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自己〜HSP〜
【自己】(じ-こ)
おのれ、自分、自身。
同一性を保持して存在するあるものそれ自身。
HSP(Highly Sensitive Person)は、米国の心理学者であるエレイン・N・アーロン博士が提唱した心理学的概念で、神経が細やかで感受性が強い性質を生まれ持った人のこと。全人口の15~20%、約5人に1人はHSPと考えられている。
私も自分自身をHSPだと確信している。
HSPには、特徴的な4つの性質「DOES(ダズ)」があるという。
D:Depth of Processing(深く処理をする)
簡単に結論の出るような物事であっても、深くさまざまな思考をめぐらせる。
O:Overstimulation(過剰に刺激を受けやすい)
刺激に対する反応が強く表れやすく、疲れやすい。
E:Emotional response and empathy(全体的に感情の反応が強く、共感力が強い)
他人との心の境界線が薄く、相手の感情の影響を受けやすい。
S:Sensitivity to Subtleties(些細な刺激を察知する)
他の人が気づかないような音や光、匂いなど、些細な刺激にすぐ気づく。
(参考)
私は、HSPだということに誇りを持ちたい。
むしろ、HSPで良かったと思いたい。
この性格があるおかげで、私の自己は特別なものになっている。
確かに生きにくく、不器用なほど周りに影響を受けやすい。しかしこれは「私」という自己を成り立たせる「個性」なのだ。
ickey(2024/02/24)
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