日々の日記Vol.61 2024年5月6日~5月12日(一週間分まとめてアップ)
5/6
振替休日により連休最終日であるものの、月曜日の週初めとして朝起きてルーチンワークをこなす。GWは人が多いから結局どこにも遠出しなかった。
4月に京都、大阪を旅したので逆にいいお休み期間だった。
早く帰って早寝する。猫と海の写真を撮るには夜明け前から起きて出るのが空気も澄んでてスッキリする。
また夜明け前の海を撮りに行きたい。
5/7
連休明け。やっと平日に戻って安心を覚える。
まずは通帳記入で入出金の確認だ。
猫缶とフレーク状の餌も買いに行こう。
5/8
早朝に猫と対面、撮影する。
5/9
写真の編集を少し行う。
5/10
五十音順 感想文(映像作品) う:ウエストサイド物語
本編を見た感想はというと、1968年まで存在した自主規制の「ヘイズコード」が存在した時代なので、どうしても明るすぎ、爽やかすぎ、シャーク団もジェット団も不良少年の集まりなのに、お行儀のいい集会になってしまっている。
このヘイズコードは今なら時代錯誤であり
・婚前交渉、出産NG
・夫婦であっても別々のベッドで寝る
・キスシーンは3秒まで
などなど、これを守って作らないといけないのだから、どうしてもお行儀のいい作品にならざるおえない。これは時代的に仕方ないともいえよう。
なので、その点は流しつつミュージカルなど見た感想として、ゲーム『ドラゴンクエスト』の特定のBGMはウエストサイド物語を意識してすぎやまこういちは作ったのだろうというのが音楽での感想。
物語はといえば、構造がシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』であり、バズ・ラーマン監督作『ロミオ+ジュリエット』もこの『ウエストサイド物語』のリスペクトなんだなあ程度の感想しか残ってないから自分の主観と過去関連作を書き、これで文字数を埋めてやっつけようなどと邪推しないでいただきたい。
邪推されたとて否定も肯定もしない。
ウエストサイド物語が公開された1960年代当時、NYのプエルトリコ系ヒスパニックが数多く住む地域の悪ガキから弁護士、判事になったエドウィン・トーレスはその頃のウエストサイドを『カリートの道』で書き、アル・パチーノ主演で映画化されている。
この原作小説ではプエルトリコ系ヒスパニック、イタリア系、黒人が対立しないように線引きして棲み分けしている様を実生活に基づいて書いてある。本編のジェット団やシャーク団たちがどんな実生活をおくっていたのか?興味おありなら是非、読んでいただきたい。
決して昭和の映画解説者、淀川長治が刺さらなかった映画の解説をするときのように本編と関係ない話をしたり『スターウォーズ』に登場するロボットC3POを100年前の映画『メトロポリス』と比較して「出来が悪い」と脇道にそれるどころじゃスターウォーズまでこき下ろしてじかんを真似た訳では決してない。
ただ、この世紀の名作をまた見たいかと問われたら答えは「ノー」である。
さて、近所のキャッツ団へ餌やりに行かねば。
5/11
体がだるく重い。
なのに外は快晴なので勿体ないながらも、体調管理のため静養する。
ちょっと青山霊園でも散歩して回りたかったのだが、また今度。
5/12
早朝に猫と対面。ほっこりして帰宅。
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