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いい売り場 って、どんな売り場?

こんにちは。
一期家一笑の杉浦大西洋です。

僕らのような、小さな八百屋でも、毎日の売り場作りというのは、大切です。

同じものを並べても、陳列の仕方やちょっとした見せ方の違いで、大きく売れ行きにも影響してきます。

無印良品などは、ムジグラムと呼ばれるマニュアルを作り、それに添って売り場を作ることで、

スタッフ感覚による個人差が、店舗ごとのバラツキにならないようにしているそうです。

僕らのような、小さなお店では、細かいマニュアルを作ることで、陳列の個人差を解消するのではなく、

大きな目印を作って、あとはスタッフそれぞれの感性に任せ、違和感があれば、その都度改善していくという方法を取っています。

メリットとしては、スタッフに裁量を与えることによるモチベーションや商品への愛着が湧きやすくなること、

そして、売り場にイキイキとしたダイナミズムが生まれてきます。

デメリットは、いい時はいいけど、そうでもない時もけっこーある。

というある意味、とても人間らしいお店になってしまう、ということと、

そもそもの大きな目印ってなに?

ということです。

商品に目がいく売り場は、いい売り場。


一期家一笑では、お客様がお店に来た時に、自然な形で商品を見てくれる売り場を、いい売り場としました。

器の色を揃えて秩序感を持たせたり、

ラベルを貼る位置を揃えたり。

木箱の色を合わせたり、什器の置く向きを動線に合わせたりするのは、

お客様に商品を見ていただくまでに違和感を感じさせないためです。

お店には、特に個人店だと、店主やオーナーの個性が出やすいものです。

時にそれは、とても魅力的ですが、
あまり強いと、ちょっと暑苦しくなってしまうこともあります。

お店は、あくまでお客様が買いやすい場所にする。

いい売り場ってなんだろう?

と考えていたら、そんな、言ってしまえば、
当たり前のことに、気がつきました。

おしまい。

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一期家一笑

440-0083 愛知県豊橋市下地町境田67-3
TEL 0532-52-9657
日曜日定休
10:00-19:00
店長 杉浦大西洋

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