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【長期】【有給】【インターン生】への【インタビュー】(大学生(3年)/ドイツ語専攻/女性

まえおき


第5回目となるインターン生へのインタビュー記事となります!

今回は福岡大学でドイツ語を研究しているIさんにインタビューをしたいと思います!




インタビュー本編



自己紹介

インタビュアー :  簡単なプロフィールを教えてください。

福岡大学人文学部ドイツ語学科3年のIです。

福岡市生まれ福岡市育ちで、今も福岡からリモートでインターンをしています!


大学での学び

インタビュアー : 今はどのようなことを大学で学んでいますか?

ドイツ語の文法などは一通り学び終わり、現在はドイツ語で作文を書いたり、ドイツ語の物語を翻訳したり、ドイツ語でプレゼンをしたりしています。


他にもドイツ、フランス、スペイン、スイス、イギリス、アメリカなどの歴史や文化を学んでいます。

インタビュアー :  ドイツ語でプレゼンなんてすごい!



長期インターンへの動機

インタビュアー : どうして長期インターンに関心を持ったのでしょうか


様々なアルバイトを経験する中で、将来の為にもっと身になる経験を積みたいと思い、長期インターンに興味を持ちました。


早川へ至った経緯

インタビュアー : インターンを探す中で、どうやって早川工業へ辿り着いたのでしょうか?また、その際のポイントは何でしたか?

まず、住んでいる福岡で学生インターンがないか、「福岡 長期インターン」で調べました。

その結果長期インターンの求人をまとめているCOMPASにたどり着き、早川工業に興味を持ちました。

そのポイントとなった点は、社長のミギウデとして会社の経営を学べるというところです。

私は将来、ヨーロッパと日本を繋ぐ架け橋になる仕事をしたいと思っていて、そのひとつとしてヨーロッパで和菓子屋さんを起業したいと思っています。

私はドイツ語学科というのもあり、大学では経営とは全く無関係のことを学んでいます。

ですので、大学生の間に経営を学べる方法はないかと思い立ち、人事、補助金・助成金、営業など様々な観点から経営を学べる早川工業でのインターンにすごく惹かれました


インタビュアー :  多くあるインターンの中でも社長との距離の近さで言えばトップクラスですよね!



インターンの業務

インタビュアー : インターンではどのような業務に携わっていますか?

現在はリクルートチームと補助金・助成金チームを兼任しています。


まず最初はリクルートチームの業務に携わらせていただいて、求人にはゼロイチ業務の経験が出来るとの掲載がありましたが、リクルート部については本当にゼロからの立ち上げでした。

過去のリクルートマニュアルはある程度はありますが、私たち次第で殆どの物事が動いていると感じる場面が多くあり、責任感も強く感じます。

実際の業務は、まず最初は留学生が多く在籍する学校での、インターン説明会の資料作りから始まりました

その後大学生の長期インターンの求人のチラシ制作や女性向け就職支援イベントのチラシ制作などがあります。

対象が毎回違っても、早川工業の魅力をわかりやすく、かつより魅力的に伝えられるように工夫して資料を作成しました。


また、補助金・助成金チームにも興味があったので、入社3週間後くらいから補助金・助成金チームの業務も同時並行で携わらせていただいています。


その業務については、国や自治体から企業宛に出されている補助金・助成金制度の中で早川工業の事業に活かされる制度があるかを調べます


その中で募集要項を満たしているものを社長に相談し、社長から採択された場合に、自治体に申請する際に必要な資料まとめ、社長にアップします。


国や自治体から申請が認められると、早川工業が補助金・助成金を使用して、より良い業務に取り組むことが出来ます。

インタビュアー : たくさんのことをやられていて、ものすごい経験値を得ていそうですね!



リモートワークのメリット、デメリット

インタビュアー : リモートのインターンという形式は割と珍しいですが、実際に働く中で気づいた良い点と悪い点はありますか?

