見出し画像

歴代のYouTube年間再生回数トップ10【第2回は2016~14年】

 別の記事が数本挟まりましたが、さっさとこのシリーズを進めたいと思います(^^;;
 前提となる記事を、先に最小限ご紹介します。前回ご紹介した動画は今回の記事には載せていません。

 前回は前置きでいろいろな説明を要しましたが、今回はさっそく3年分のランキングをご覧いただきます。

画像1
画像2
画像3

16年1位

16年3位

 ちょうど1位の翌日の動画が2位にランクインしました。
 このGWは東大安田講堂で行われた水俣病公式確認60年記念特別講演会に参加しました。3日間に渡って行われたボリューミーな催しで、リンク先を見ていただければ分かる通り登壇者も豪華なラインナップでした。
 2日目の講演が終わった後、近くの餃子屋「一番餃子」で小腹を満たした後に東京ドームへ向かいました。

画像4

 ドームではこれまで5回観戦しましたが、このアプローチで向かったのはこの時だけです。あとは水道橋駅か後楽園駅からのルートを取りましたので。
 チケットを取ったのが遅かったからだったと思いますが、1000円の立ち見で観戦しました。しかし、この動画を撮ったタイミングは一人も前を遮ることがなかったのです。(気づいていなかっただけで、避けてくださっていたのかもしれませんが^^;)
 少々遅刻して2回が始まった頃に観始めましたが、その途端に先制しました。そして、6-1で快勝したのです。(実は、この3連戦でカープが勝ったのはこの試合だけでした^^;)
 カープはこの年に25年ぶりのリーグ優勝を果たしました。実はこの試合以来カープの現地観戦をできていないんですが、最後の試合が自分にとっての初優勝の一部というのも、それはそれで収まりがいい気もします。(まあ、もちろん観に行きたいのは山々ですが^^;)

16年4位

 浦学はかねてから新発田で招待試合をやってくれていますが、私が感染したのはこの年からの3年間です。そして、近野くんの在学期間もちょうどこの3年間でした。なので1718年も同様の動画をアップしたんですが、再生回数はこれが圧倒的です。1年生というインパクトゆえでしょうか。
 近野くんは現在、中央大の準硬式野球部に所属しています。

16年5位

 2位と同じ日の動画ですが、偶然の産物です。コールだけ撮ろうと思っていたらちょうど打ってくれたというか何というか(^^;;
 ほぼ同じシチュエーションが、18年のオープン戦でありました。この時は楽天の内田靖人でしたが。

16年8位、15年1位

 上越は新発田と違って毎年続いていないんじゃないかと思うんですが、ちょうど私が在住していた2年目に早実が来てくれました。しかもその年は清宮入学の年!
 また、高田城址公園野球場が改修を終えて運用が再開された年でもありました。それが表立って銘打たれた訳ではなかったんですが。

画像5

 改修されたのはいくつかの部分に渡りましたが、一番推したいのはスコアボードです。beforeはこんなでした。

画像6

 それがこうなったのです。(「動き」も見ていただきたいので動画で)

 点灯時に字がクルクル回すことができるのは、県内では恐らくエコスタ柏崎佐藤池証拠映像)と高田の3球場ではないかと思います。
 この日のスタメン発表も撮っていたんですが、あまり良く撮れなかったので別の日の動画を貼りました。
 というのも、当時使っていたカメラは最初から何かヘンだったのです… 鮮明に撮れないというのが一番の引っ掛かりでしたが、我慢できずに8ヶ月で他社製品に切り替えたのでした(汗

16年9位、15年4位

 上越在住時代は、新発田よりも長野・北陸との物理的距離が断然近かった訳です。カターレツエーゲン・サウルコス(現:福井ユナイテッド)の本拠地へ行ったのは一度ずつでしたが、パルセイロのホームゲームは4試合観に行きました。
(新発田に戻ってからはパルセイロレディースがアウェーとして来るようになりましたが)
 奇しくも2015年は、南長野運動公園総合球技場(現:長野Uスタジアム)が新たな姿で船出した年でした。

