学校の成績、いつもは4なのに、3だった時には。
いつもは4なのに、3だった。
インターで成績を確認すると、よくあることです。
去年は、学年の最終成績が4でした。その前の年も4。5は取れないけど、4が続いている。
1st termでこの学年の最初の成績がついたのだけど、3だった。いくつかの小テストの点数も高かった。それなら4でもなく、そろそろ5でもよくない?
もちろん、宿題をこなし、授業も積極的。他の面でも問題なかった。
なんで、3がついたの?
アメブロ記事『海外インター校の国際バカロレアを選ぶと、大学は?』
これ、先生にかならず質問しましょう。
聞き方は、「いつも4で、なぜ今回は3ですか?」
さらに、「なにを勉強したら、どうやったら4になりますか?」
先生からの答えは2通りです。
「夏休みの間に復習していますか?」
この場合、小テストの点が高いことに矛盾があります。
小テストの点が実はクラストップではなかったようです。夏休みあけの最初のタームでは、かならず前学年の復習からはいります。その為、小テストの点が下がっているようであれば、復習と、今後の予習を平行して進めましょう。
もう1つは・・・
「最初のタームで、4はつけない」という、先生のアイデアです。
最初から、4をつけないことで、さらに勉強しましょうとのメッセージがあります。
よくあることです。
でも、2ターム目で、引き続き宿題をこなし、授業もしっかり発言したりして問題なく、さらに小テストも高得点であれば、かならず4に戻り、最終的には4がもらえます。
先生とのコミュニケーションは、しつこくなく、でも、しっかりと「たずねる」です。
最悪なのは、先生が12月でやめちゃって、1月から新しい先生が受け持つ場合で。
引継ぎがしっかりされていないときに、多少混乱があります。
5の取り方はまた別の話しで。