現時点ではリモートワークでのインターンは良い点しか感じでおりません!(笑)


今まで経験したアルバイトではリモートワークなどは勿論無く、シフト制でした。

シフト制のアルバイトは1ヶ月先の予定まで組まなければならず、遅刻も絶対に出来ないし、学校の用事などで欠勤する場合、ためらうことも多く、少しずつストレスになっていました。

リモートワークでのインターンは自分の好きな時に好きな場所で業務に就くことができます。シフトも無いので休むことに罪悪感を感じません!(常に仕事が頭の中にあるので焦る時はありますが…)

例えば、大学の授業の空きコマで暇な時や、授業が18時など遅く終わった後でも家に帰ってすぐに業務をすることが出来ます。

日々勉強で忙しい中、思い立った時に自分の好きな時間で出来ることが本当に嬉しいです!

また、心配されるコミュニケーションの点では、週一回以上は必ずミーティングがあり、社長とのミーティング以外にも同じ業務で働くインターン生同士でのミーティングも頻繁にあります

リモートワークという、コミュニケーションをとる上での弊害があるからこそ、対面よりも結束感も強まりやすいと感じているので、リモートだから個人で頑張らなくてはいけないなどという心配は不要です!

強いてリモートワークのデメリットを言うならば、ミーティング時間の設定をその時その時でチャット上で決めなければいけないことだと思います。

ですが自分の空いている時間を提示できるので融通は100%効いていると思います!

インタビュアー :  ありがとうございます!常に頭に仕事があるのはなんともIさんの真面目なお人柄が伝わってきます!笑




会社の魅力

インタビュアー : 所属している会社の魅力を教えてください。

早川工業には、普通の町工場にはないような画期的で革新的な考えがあると思います!

まさに私のような学生を会社の1人として採用して下さったり、多様性を受け入れて働きやすい環境をめざすダイバーシティ経営に取り組んでいます。

また、オープンファクトリーを開いて従業員も一般の方も資材を使って好きなものを作れたりなど、従来の考えに囚われず、常に考えをアップデートしながら新しいことに取り組んでいて、インターンをしていて本当に学びの多い楽しい会社です!

インタビュアー :  良さに気づけるというのはIさんが会社をよくみてくださっているからこそですね!



インターンで挑戦したいこと

インタビュアー : インターンでやってみたいことはありますか?

将来目指している経営者として学びになるようなことをやりたいです。

また、就職する場合でも、それに活かせられるような学びを得たいです。

具体的には、様々な業務に対する計画・実行・評価・改善を行うPCDAサイクルを経て、そこから今までの自分の考えに何が足りなかったのか考えるのも将来への材料になると思います。

インタビュアー :  Iさんの場合、将来の目標が非常に明確ですので、目的意識がはっきりしていて、本当にすごいですね!



1週間におけるインターンの稼働率

インタビュアー : 1週間でどれくらいインターンの活動を行いますか?

本来はもっとインターンに時間を費やしたいのですが、学業や留学のための勉強も忙しく、平日は1日平均1〜2時間ほどで、その代わりに休日はほぼ一日中業務に時間を当てています。


インターンと学生生活

インタビュアー : 日常/学生生活とインターンの両立はどのような感じですか?

私の平日一日のスケジュール例はこのような感じです。

◾︎7時起床
◾︎起床後〜家を出るまで:宅トレ(運動不足解消💦)
◾︎大学(1限or2限から)
◾︎大学のお昼休憩の間:授業の課題orインターン業務
◾︎空きコマ:授業の課題とインターン業務
◾︎夕方帰宅後:インターン業務
入浴中:動画を見ながら留学のための語学勉強
夕食後:授業の課題、語学勉強
毎週土曜日(週一回)は、インターンをする前からやっていたアルバイトを終日しています。

インターンを初めてからは大学の勉強、自分の(留学の)勉強、インターン、アルバイトと暇を感じる時間もないほど日々常に動いていて、毎日が充実感に溢れるようになりました。

日々の時間を効率的に振り分けてどんなことも中途半端なことがないように意識しています。

インタビュアー :  とてもわかりやすいスケジュール、ありがとうございます!ちょっと忙しすぎる様子で少し心配ですが、充実しているなら素晴らしい!適度にお休みください!笑



インターンと大学の専攻

インタビュアー : インターンは大学の専攻に近しくなければいけないですか?

全くそんなことはありません。

私もインターンをする前はPC作業は大学のレポート作成やパワーポイントのスライド作成くらいでしか経験がなく、会社(インターン)の事務作業は将来に実用的な経営、経済、商学部などのほうが向いているのではないかと思っていました。

どんな専攻であっても探究心と向上心とどんなことでも吸収する力があれば、未経験のことでも自分のモノにすることが出来ると思います!