画像7
画像8
画像9

 実は、その4試合でパルセイロは全勝(しかも無失点)なのです。16年以降一切観戦できていないので、その効力(何)も失せてしまったのかもしれませんが(^^;; この当時は山雅にも同じことがいえたんですが、その後ぽろぽろと負けています(^^;;
 動画そのものに話を戻すと、試合前に「全選手」のチャントメドレーを歌ケースはかなり稀です。私が知り得る限りでは、パルセイロとINAC神戸しかありません。しかもINACにはチャントのない選手もいますが、パルセイロは全選手にチャントを作ってあげています。これもすごいなぁと思います。

15年5位、14年6位、13年8位

 前記事でちょろっと書きましたが、まだこの当時は撮影中にも平気で歌っていました(^^;; そういえば、年間ランキングでベイスターズの動画を紹介するのはこれが初めてですね。
 ベイスターズがエコスタで戦った15試合のうち11試合(73%)が巨人戦というのもどうなのかという話ですが、11試合中3試合しか勝てていないのがさらに残念な話です…(他の4試合は2勝2敗) しかも8敗のうち7敗が3点差以内、唯一の例外も4点差という… これでもかと悔しすぎる要素のオンパレードですね(汗
 今季は、昨季中止(同じ日程でハマスタに会場変更)となったまんまの「お盆のヤクルト戦」(2試合)ですが、今回は無事開催できるでしょうか。ちなみにエコスタでの同カードは初開催で、ベイスターズが新潟で戦ったことのないセ・リーグのチームは残すところカープだけなのです(^^;;

15年6位

 パルセイロの動画のところで紹介した、カターレの本拠地・富山県総合運動公園陸上競技場へ唯一行った時の動画です。サポーターの間では県総と呼ばれるそうですが、そこで居たたまれない光景に立ち会うことになりました。
 この試合でカターレは栃木に1-0で勝ったんですが、富山より先に始まった試合で、残留争いのライバルだった讃岐が引き分けて勝ち点1を獲得。この時点で、富山の勝ち点3を加算しても「残り3試合で勝点差10」となり、勝利の喚起に酔いしれる前にカターレのJ3降格が決まってしまったのです。試合終了後にクラブ社長の謝罪スピーチがあり、その後に繰り広げられた光景を撮ったのがこの動画でした。
 カターレは15年(J3創設2年目)からJ3を戦っていますが、19年の4位が最高順位で未だにJ2復帰を果たせていません。今季が7シーズン目のJ3ですが、そろそろ…と思ってしまいます。方や栃木はその翌年にJ3へ降格してしまいました(1年で復帰しましたが)。また、讃岐は18年に降格してしまい今季が3シーズン目のJ3です。
 Jリーグの拡大はそれなりにいいことだとは思いますが、何かにつけてJ1・J2と区別されることもあり(Jクラでもそうです^^;)、何だかなぁと思ってしまうのも事実です。またJ3も熾烈なリーグで、抜け出すのは簡単なことではありません…

 この項は十分長くなってしまいましたが、実はこの前日に大事故が起きていました(汗
 昼間に街中へ用事を足しに出ていたんですが、そこからの帰路、最寄りのバス停で降りて道路を渡った時に悲劇は起きました。手さげカバンのポケットに入れていたデジカメが道路へ転落し、次の瞬間大型トラックが(ry
 そして、こんな有様になったのでした…

画像10
画像11

 翌日に「出稼ぎ」の予定を組んでいた訳ですから、そういう意味でも顔面蒼白になった訳です。どうしようもなくなった結果その日のうちに同シリーズの後継製品を闇雲に買ってしまったことが、清宮動画のところで書いた「厄介な製品」との付き合いの始まりにつながってしまったのでした。

15年7位

 2015年に、初めてJリーグで信越ダービーが実現しました。遡ること4年前、2011年の天皇杯3回戦では当時JFLの山雅が1-0で新潟を破るジャイアントキリングを達成したことがありました。(第3回に動画を貼ります)
 山雅はその翌年からJ2に参戦し、3シーズンでJ1初昇格を果たしました。そして、2015年はナビスコ杯を含めて3試合相まみえることになりました。アルウィンでのナビスコ杯では新潟が勝ってクラブ史上初の決勝トーナメント進出を決めましたが、唯一新潟で行われたのが10月のリーグ戦だったのです。
 山雅サポが大挙して押し寄せることは想像に難くありませんでしたが、その全容を撮ろうとして珍しくEスタンド(バックスタンド)に座りました。しかし、その日のうちに「S(アウェー側)の端で済んだ」と悟ります。この金網が映るよりは、サポーターの全容を撮れないことの方がよほどマシだったんだろうと(^^;;
 この年の信越ダービーは新潟が全勝しましたが、18・20年のJ2での対戦は新潟の1勝1分け2敗となっています。

