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西洋絵画のイエスとマリア

大学を出てから、中世・ルネサンス絵画の豊かさを知りました。

今回は、聖書のイエスとマリアを主題とする作品を紹介します。

 

受胎告知を描いた作品で私が一番好きなのは、フラ・アンジェリコのものです。

フラ・アンジェリコ「受胎告知」

愛らしさの極限!

天使の羽根がカラフル。

 

聖母子像で一番好きなのは、フィリッポ・リッピのこの作品。

フィリッポ・リッピ「聖母子と二天使」

気高くも優美!

ちなみに、リッピはボッティチェリの師匠。

 

ユダの接吻を描いた作品といえば、ジョットのこれ。

ジョット「ユダの接吻」

裏切りの決定的瞬間!

ユダは銀貨30枚でイエスを売りました。

 

大学時代から福音書は読んでいたのですが、絵画作品も合わせて知っておくと、よりイメージが湧きますね!

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