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【day62】はじめての金利の話

おはようございます。

本日も書いていきます。

本日は、昨日同様にお金・経済に関するお話になります。

昨日は景気についてお話ししました。

今回は、景気と密接に関わる「金利」についてです。

金利について簡単に学ぶ際はこちらの書籍がお勧めです!

では、基本的なところのお話をしていきます。

金利とは?

金利とはまずなんでしょうか?

皆さんもローンの際や銀行の預金で聞いたことがあるのではないでしょうか?

その際関わってくるのが金利です。すなわち、預金や貸付に対する利子のことを指します。

利子なので、預金の時には自分にとって+に、貸付の際にはマイナスに働きます。

このことは意識して預金や貸付を行う必要があります。

では、この金利と景気のつながりにはどのようなものがあるでしょうか?

そこを本日のメインとしてお話しさせていただきます。

金利と景気

国内金利に限った話で進めていきます。

金利の変動要因には以下の5つがあります。

景気
物価
為替相場
海外金利
通貨量

では、一つずつ見ていきましょう!

・景気

景気が良くなると、ものを買うため(家など)にお金を借りる人が増えるため、金利は上昇します。

すなわち資金に対する需要が増えると金利は上がります。


・物価

物価が上がると、ものを買うために必要なおかなが増えます。

そのため、金利が上昇します。


・為替相場

円高になると、輸入の際に必要な資金量が減少するため、上記の物価の上昇の反対となり金利は下落します。


・海外金利

海外金利の上昇に伴い、海外での資産運用を図ろうとする人が増え、円安になります。

そのため、上記の円高の反対で国内金利は上昇します。


・通貨量と金利

通貨量(市場のお金の量)が増えると金利は下落します。


これらのような形で考えられます。

見てみるとシンプルで、円の需要が高いか低いかです。

明日は、これらに対する政策の代表例について書いていきます。

なかなか一人だと学ぶのが億劫なお金の勉強ですが、GWにまとめて一緒に学んでいきましょう!

昨日ご紹介した勉強会も続々と席が埋まってきているようです!

まだ空きがあるようなので見てみてください。

無料で参加でき、参加特典もあるためぜひ参加しましょう!


では、また明日お会いしましょ!

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