【礼拝奏楽曲創作】2年連続の掘り出し物~ロンドンデリーの歌に基づく前奏曲~

 今年も残りわずかとなりましたが、どんどんnote離れの日常が深まってしまっています(汗 9・11月には、ついに「投稿ゼロ」となってしまったほどで… 一方、fbは変わらず日常的に稼働しています。メッセージ付きで申請していただければだいたい承認すると思いますので、よろしければどうぞ。(来週から始まる冬休みも、休み明けにレポート締切の類が2つあるのでなかなか厳しい見通しです…)

 この記事も10月末に出すべきでしたが、1ヶ月半経ってからの投稿となりました。

 2年連続と書いたからには去年も同様の出し方をしていた訳で、それもご紹介しておきます。ここでご紹介したのは、ちょうどアドベント(待降節)の今にふさわしい前奏曲でした。

 今回公開したのは、2019年の第一四半期(1~3月)に葬儀奏楽の機会が相次いだ時に即興のような形で弾き、そのままになっていたアイディアを拡幅して完成させたものです。
 その頃のことを回想しながら書いた記事もご紹介します。

 奏楽曲を発表する際には毎回書いていますが、やはり人は自分の力量以上のものは作り出せないんだなぁということを改めて思います(^^;; 今回もほとんどの部分を「片手、指1本ずつ」で弾ける曲です。
 なお、諸事情のため電子オルガンの手鍵盤が不調に陥っており、「0.25音低く」なっているように感じています(^^;; 動画サムネイルは、収録場所である新潟聖書学院(紹介note)(新潟県 柏崎市)チャペルの外観です。

 ロンドンデリーの歌は一般にも知られている曲ではないかと思いますが、「替え歌文化」とも言える賛美歌でもいくつかの詩との組み合わせで歌われています。

讃美歌第二編157「この世の波風騒ぎ」

新聖歌330「幸い薄く見ゆる日に」

日本聖公会聖歌集292「静かに眠る我が友よ」

教会福音讃美歌334「愛する者は主のもとに」

新生讃美歌363/教会福音讃美歌229「キリスト 教会の主よ」

 途中で思い出しましたが、ロンドンデリーの歌に詞を付けたのがダニー・ボーイなんですね。

 ということで、今回は特にシンプルな記事ですが、最低限の内容を書き終えたのでこれにて失礼します(^^;;
 過去の創作作品もぜひお聞きください。創作業?は2016年終盤に始めたので、7年目に入ったことになります。

 最近アップロードした「音楽歴」もついでに貼っておきます。noteを始めた最初期に一つの記事にしたこともありましたが、こちらの方が見やすいのも事実で(^^;;

この記事が参加している募集

より多くのアウトプットをするためには、インプットのための日常的なゆとりが必要です。ぜひサポートをお願いしますm(_ _)m