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文系受験。理系受験。大学では普通に語られます。

それでは、高校入試で理系の枠組みは?

中学に理系コースは?

必要に感じませんか?

今さんざん話題の、5教科入試です。理科・社会・算数・国語、それに英語を加えての5教科。

これを中学受験ではじめるだろうという話題。

中学受検も、高校受験も実はもうしっかりとした方針が考えられています。それぞれの5年後です。

でも、実行は難しい。さらに、数校だけではなく、全国的にそれを行うことは難しい。

理系コース専門の中学。理系コースだけの高校。

医学部にしか目が向かない親には、理系コースは非常に話題になります。

理系コースを中学で取り入れるには、国語や歴史など理系が勉強しない科目のサポートが必よです。

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でも、そこは義務教育なので、勉強はします。どれだけ時間をとるかの調整は可能です。

さらに、偏差値が高くなるので、文系科目も勉強して成績をつけられることから、ある程度は勉強します。そのレベルは非常に高い「ある程度」です。

ケンブリッジ国際でIGCSEなら、実際は中学3年と高校1年ではIGCSEのテストとなり、幅広い科目を履修できる中高生が話題ですが、これも重要です。つまり、生徒本人の、子供自身が希望する内容を学ぶ、新しい興味を学ぶ必要。

中学で理系ですと決めた場合に、逃げ道がないことは問題です。だから、理系も文系もある学校が必要。理系コース専門の中学はかなり厳しい現実。中高一貫で、理系コースといえども、文系も大丈夫ですとなると、理系コースとも言えない。

さらに、アート系の授業は当然大切。

過去記事まとめ「IB校インターナショナルバカロレア校 の選び方(中学高校編)」「本当に IB インターナショナルバカロレア が必要なのか」

実験室とアート教室の充実。コスト高。

高校であれば可能ですが、普通の中高一貫校ではちょっと難しい。

反面、悩む必要もなく文系だけの中学・高校はほぼ実現不可能です。定員も割れてしまいます。


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