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うつ病のカフェ店員 バイトを始めて2週間経ちました


うつ病回復期のもちもちです。
カフェバイトを始めて、2週間が経ちました。

バイト先は全国展開しているチェーン店なんですが、メニュー展開が多く、最初は慌てふためき、モタモタして怒られまくりでしたが、昨日くらいから慣れてきて「もちもちさん、いいね」「大丈夫そうだね」と先輩たちに言ってもらえるようになってきました。

とは言っても、まだレジと洗い物だけで、調理はこれからです。何事も“慣れ”だと肝に銘じ、今後も無理のない程度にがんばろうと思います。


接客業特有の声のトーン

ひとつ自分の中で仕事を覚える以外に出来るようになりたいことができたのですが、それは“接客業特有の声色を出せるようになりたい”ということです。

この声色を使うことで、まず仕事ができる風に見えてお客さまに安心感を与えることができます。
また、お客さまとの会話でも、同僚どうしの会話でも、この声色を使うことで、たった数秒のやりとりが相手に印象良く残り、心地のいい空間づくりに繋がるのだと先輩たちの様子を見て感じました。

ポジティブな感情は声に乗せていいと思いますが、ネガティブな感情は声に乗せてもいいことはありません。それは職場だけじゃなく実生活においても同じです。穏やかに過ごすために、家族や友人と過ごすときにも応用しようと思いました。


うつの症状について

体調は、バイトで疲れ切って、最近は睡眠薬に頼らなくてもよくなってきました。なにより大好きなコーヒーの香りに包まれて働けることが嬉しくてたまりません。また、帰りに「ご馳走様でした」「ありがとう」と言ってもらえたり、ニコッと会釈して去っていかれるお客さまに癒しをもらっています。

明るくて、笑顔が溢れる、「ありがとう」が飛び交う職場で社会復帰できて良かったです。


英語の勉強について

ただ最近はバイトのことで頭がいっぱいで、英語の勉強が疎かになっていました。またぼちぼち無理のない程度に、勉強も再開していこうと思います。


今日のバイトの帰り道に見つけたチューリップ


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