Don | 中国酒探究家

日本初の中国酒ガイドブック「黄酒入門」著しました。中華歴12年。お酒歴20数年。米の酒…

Don | 中国酒探究家

日本初の中国酒ガイドブック「黄酒入門」著しました。中華歴12年。お酒歴20数年。米の酒に興味があります。20代の頃にSAD、ACの診断を受けました。今は気にしてません。人生遅咲きです。https://linktr.ee/hachi.dok

ストア

  • 商品の画像

    干杯グラス 290cc(手彫文字・イラスト入り)

    「干杯(がんべい)」は中国語で「乾杯」の意。家で気軽に紹興酒を楽しんで頂くためのオリジナルグラスです。 このグラスは290ccでやや大きめのグラス。 ワイングラスのようにフワッと沸き上がる香りを楽しむもよし、ロックグラスとして楽しむもよしです。 ご購入いただいた方に八屋の手書きフリーペーパー「はちやより」を同梱いたします。 以下、干杯グラスについて詳しく紹介いたします。 ▼研磨をして自ら文字入れしております グラスに私が自ら「干杯」の文字を彫ってお作りしています。ですのでペイントと違って落ちることはありません。 なるべく同じ形になるよう刻んでおりますが、やはりグラスごとに多少異なります。手作りならではの味として見て頂けたら幸いです。 また、紹興酒の花彫ボトルのように華やかさは全くありませんが、町中華風グラスとして素朴な雰囲気をお楽しみください。 ▼干杯の下に刻まれた「1杯」の意味 「1杯」「2杯」・・・と数字を入れていますが、これは製作したグラスの順に番号を振っています。そう、数字の数だけ貴方と同じようにご自宅で紹興酒を楽しまれている方がいらっしゃる、ということです。グラスにお酒を注いだら心の中で「干杯」とそっと呟き、そして紹興酒を心からお楽しみください。
    880円
    八屋-はちや-
  • 商品の画像

    黄酒入門+干杯グラスのセット

    「黄酒入門」は紹興酒を始めとした日本初の黄酒ガイドブックです。 こちらのセットは、その黄酒入門と干杯グラスをセットでご購入いただけます。 黄酒入門は日本に流通する紹興酒などさまざまな銘柄紹介や、紹興酒にぴったりな料理のレシピを掲載しています。 この本とグラスのセットで、家でも本格的な黄酒の世界を味わってみませんか。 ※サイン入り(不要の場合は備考欄にご記入ください ※干杯グラスは100cc、180ccどちらかお好きな方を備考欄にご記入ください。 ※写真のグラスは180ccです ※グラスの製作期間があるため、発送までは1〜2週間ほどいただきます ▼商品の内容 ・黄酒入門×1冊 ・干杯グラス100ccもしくは180ccのどちらか1個 ・はちやより(八屋フリーペーパー ▼「黄酒入門」の紹介 〜紹興酒をはじめ中国地酒を約120種 製法・味の特徴・ペアリングまで〜 ガチ中華ブームで注目度急上昇の中国地酒、「黄酒」がわかる初めてのガイドブック誕生! お酒好きなら誰でも紹興酒は知っていると思いますが、実は「紹興酒」は中国浙江省の紹興市でつくられたお酒を意味する原産地呼称であり、「黄酒」という中国地酒のグループに入ります。 黄酒は糯米やうるち米、黒米、トウモロコシなどを原料とした穀物醸造酒です。地域や酒蔵によって使用する原料や曲(麹)などが違うため、出来上がりの味や色合いも大きく違っています。さわやかな酸味があるもの、果実のような甘味があるもの、スモーキーなもの、発酵由来の複雑な芳香が特徴のものなど、まさに多種多様。 本書では、日本で流通している黄酒のなかから特徴的なものを75種、また中国国内で人気の黄酒(日本未流通)を約45種紹介した、日本で初めてのガイドブックです。カタログページでは、それぞれの味の特徴をチャート化し、お勧めの温度帯、酒器、入手困難度などを掲載。何を飲めばいいのかわからないときにもすぐに役立ちます。 また、黄酒好きの人気料理家・今井亮さんが、黄酒に合うペアリング料理を提案。中華だけでなく、和食・洋食、はてはデザートまで、黄酒に合わせて楽しむことができます。 本書を読んで、中国酒の奥深さに触れ、ぜひ好みの黄酒を見つけてください。 誠文堂新光社HPより https://www.seibundo-shinkosha.net/book/cooking/82477/ ▼「干杯グラス」の紹介 家で気軽に紹興酒や白酒を楽しんで頂くためのオリジナルグラスです。 こちらは100ccと180ccの2サイズが揃っているので、お酒を楽しむシーンに合わせて使い分けができます。丈夫でしっかりとした作りなので、日常使いにぴったりです。 100ccはひと口用の小サイズで、紹興酒や白酒をちびっと楽しみたいときに。 180ccは町中華で瓶ビールを頼んだときに出てくるようなデザイン。豪快に紹興酒やビールを楽しみたいときに。 ぜひ、お好みのシーンによって使い分けてみてください。 /////研磨をして自ら文字入れしております グラスに私が自ら「干杯」の文字を彫ってお作りしています。ですのでペイントと違って落ちることはありません。 なるべく同じ形になるよう刻んでおりますが、グラスごとに多少異なります。手作りならではの"味"として見て頂けたら幸いです。 町中華風グラスとして素朴な雰囲気をお楽しみください。 /////グラスの裏に刻まれた「1杯」の意味 「1杯」「2杯」・・・と数字を入れていますが、これは製作したグラスの順に番号を振っています。 そう、数字の数だけ貴方と同じようにご自宅で紹興酒を楽しまれている方がいらっしゃる、ということです。グラスにお酒を注いだら心の中で「干杯」とそっと呟き、そして紹興酒を心からお楽しみください。
    3,300円
    八屋-はちや-

