#90 あえて「やらないことを決める」

おはようございます！アラフォーで独立したメタボリック脱出しかけおじさんです。
昨日は阪神がヤクルトに勝利し、ゲーム差を1.5としました。今日を含めて後5試合。何とか奇跡の逆転目指して頑張ってほしい！

って何の話やねん。からのスタートです。

本題に戻りまして、今日は「やらないことを決める」について書きます。

最も重要な決定とは何をするかではなく何をしないかを決めることだ

Apple社の創設者スティーブ・ジョブズ氏の言葉です。

私たちは日々やるべきことをリスト化してそれをメモに書いてデスクに貼っておく。こんな風にして大事なことを忘れないように工夫しています。ですが、逆に「やらないこと」を決めておくことで本当に「やるべきこと」が見えるというのです。

やらないというのは具体的に、「スマホを見ない」「テレビを見ない」という生活面でもそうですが、「選択をしない」という意味でも使われます。例えば「朝食は毎日同じものを食べる」「洋服は毎日同じ服を着る」ジョブズも同じ服ばかり着ていましたよね。人間は1日に100個以上の選択をする機会があると言われています。そこに不要な選択が入ることで大事な決定にも時間がかかり、効率が悪くなるというのです。

毎日同じ服かぁ・・・。きついなw

また、ビジネスでは「やらないこと」というのは、普段からやっていて当たり前のこと、習慣、社内ルールについても「やらないよりはやったほうがいい」という事をやめてしまう事です。そうすることで「絶対にやったほうがいい」「やらなければならない」が明確になるのです。

とても勇気のいることですが、ジョブズは「やらないことを決める、それが経営だ」とも言っています。

・今やらなくていいこと
・効果のないもの
・自分でなくてもできること

これにより、時間とお金に余裕が出てきます。さらにたくさんのタスクや事業をやってしまうとどれも中途半端になってしまい結果が出るのに時間がかかります。それより、やらないことを決めて集中的にやったほうが上手くいく可能性が高いです。

私も、まずは今ある現状でいただけている仕事に集中し、たくさんの方に価値を提供することに集中していきたいと思います。

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次回へつづく