣味〜toto〜

          totoというスポーツくじがある。 MEGA BIG BIG1000 100円BIG miniBIG BIG 私は「大安」の日に、これら5つのBIGを5口ずつ購入している(「おまかせBIG」というらしい)。 当たるはずがないと思われる方、侮るなかれ。 これが結構な確率で当たるのだ。 1回にかかる費用は5,500円(25口)。 大安は、およそ1週間周期でやってくるので、月4回~5回と計算すると、1か月にかかる費用は、22,000円~27,500円。 そして実績ベースでの払

          趣味〜toto〜

          閑話休題

          ここで一息。 いつものnoteの制約から外れ、型にはまらず、自由に書いていきたい。 今日は2024年2月29日。 今年は閏年で、1年が366日ある。 4年に1度だけ訪れる2月29日。 今日がその日である。 だからといって、何ら普段の日と変わらない。 むしろ、仕事では昨日から繁忙期に入り、それどころではないのだ。 noteを始めて、今日で14日目。 私にしてはよく続いている。 きっかけとなった東京出張は、私にnoteだけではなく、様々な影響を与えた。 私は一生、この思

          閑話休題

          経緯〜私がnoteを始めた理由〜

          私がこのnoteを始めた理由は、以前に「表現〜心に響くもの〜」で書いた、東京有楽町で出会った流しのお兄さん、KAZさんの影響である。 私は本当に素直に彼の歌に感動し、こんな素晴らしい感動を与える人が、話題になっていないはずがないと思い、ネットやXで無我夢中に検索した。 東京 有楽町 ガード下 流し ・ ・ ・ そして見つけた! Xのアカウント! (本人からの許可がないため、掲載しません) そして、そこに書かれてあった、note.comから始まる1つのURL。 (本人か

          経緯〜私がnoteを始めた理由〜

          傾聴〜人の話を聞くということ〜

          私は話があまり得意ではない。 その為、私は人の話をよく聞くことを心がけている。 そして私は好奇心旺盛である。 人の話をよく聞くことと好奇心旺盛を合わせると、どんな話でも熱心に聞く性格ができあがる。 これを、傾聴力というらしい。 周りには、自分の話をしたい人が溢れている。 それは、逆を言えば、自分の話を聞いて欲しい人たちなのだ。そういう人たちには、私のような性格の人間が好都合なのである。 よく、 「あなたを相手にしてると、どんどん話しちゃう」 とか、 「聞き上手だね」

          傾聴〜人の話を聞くということ〜

          手紙〜拝啓、あの頃の私へ〜

          拝啓、あの頃の私へ あの頃は辛かったね。 友達には裏切られ、仲間はずれにされて、すごく辛かったね。 好きな女の子にも嫌われて、本当に辛かった。 生きてる価値は? そう問いかけたことが何度もあった。 あの時は答えが分からなかったけど、 今なら分かる。 生きてる価値がないものなんてない。 生きとし生けるもの、動物も植物もみんなそれぞれに生きる価値はあるんだよ。 「価値」というものは「在る」もの全てに平等に存在するものなんだよ。 その証拠に、辛かった時は、決まって助けてくれる

          手紙〜拝啓、あの頃の私へ〜

          適性〜コミュ障は社会で通用するか〜

          結論から言おう。 コミュ障でも、社会では通用する。 コミュニケーション障害、略してコミュ障は、性格的なものが大部分を占める。 ここでコミュ障の定義を確認する。 そう、「コミュ障」は、個人の性格に依存するものであって、医学用語の「コミュニケーション障害」とは全く別物なのである。。 かく言う私もコミュ障である。 普段も、他人との関わりを極力避ける傾向にあるし、たくさんの人がいる場所は苦手だ(人酔いする)し、どちらかというと一人が好きである。 社会では、そのほとんどの人が、

          適性〜コミュ障は社会で通用するか〜

          自己〜HSP〜

          HSP(Highly Sensitive Person)は、米国の心理学者であるエレイン・N・アーロン博士が提唱した心理学的概念で、神経が細やかで感受性が強い性質を生まれ持った人のこと。全人口の15~20%、約5人に1人はHSPと考えられている。 私も自分自身をHSPだと確信している。 HSPには、特徴的な4つの性質「DOES(ダズ)」があるという。 (参考) 私は、HSPだということに誇りを持ちたい。 むしろ、HSPで良かったと思いたい。 この性格があるおかげで、私

          自己〜HSP〜

          診断〜16 Personalities〜

          16 Personalitiesという性格診断テストがある。 人はどんな人でも16の性格タイプに分けることができる、というものだ。 半信半疑でテストをしてみたが、なるほど、よく当たっている。 結果、私は「仲介者」だった。 私のnoteをどれだけの人に見ていただけているのかは分からないが、このページに行き着いた皆さんには、是非、このテストをやってみて欲しい。 新たな自分を見つけられるかもしれない。 ickey(2024/02/23)

          診断〜16 Personalities〜

          認知〜10の歪み〜

          人間は考え、そして認知する。 心理学の世界では、思考と認知は同じレベルにあって、人間の行動は、 外界からの事象 ↓ 認知(思考) ↓ 感情(気分) ↓ 行動 というプロセスをとる。 この中で、認知(思考)は、 感情(気分) に直接影響を及ぼす重要なファクターであり、そこには10の歪みがあるとされている。(デビッド・D・バーンズ) 認知行動療法は、その認知の10の歪みを意識することで、感情に与える影響をコントロールする試みである。 以下に、その認知の10の歪みを紹介しよう

          認知〜10の歪み〜

          疼痛〜気象病〜

          小さい頃から片頭痛持ちで、 それは年を経るごとに鮮明になってきた。 20代の頃、この片頭痛の原因を明らかにするべく、 脳神経外科で精密検査を行った。 CT、MRI、エコーなど、あらゆる検査をして、導き出された結果は、、、 気圧の変化による頭痛・・・「気象病」。 たしかに、天気が晴れから雨に変わる頃に、決まって頭痛を訴えていた私。周りの人からは、私が「頭が痛い」と言うと雨が降ることから、「天気予報士」と馬鹿にされていた。 メカニズムはこうだ。 気圧の変化だけでなく、寒

          疼痛〜気象病〜

          制約〜noteに投稿する上でのルール〜

          noteを始めて数日が経つ。 今回は、noteに投稿する上での私なりのルールについて述べていきたい。 1.主題は必ず2字熟語 お分かりの通り、私が投稿する記事の主題は必ず2字熟語になっている。これは、投稿内容を2文字に集約させて、次に述べる副題との関連を、読者に想像させることを目的としている。 ・・・とまあ、マジメくさって書いてはみたが、本当のところは源氏物語のパクリである。 2.副題は真の主題 主題に制約を持たせる分、副題は基本自由である。むしろ、副題を読んで主題を

          制約〜noteに投稿する上でのルール〜