マガジン

  • 紹興酒おじさんの晩酌

    ひとりでぶらっ!と黄酒(紹興酒)・白酒とアジアン料理を楽しんだ記録です。

  • 紹興酒革命!

    紹興酒業界が生まれ変わろうとしています。その過程を記録していきます。(2021〜)

  • 黄酒・紹興酒とは?

    中国最古の醸造酒「黄酒」の豆知識をまとめていきます。紹興酒が好きな方はもちろん、苦手な方も知識を学ぶと美味しくのめるようになる???かも???

  • 商品の画像

    干杯グラス 290cc(手彫文字・イラスト入り)

    「干杯(がんべい)」は中国語で「乾杯」の意。家で気軽に紹興酒を楽しんで頂くためのオリジナルグラスです。 このグラスは290ccでやや大きめのグラス。 ワイングラスのようにフワッと沸き上がる香りを楽しむもよし、ロックグラスとして楽しむもよしです。 ご購入いただいた方に八屋の手書きフリーペーパー「はちやより」を同梱いたします。 以下、干杯グラスについて詳しく紹介いたします。 ▼研磨をして自ら文字入れしております グラスに私が自ら「干杯」の文字を彫ってお作りしています。ですのでペイントと違って落ちることはありません。 なるべく同じ形になるよう刻んでおりますが、やはりグラスごとに多少異なります。手作りならではの味として見て頂けたら幸いです。 また、紹興酒の花彫ボトルのように華やかさは全くありませんが、町中華風グラスとして素朴な雰囲気をお楽しみください。 ▼干杯の下に刻まれた「1杯」の意味 「1杯」「2杯」・・・と数字を入れていますが、これは製作したグラスの順に番号を振っています。そう、数字の数だけ貴方と同じようにご自宅で紹興酒を楽しまれている方がいらっしゃる、ということです。グラスにお酒を注いだら心の中で「干杯」とそっと呟き、そして紹興酒を心からお楽しみください。
    880円
    八屋-はちや-
  • 商品の画像

    黄酒入門+干杯グラスのセット

    「黄酒入門」は紹興酒を始めとした日本初の黄酒ガイドブックです。 こちらのセットは、その黄酒入門と干杯グラスをセットでご購入いただけます。 黄酒入門は日本に流通する紹興酒などさまざまな銘柄紹介や、紹興酒にぴったりな料理のレシピを掲載しています。 この本とグラスのセットで、家でも本格的な黄酒の世界を味わってみませんか。 ※サイン入り(不要の場合は備考欄にご記入ください ※干杯グラスは100cc、180ccどちらかお好きな方を備考欄にご記入ください。 ※写真のグラスは180ccです ※グラスの製作期間があるため、発送までは1〜2週間ほどいただきます ▼商品の内容 ・黄酒入門×1冊 ・干杯グラス100ccもしくは180ccのどちらか1個 ・はちやより(八屋フリーペーパー ▼「黄酒入門」の紹介 〜紹興酒をはじめ中国地酒を約120種 製法・味の特徴・ペアリングまで〜 ガチ中華ブームで注目度急上昇の中国地酒、「黄酒」がわかる初めてのガイドブック誕生! お酒好きなら誰でも紹興酒は知っていると思いますが、実は「紹興酒」は中国浙江省の紹興市でつくられたお酒を意味する原産地呼称であり、「黄酒」という中国地酒のグループに入ります。 黄酒は糯米やうるち米、黒米、トウモロコシなどを原料とした穀物醸造酒です。地域や酒蔵によって使用する原料や曲(麹)などが違うため、出来上がりの味や色合いも大きく違っています。さわやかな酸味があるもの、果実のような甘味があるもの、スモーキーなもの、発酵由来の複雑な芳香が特徴のものなど、まさに多種多様。 本書では、日本で流通している黄酒のなかから特徴的なものを75種、また中国国内で人気の黄酒(日本未流通)を約45種紹介した、日本で初めてのガイドブックです。カタログページでは、それぞれの味の特徴をチャート化し、お勧めの温度帯、酒器、入手困難度などを掲載。何を飲めばいいのかわからないときにもすぐに役立ちます。 また、黄酒好きの人気料理家・今井亮さんが、黄酒に合うペアリング料理を提案。中華だけでなく、和食・洋食、はてはデザートまで、黄酒に合わせて楽しむことができます。 本書を読んで、中国酒の奥深さに触れ、ぜひ好みの黄酒を見つけてください。 誠文堂新光社HPより https://www.seibundo-shinkosha.net/book/cooking/82477/ ▼「干杯グラス」の紹介 家で気軽に紹興酒や白酒を楽しんで頂くためのオリジナルグラスです。 こちらは100ccと180ccの2サイズが揃っているので、お酒を楽しむシーンに合わせて使い分けができます。丈夫でしっかりとした作りなので、日常使いにぴったりです。 100ccはひと口用の小サイズで、紹興酒や白酒をちびっと楽しみたいときに。 180ccは町中華で瓶ビールを頼んだときに出てくるようなデザイン。豪快に紹興酒やビールを楽しみたいときに。 ぜひ、お好みのシーンによって使い分けてみてください。 /////研磨をして自ら文字入れしております グラスに私が自ら「干杯」の文字を彫ってお作りしています。ですのでペイントと違って落ちることはありません。 なるべく同じ形になるよう刻んでおりますが、グラスごとに多少異なります。手作りならではの"味"として見て頂けたら幸いです。 町中華風グラスとして素朴な雰囲気をお楽しみください。 /////グラスの裏に刻まれた「1杯」の意味 「1杯」「2杯」・・・と数字を入れていますが、これは製作したグラスの順に番号を振っています。 そう、数字の数だけ貴方と同じようにご自宅で紹興酒を楽しまれている方がいらっしゃる、ということです。グラスにお酒を注いだら心の中で「干杯」とそっと呟き、そして紹興酒を心からお楽しみください。
    3,300円
    八屋-はちや-
  • 商品の画像

