病院見学でみるべきポイント
本日は、先日病院見学の際に見るべきところについて質問をいただいたので、その内容について書いていこうと思います!
皆さんは、就職・転職を行う際にどのような観点で行っていますか?
なかなか、学校でも習わないですし検索してもわからないことが多いと思います。
そこで、今回いくつかの意識すべきポイントについてご紹介できればと思います!
私自身、常勤で転職を経験しており、2つの施設で勤務経験があります。現在の施設では、中途の方に対し病院見学で説明を行っています。
また、前の職場では非常勤を行っており加えて3施設で勤務経験があります。
就職・転職の際は病院見学を複数施設で行ったため合計で15施設は見学に行っていると思います。
そのため、そこで感じたことや振り返ってみるといくつか感じたことがあるため、数回に渡ってご紹介していきます。
本日は、病院の規模・リハビリの雰囲気・個人の業務量という観点からご紹介していきます。
病院の規模
まずは、病院の規模についてです。
病床数、機能や見れる疾患は今後経験していく上で欠かせない部分になります。
しかし、ここを見学時に重視してしまうと見学ならではの部分を見落としてしまいます。
この部分は、病院のHPや最近ではFB、You Tubeで動画を出しているところもあります。
事前に確認して見学に臨んでいきましょう。
事前に確認した上で、質問していくところとしては実際の診療科に対し、リハビリ適応となっている疾患やその比率です。
この点を聞いていき、自分の働きたい分野で働くことができるかイメージしましょう。
リハビリの雰囲気
これは、質問ではなく実際に見学でしか感じ取れない部分になります。
私自身最初の職場を決めたのがこの点が最も大きかったと思います!
実際にリハビリを見れる施設もあると思うので、意識的に見てみてくださいね!
患者さんとのやり取りや実際にスタッフが接する姿、スタッフ間のやりとりやFBを行う姿などは注目しておくといいと思います!
実際私自身これが一番重要と思います!
個人の業務量
これは、一日の単位数や担当数、係・委員会活動・カンファレンスなどです。
単位数・担当数にばかり目が行きがちですが、実際はその他の雑務の業務量が多いことがあります。
私自身、単位数が多い分にはむしろ患者さんを一日みれるという点でポジティブに感じることが多かったです。
雑務にも目を向けましょう。
本日の内容は以上です。
就職・転職見学の時期ですが少しでも参考になれば幸いです!
また、数点ポイントをお伝えしていきますね!
本日も読んでいただきありがとうございました!
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