【day105】SNSと承認欲求

おはようございます！

本日も書いていきます！

本日もここ数日と同様にこちらの書籍の内容についてご紹介していきます！

スマホ脳（新潮新書）

本日が最後の内容となります。

深く知りたい方はぜひ読んでみてください！

では、いきましょう！

SNSと承認欲求

みなさんは、SNSをされていますでしょうか？

私自身ほとんどのSNSのアカウントを所有しており、１日に数回開いています。

そのほとんどには、「いいね」の機能がついています。

SNSを使用される方ならイメージがつくのではないでしょうか？

最近では、Twitterの「いいね」を押した際のモーションが変更があり、話題になりました。

しかし、この書籍ではこの「いいね」機能が依存を引き起こす引き金になると書いてあります。

実の所、この「いいね」機能は押されてから通知が来るまでの時間やタイミング、押した際のタイミングも調整されているというのです。

これは驚きですね。

では、なんでわざわざそんなことをするのでしょうか？

それは、人間の「承認欲求」を刺激するためです。

承認欲求は誰にでもあり、刺激されることで幸福感を覚えます。

しかし、この承認を満たすものがスマホであり、依存を引き起こしているのです。

承認されないと人は誰でも不安になります。

また、SNSでは人と比較してしまいます。

そのため、現在SNSを頻繁に使う世代での鬱が増えてきていると言われています。

これが今の世の中において問題視されていることです。

これらのことから大切なことは、SNSで例えいいねがもらえなかったとしても動じず、自分自身のしたい内容の発信を行なっていき、何よりSNSを楽しむツールとして使っていくのが大切だと思います。

また、自分自身のSNSを使う目的を明確にすること、他者ではなく自分の価値観を信じることが大切だと思います。

この考えを大切に今後もスマホとうまく付き合ってみましょう！

ここ数日の内容が参考になれば幸いです！

明日からは、少し違った内容を書いていこうと思います。

また明日お会いしましょう。