15年9位

15年10位

 この試合はオールスター明けの「後半戦開幕戦」でした。元々この試合を観に行こうとしたのではなく、その週末に西日本を直撃した台風の影響で交通が乱れ、乗車券を紛失したことも相まって予定通りの行程を進むことができなかったので日程変更を余儀なくされました。その結果、元々押さえていた夜行バスまでの時間を潰すという体で^^;京セラドームへ行ったのです。
 この試合は三条市出身の金子千尋が先発して勝利投手になったという要素も大きかったですが、動画では予想外の収穫がありました。こういう節目では新応援歌が発表される場合がありますが、宮崎祐樹と縞田拓弥の専用応援歌がOB応援歌復活という形でちょうどこの試合から運用されることになったのです。
 この日宮崎は6番ライトでスタメン出場し、なんと縞田も2回の守備から出場したのです。それで2人の新応援歌もしっかり撮れて、宮崎の方がよく伸びた訳です。

14年2位

 この試合については先月の記事をご覧いただければと思います。この動画の終盤部分をテレ朝の「モーニングバード」で使っていただきました。

14年3位

 連続して高校軟式の動画がランクインしました。歴史的事件を巡っては、何が注目されるか分からないもので… 念のため撮っておいて正解でした(^^;;

14年4位

 独立リーグの楽しみ方にもいくつかあると思うんですが、私はこのような元NPB選手を地元の球場で観られることが一番の楽しみです。
 ラミレスは12~13年にDeNAの一員としてエコスタを訪れ、12年にはヒットも打っていました。14年に選手兼コーチとしてBCリーグ 群馬に在籍。翌年は群馬とオリックスでシニアディレクターを務め、16年から昨季まで監督としてDeNAを3度のCS進出に導きました。

14年5位

 この頃はアルビサポの皆様に重宝していただいた当アカウント。そんな時代を思い出させてくれた一本でした( ´ー`)

14年7位

 過去のYouTube関連記事でも守田チャントを紹介してきましたが、この動画は初登場です。守田はこの年から新潟に加入しましたが、当初はまだ守田ダンスは生まれていませんでした。

14年8位

 この試合も16年と同じくらい印象深い試合でした。なぜなら、この試合に負ければ巨人のリーグ優勝が決まるところだったからです。(記憶が正しければ^^;)
 この日はTwitterのフォロワーさんのご紹介により、試合の前後に東京広島県人会のイベントに参加させていただきました。試合前は東京ドームホテルで、当時NHKラジオ第一で「語りの殿堂 グッとライフ」という番組を担当していた山田雅人さんによるトークショー「木村拓也物語」。試合後は普通の?オフ会でした。試合も7得点の快勝で、いい思い出になりました。

14年9位

 埼スタの動画でも言及した通り、唯一代表戦を観に行った時の動画がランクインしました。この頃は、代表戦があるたびに何本かの動画が多少伸びていました。この試合を観られたのはフォロワーさんから安くチケットを譲っていただいたからで、他にも何回かそういう機会に恵まれました。

14年10位、13年6位

 これがランクインしたのは12年最終節の劇的残留の余波だったんでしょうか。長く愛されているチャントの一つです。

 ということで、いきなり本題に入ったのに前記事より長文になってしまいました。一つ一つの思い出が濃かったからかもしれません(^^;;
 なお、説明をスルーしている動画に関しては過去の関連記事で言及していますので、お手数ですがそちらをご覧ください。

 今回の見出し画像は、今のところ最後に踏破したスタジアム・味の素フィールド西が丘です。2017年5月6日(土・振替休日)に、J3リーグ FC東京U-23vsFC琉球を観戦しました。今までで一番ピッチに近い環境で観戦し、非常に新鮮だったことをよく覚えています。

より多くのアウトプットをするためには、インプットのための日常的なゆとりが必要です。ぜひサポートをお願いしますm(_ _)m