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【day102】スマホと感情

おはようございます!

本日も書いていきます!

本日もここ数日と同様にこちらの書籍についてです。

昨日はストレスについて、書きました。

本日は、スマホがどのように感情に作用し依存状態を作っていくのかについてご紹介していきます。

では、いきましょう!

スマホと感情

電車で乗っている人や街で信号待ちをしている人などを見渡してみると、ほとんどの人が手にはスマホを持っており、常にスマホをいじっている様子があると思います。

私自身も以前はそうでした、手持ち無沙汰になるとスマホを触りSNSを眺めたりしていました。

では、なぜそのような依存性があるのでしょうか?

それは、「ドーパミン」というホルモンの影響です。

ドーパミンは、報酬物質と言われていますがここでの役割は「行動を起こさせること」です。

すなわち集中する対象を選択させることです。

満足感に対して働くのではなく、行動させることに働くのです。

では、スマホの何がそれを刺激しているのでしょうか?


それは、「着信音」です。

着信音やマナーモードでの刺激により、脳がそちらに行動するように意識します。

私たちの脳は過去の経験に基づき行動します。

以前に通知で良い連絡や、SNSからいいねやコメントの通知など「楽しい」と感じさせる快刺激があったことを記憶しています。

そのため、さほど重要な連絡でないにしろ「大事な連絡かもしれない」と行動に移してしまいます。

この「かもしれない」もドーパミンを刺激する要因と言われています。


他にも刺激する要因としては、「新しい学び」と言われています。

新しい経験や学習が、効果的と言われています。

そのため、スマホではすぐに情報が手に入ります。

しかし、この報酬系をうまく利用し、読書や学習で新しい情報を手に入れる癖をつけてみてはいかがでしょうか?

通知などで邪魔されることなく、集中して学び「ドーパミン」を良い方向に刺激することができると思います。


ぜひ、本日から心がけてみましょう!

また明日もこちらの書籍の内容について移っていきます!

では、また明日!


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