見出し画像

LGBTQは今大阪がアツい!!

認定NPO法人虹色ダイバーシティが、大阪に”Pride Center Osaka”を設立するというニュースがありました!

LGBTQに関する情報発信拠点【Pride Center Osaka】始動!

下記、本文を引用します。

私たちは大阪の街に向けて、 LGBTQ支援のシンボルである虹を掲げた拠点 Pride Center Osakaによって「私たちはここにいる」とメッセージを送ります。誰もが安心して集える場を設け、困った時の相談支援の入口になることをめざします。また、LGBTQに関する資料を集めたミニ図書館を設置し、中高生・大学生・社会人がお互いに学び合う機会を提供します。この施設は、今後、政令指定都市レベルでセンターを運営する際のモデルケースになると考えており、特に地方に生きるLGBTQやその家族の希望になると確信しています。

LGBTQという言葉自体は幅広く認知されてきているものの、本当の意味での理解はまだまだこれからかなあという実感です。

当事者の子どもたちはまだまだ周りの大人に相談できない環境があるのかなと思います…”Pride Center Osaka”が設立されることで、少しでも生きやすく、また認知と価値観が広まってくれるといいなあと切に願います!

完成したら私もおじゃまさせてもらおっと!笑

----------

大阪府といえば、茨城県や群馬県のように、都道府県単位で同性パートナーシップ制度を導入していますよねぇ!

それに、大阪市では”大阪市LGBTリーディングカンパニー”という認定制度があるのをご存知でしょうか。

「大阪市LGBTリーディングカンパニー」認証制度

実は以前、私が勤めていた会社も認定されておりまして!例えば、

・お手洗いや更衣室が身体の性に関係なく、抵抗なく使用できる工夫がされている
・同性パートナーシップの認定があれば、配偶者と同等に役務や福利厚生などを取り扱う
・窓口の呼び出し等で戸籍上の姓が推認できるような表現を使用しない
・法令等で定められている書類を除き、通称を使用できる
・性的指向、性自認に対するハラスメントを禁止している
・制服などは男女にとらわれないものを使用している
・一年に一度以上、啓発や研修を行っている

などなど、さまざまな項目に当てはまる数によって、星1つ〜3つの評価がなされます。

LGBTQに対する理解や価値観が広がることで、従業員の働きやすさに直結しますし、何より会社にとって世間へのアピールにもなりますしね…!

これからの時代、対策しなきゃいけんから対策する…という動機だったとしても、まずは形から入ったとしても、それでもゆっくりとではありますが価値観は広まると思います。

今年10月に行われた衆議院総選挙でも、史上初の”同性婚”が議題に上がった通り、ほんっっっっっっっっっっっとうにちょこっとずつではありますが、一歩一歩前に進んでいると思います…!

私にできることはこうやって情報を発信していくことしかないのかもしれないですけど、それでもこれから生きていく子どもたちが少しでも生きづらさを感じない世の中になることを信じて、私も頑張っていきます…!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?