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【day56】資金計画について

おはようございます!

本日も書いていきます!

本日は昨日と同様こちらの書籍の内容からです。

昨日の記事はこちら。

昨日は、社会的な変化をメインに書いていきましたが、今回は起こりうるお金の問題から書いていきましょう。

こちらの書籍では、メインテーマとしては長寿化に伴うお金以外の面での考え方を中心としています。

しかし、こちらの話も触れなければということで触れられています。

私自身FPの資格を持っており、5月にも受験予定のためどのように考えていくのかポイントをお伝えできればと思います。

ではいきましょう!

抑えるべき4要素

今回ご紹介する上で抑えるべき要素は以下の4つになります。

老後の生活資金はどれぐらい確保したいか?
貯蓄や投資の利回りはどれくらいか?
勤労時代に所得がどれぐらいのペースで伸びるか?
何歳で引退生活に入りたいか?

これらを1つずつ考えてみましょう!

◯老後の生活資金はどれぐらい確保したいか?

こちらの書籍では、引退前の最終年間収入の50%としています。

私自身は、年間支出×25で計算していたため、少し異なる考え方でした。

双方の方法を使ってみましょう。

また、そのためには現在の年間支出の計算が必要になります。

日頃から意識してみましょう!


◯貯蓄や投資の利回りはどれくらいか?

次に、貯蓄していく資産の利回りについてです。

これは投資の専門家によっても分かれるかつ自身のポートフォリオ(持っている資産の種類)によるものでもあります。

年利3%程度で計算していくのが良いのでは?と本書で書いてあります。

ポートフォリオ配分等は以前書いたFire関連の書籍や今後需要がありコメントいただければ、書いていこうと思います。


◯勤労時代に所得がどれぐらいのペースで伸びるか?

これは昇級率の計算と自身の今後のキャリアプランによるものと思います。

本書では、昇級率を年平均4%としていますが、ご存知の通り、我々医療職の昇給はこれよりも少ないと言われています。

つまり、昇級率が低いということです。

この現状を踏まえ、資金をどこに回すのか?(投資)

稼ぐ手段を増やすのか?(復業)

給料・昇級率のいいところへいくのか?(転職)

これらも含めて考える必要があります!



◯何歳で引退生活に入りたいか?

これらはよく65歳で引退と言われていますが、本当に可能でしょうか?

また、もっと早くしたい人もいるのではないでしょうか?

こちらの書籍では、具体例をあげた3人の人物に視点を置いて書いてあります。

そのため、ぜひ一読することで自分と照らし合わせてライフプランを行いやすくなると思います。

私自身買うのを躊躇していたこともありますが、読み始めてよかったと思っています。

以上になります。

本日の内容で、漠然としていた将来が少し身近になりましたでしょうか?

少しでも考えるきっかけになれば幸いです。

外出自粛となっている今、家で過ごすことが長くなりましたが、反対に将来について考えたり家族で話きっかけとして前向きに捉えてみましょう!

本日も読んでいただきありがとうございました。


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