【美肌・老化防止】グレープシードオイル（ぶどう油）の効能

グレープシードオイル（ぶどう油）は、ブドウの種から抽出されるものでオレイン酸（オメガ9）、リノール酸（オメガ6）などの脂肪酸やポリフェノール、ビタミンEが豊富な植物油です。

ひと昔前に栄養価が高い！ということで流行りましたが、どんな効能があるのでしょうか。今回はグレープシードオイルの考えられる効能について紹介したいと思います。

ガンに働きかける

ぶどう油に含まれるプロアントシアニジンには、がん細胞の増殖を抑える働きがあるとの報告がある。

がん細胞の遺伝子すらも減少させる力を持っています。

見た目や内臓を若くする

活性酵素を取り除く成分が豊富なグレープシードオイル。

ビタミンやポリフェノールが身体に働きかけ、動脈硬化の予防や綺麗な肌を維持してくれます。

抗菌作用

大腸菌や食中毒の原因になる菌を抑えつける作用がある。

悪い菌を全て排除するような強力な作用はないが、普通の油を使用するよりは、体を守ることできます。

糖尿病予防・改善

日本の成人の6人に1人が患うと言われている糖尿病。

ぶどう油には、血糖値を抑える働きがあるインスリンを正常に機能させる作用があり、糖尿病を防ぐことができると言われています。

血圧の上昇を抑える

高血圧は成人の50％がかかり、生活習慣病の主な原因になります。

ぶどう油を摂取すると、血圧を下げる効果が実証されており、ラーメンや加工食品を食べがちな人にはオススメ。

みずみずしい肌を作る

エモリメント効果が高いと言われているぶどう油。

エモリメント効果とは、皮膚自体を柔らかい状態に変え、栄養分や水分を肌に閉じ込める効果のこと。

栄養分や水分を肌に保存して、みずみずしい肌を作るサポートをしてくれます。