【礼拝奏楽曲創作】眠っていた構想を呼び覚まし…

 ここ10日間で2曲目のアップとなりましたが、今回はイレギュラーな形です。

 この作品は2~3年前から構想にはあって、礼拝で何回か弾いたこともあったんですが、このようにアップロードする曲としては取るに足りないものかなぁと思って渋っていました。しかし、特にきっかけもなく「まあいいか」と開き直ったのが今朝のことでした(^^;;
 今作も、最後以外は左右指1本ずつで弾くことができます。また、3段目の右手部分はそのままですが、それ以外の部分でも讃美歌の旋律を最大限生かすように心がけています。
 今回は前奏・後奏の指定をせずに「奏楽曲」と銘打っています。1分余というのは前奏としては短いので、歌集の譜面そのままにもう一度弾くことを想定しています。また、後奏でこのような暗い曲を弾くのは、礼拝の場からそれぞれの場所へと戻っていくという場面性を考えると気が弾けるんですが、この時期であればアリかなと思います。
 facebookでご指摘をいただいたので追記しますが、よりスローテンポで惹かれることも当然いいことと思います。
 同じように眠っている構想はもう一つあるんですが、記憶が呼び覚まされれば収録したいと思います。

 前作のベースとなった讃美歌「馬ぶねの中に」はキリストの生涯を歌った曲でしたので、本作のベース作品の方が今の季節(アドベント、待降節)には合っていると言えます。曲は、スイス・フランス国境近くの16世紀から歌われているノエルです。
 讃美歌として歌われている動画も紹介します。

 シンプルですが、今回の記事はこれで終わりです。最後に、関連記事をまとめたマガジンへのリンクを貼らせていただきます。


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