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EC物流の専門家としてスタート・・・5つの物流機器導入のキーワードとは?

久し振りのマテハン関連メーカー訪問・・ワクワク!

 約1年ぶりにマテハン関連メーカーをまずは3社訪問しました。
1社目が4時間30分、2社目が4時間40分・・・
コロナ禍のなかですが複数の人と会い、軽く食事もしたので滞在時間が長くなりました。

 久し振りながら歓待されるのは・・・サラリーマン時代に気づいた人脈・・・捨てたものじゃないですね。
役員に簡単にアポイントがとれるので、アポ取りで苦労することもありません。

 今だったら、コロナを理由に訪問を断られても不思議でない所です。

 ただ、久し振りの近況報告や新しい話しをしにいくのに、流石にオンラインでは伝わらないです。
フェイスツーフェイスでないと厳しいですね。
話しの前段が終わった後なら、後はオンラインでも、メールでもOKになります。
最初が肝心になります。

聞いてもないのにいろんな情報が入ってきます

 訪問するメリットの一番は、情報です。
いろんな情報が聞いていなくても入ってきます。
非常に貴重な業界の生の声です。

 まだ、3社に行っただけですが、それだけでも得る物は大きかったですね。
それに、求めていた題材も発掘できました。

 そして、4社目に行った所は某会社の顧問をしながら会社として独立した方の所に行きました。
早速、大手物流センター案件を扱う某社経由でのウェブセミナーをされていました。
100人相手のウェブセミナーは、やはり空気感が読みづらいとのこと。
いずれ、私もやることになるはずなので参考になりました。

 その後、雑談の中で面白い取組みのヒントを得たのでした。
雑談の中に有益な情報やビジネスのヒントが潜んでいる。
そう思います。

 通常のかしこまった面談の中では、期待できないことですね。
ざっくばらんな会話が重要だと思います。

新しい肩書き・・・物流最適化コンサルタント

 このnoteで、毎週金曜日に物流に関する記事をアップしています。
そちらをマガジン化していますので、訪問したマテハン機器メーカーにも案内しました。

『物流が楽しく簡単にわかるマガジン』

 そして、今後『物流最適化コンサルタント』としても活動していくことを決意しました。
特に、EC物流にスポットをあてて、ECを立ち上げ物流をどうするか?
そんな時に適切なアドバイスができればと思います。

 今まで、サプライヤーの東京責任者として、ユーザー、商社、セットメーカー、マテハンメーカーなど様々な所へ展開した経験があります。
また、商品開発にも深く関わってきました。
某社でのヒット商品『○○○○ア』には、かなりの思い入れがあります。

 ユーザーがマテハン機器を導入する場合、やはり経験がありませんので中々適切な判断がしにくい現状があります。
そんなお困りになっているユーザーに対して、適切なマテハン機器を提案していく。
また、現状導入したものの改善にもアドバイスができると思います。

 大規模ではなく、小規模の今までなかなか自動化に対してのマテハン機器導入に二の足を踏んでいた企業こそ、私の経験が活かされるのではないかと感じています。
中小企業での自動化はやはり遅れています。
でも、日本を支えている中小企業こそ、自動化が必要と感じます。
そんなお役に立てれば幸いです。

EC物流導入の5つのキーワード

 EC物流を導入する際に重要なことを、5つのキーワードにしました。
各マテハンメーカーは自社の良い所をセールスしてきます。
その話しだけを聞くと、いい所だらけなので、導入するっきゃないになってしまいます。

「ちょっと待った」

そんな時に、適切かどうかになる基準を5つのキーワードにしてみました。

1)シンプル
2)スマート
3)フレキシブル
4)緊急対応
5)最適化

 次回、この5つのキーワードについて説明していきます。

今日も記事を読んでくれてありがとうございます。いろんなテーマで書いています。あなたの心に届いた記事は、ありましたか?自営業として苦戦の毎日ですが、明るい心を忘れずに日々取り組んでいます。あなたの応援が、私の明日の糧になります。ご支援に大変感謝です。