インタビュアー : Iさんの向上心には目を見張るものがあります!



インターンに向いているひと

インタビュアー : どのようなタイプのひとがインターンに向いていると思いますか?

探究心と向上心を持って、どんなことでも一生懸命に取り組める方にはピッタリだと思います!

あとは、スケジュール管理が出来て、大学の授業や課題などとの両立がしっかりできて出来る方だと思います!(笑)

インタビュアー : 確かに自己管理は必須ですね笑。特にリモートですし笑。



リモートワークを行う場所

インタビュアー : 普段はどこでリモートのインターン活動を行っていますか?

普段は自宅ですることが多いですが、空きコマがある日はノートPCを大学に持って行って図書館ですることもあります!


会社とインターンの雰囲気

インタビュアー : 会社やインターンの雰囲気はどうですか?


どんな人にもオープンな会社で、インターン生のみなさんも能力が高く、常に刺激になり、自分を高めるにはピッタリなところです!

かといってカタい訳ではなく、みなさんフランクでミーティングにも程よくアイスブレイクがあって、いい気持ちでインターンに取り組めます

人間関係が良くないと物事も進まないと思います!


インターンを通して得たい経験

インタビュアー : インターンを通してどのような能力を得たい・どんな人になりたいと考えていますか?

芯を持った強い人にもにもなりつつ、接しやすいと思って貰えるようなユーモアを持った人にもなりたいです!


芯を持つということは、色んな本を読んだり色んな経験をしないと自分の考え=自分の芯やアイデンティティが形成されないと思います。


このインターンでの活動や、計画している0からの貯金→留学も有言実行して、もっとたくさんのことに挑戦したいです!

インタビュアー :  すでに芯がとてもお強いと思いますが、さらなる向上心には本当に感服です!



インターンのやりがい

インタビュアー : どのような部分にやりがいを感じますか?

資料が完成して振り返った時に、今まで知らなかったこと・出来なかったことが全部分かるようになり、自己成長を感じた時です。

インターンを始めるまでは、町工場や事務作業などについて全く知識がなく、大学ではワードやパワーポイントというくらいしか使ったことがなかったのです。

ですが、インターンで早川工業のWebページ作成やパンフレット作成などの経験を通してパソコン作業にも自信がついたり、求職者がどんな情報を欲しているかをイメージしたりなどある意味マーケティングの部分でも自己成長を感じました。

作成していく中で、例えば福利厚生などのワークライフバランスやLGBT制度になどについて触れ、初めて知ることが多く、一般的な常識として今後の私自身の就職活動などにも凄く勉強になるようなことばかりでした。

インタビュアー : 多くの経験ができるのは多様な業務を任せられる早川のインターンならではかもしれませんね!もちろん、Iさんの努力があってこそです!


工場や町工場への印象

インタビュアー : 工業や町工場に関する印象を教えてください。

町工場と言うとベテランの専門職の方々が小さな工場で働いている閉鎖的なイメージがありました。

ですが、早川工業でインターンさせて頂いて、まさに早川工業がポリシーとして持っている「変で面白い会社」「工場=”クローズドな場所”から”オープンな町工場”へ」ということをインターンを始めて本当に“すぐに”感じることができ、町工場のイメージが大きく変わりました。

そして、こんなにも従業員に寄り添って大切にしている会社があるのだということを知り、就職活動へのモチベーションにもなっています。

インタビュアー : Iさんのご説明から早川のオープンさがしっかりと伝わってきました!



これからのインターン生へのアドバイス

インタビュアー : これからインターンをやろうと考えている人に向けて、何かアドバイスはありますか?

大学生の今だからこそ、色々なことに挑戦しましょう!

積極的に、能動的に行動して今の自分に何が足りないのか把握し、それを今後の活動に活かしてください!

インターンシップは、大学では得られない社会人として必要な知識と経験を得ること、社会の動きを知ることに関して最も良い方法だと思うので、どんどん参加しましょう!

インタビュアー : 本日はIさん、誠にありがとうございました!Iさんならではの視点から、さまざまな質問に率直に実直にお答えいただきました。

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