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アジアのインター校、国際バカロレア校での”あるある”なのですが、

リーダーがさえないことが多々あります。

リーダーって、どんなことをすべきでしょうか?

これは、海外だからではなく、日本でも同じことです。

生徒会のリーダーになったとき

ボランティアクラブのリーダーになったとき

ハウスのリーダーになったとき

クラスのリーダーになったとき

クラス内の課題グループのリーダーになったとき

👇過去記事まとめです。

過去記事まとめ  「良いインターナショナルバカロレア校、良いインター校の見分け方」「IB校 インターナショナルバカロレア校 国際バカロレア校」「インター校での親との付き合い方」

その行うべきこと、ふるまうべき態度は、実はどこにいても同じです。海外、日本は関係ありません。もちろん、日本の学校では独自の同調圧力や、目立たない、飛び出さない杭になる必要はありますが、日本のインター校であれば海外とあまり大差はありません。

まず、

1)一生懸命、その仕事を行う

これは普通のことですね。

でも、いったんリーダーになると、そのタイトルが欲しいだけなので、あまり仕事をしない生徒が多いです。

その場合、他の生徒に嫌われます。

下級生に嫌われます。

先生にも嫌われていますよ。

2)他の生徒に仕事、役割を割り振る

難しいですか?

生徒の関係が上下関係のようになってしまいますね。

だから、次が大切です。

3)みんなにお願いして、頭を下げまくる

(2)の反発を防ぐためです。

さらに、

👇過去記事まとめ
「国際バカロレアに地方・都会は関係ない。学校で何かをするのが重要」「国際バカロレアのインター校、科目選択の話し」

4)お礼を伝えまくる

やってくれた生徒、協力してくれた生徒に,お礼を言ってください。

5)ご褒美を上げる.

(4)の続きですね。協力してくれる生徒には、やはりチャンスを上げて、その子が目立てるように仕事を上げることができるのがリーダーです。

そこまでやって初めて、面接で、「リーダーでした」と言えます。

会社の上司がやっていることと同じですね。

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