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【day116】ユダヤ式教育

おはようございます!

本日も書いていきます!

本日も昨日に続きこちらの書籍からです。

この中から、本日は「教育」について活かせそうな内容があったため、書いていきます。

新人教育や後輩教育などで応用できる内容だと思います。

結論から言うと、相手に考えさせるということが重要になってきます。

では、内容に移っていきましょう。


ユダヤ式教育

ユダヤには、いくつかの小話がありその小話には結論も用意されています。

しかし、母から子へその小話を話す際には、結論を始めから伝えず「どうなったと思う?」と聞くようにしているようです。

そして、子が結論を答えた際には「なぜそう思う?」と理由を述べさせます。

このように始めから答えを伝えず、自分で考え理由を述べるという練習を幼い頃から繰り返しているようです。

本書には詳細に書かれていませんが、私はこの「理由を考える」過程が一番重要なのではないかと思いました。

理由を考えていくことで、以下のことが得られると思います。

❶ストーリーの流れを掴む

ストーリーの流れが分からなければ、結論を考えることができません。

また、登場人物を自分に置き換え考えることが身に付きます。

❷自分自身の思考に触れる

自分自身が、なぜそのおように感じたのかを考えることを繰り返すと自分自身はっこのように考える癖があるだとか、傾向に気づくことができると思います。

これは良い悪いではなく、自分自身を見つめ直すきっかけになります。


このように、考える癖を自分自身が持つとともに、本日からの指導に活かしていき「理由を考えさせる」指導を心がけていきたいと思いました。

ぜひ、本日から試せる内容なので一緒に試してみましょう!

明日からもこのように今日から使える知識を発信していきますのでよろしくお願いいたします!

また明日お会いしましょう。

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