    【お得!】干杯グラス2本セット(100・180)

    家で気軽に紹興酒や白酒を楽しんで頂くためのオリジナルグラスです。 こちらは100ccと180ccの2サイズが揃っているので、お酒を楽しむシーンに合わせて使い分けができます。丈夫でしっかりとした作りなので、日常使いにぴったりです。 100ccはひと口用の小サイズで、紹興酒や白酒をちびっと楽しみたいときに。 180ccは町中華で瓶ビールを頼んだときに出てくるようなデザイン。豪快に紹興酒やビールを楽しみたいときに。 ぜひ、お好みのシーンによって使い分けてみてください。 以下、干杯グラスについて詳しく紹介いたします。 ▼研磨をして自ら文字入れしております グラスに私が自ら「干杯」の文字を彫ってお作りしています。ですのでペイントと違って落ちることはありません。 なるべく同じ形になるよう刻んでおりますが、グラスごとに多少異なります。手作りならではの"味"として見て頂けたら幸いです。 町中華風グラスとして素朴な雰囲気をお楽しみください。 ▼グラスの裏に刻まれた「1杯」の意味 「1杯」「2杯」・・・と数字を入れていますが、これは製作したグラスの順に番号を振っています。 そう、数字の数だけ貴方と同じようにご自宅で紹興酒を楽しまれている方がいらっしゃる、ということです。グラスにお酒を注いだら心の中で「干杯」とそっと呟き、そして紹興酒を心からお楽しみください。 ▼特典! ご購入いただいた方に八屋の手書きフリーペーパー「はちやより」を同梱いたします。紹興酒など黄酒についての豆知識を掲載しています。知識が深まると、よりお酒も楽しめるはず!
    1,600円
    八屋-はちや-
  • もっとみる

最近の記事

  • 固定された記事

中国酒探究家 門倉郷史 | これまでの歩み・ポートフォリオ

はじめまして。中国酒探究家の門倉と申します。現在はフリーランスで中国酒に関わりながら大手飲食DX系企業の専属ライターをしております。 ここでは、これまでの実績と僕ができることについてまとめました。 中国酒関連の記事執筆やイベント企画などのご相談はもちろんなのですが、今後目標実現のため、リモートワーク可能な仕事にも多く携わっていきたいと思っております。飲食関連のライターをお探しの方はご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。 ※中国酒にまつわるご相談も承っております

    • 中国酒を飲み歩く会、開催します!

      干杯! まだまだ暑いですが、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。 季節の移り変わりを少しずつ感じております。 さて! 久しぶりとなりますが、黄酒の会を開催します。 以前は「だんらん」という会を不定期で開催しておりましたが、期間も空いてしまったので心機一転!ということで改めて会名をつけました。 その名も「干杯遍路(がんべいへんろ)」! ・・・と名前を変えてもやることは変わりません(笑) この会はざっくりいうと、黄酒を中心とした中国酒を呑み歩く会です。 不定期開

      • 中国酒の世界に見えた、明るい兆し。

        8日の日曜日。中国酒専門酒場「酒白白」にて、レストラン向けの中国酒勉強会を開催しました。 「集まるのか?」 「ちゃんと話せるのか?」 「満足してもらえるのか?」 さまざまな不安はありましたが、終えた今、開催してよかったとなと素直に思えています。 (バタバタしすぎて写真がありません・・・すみません・・・。) 「中国酒に対して自分なりにできることって何だろう?」 これはいつも考えてしまうのですが、その結果生まれたアイディアのひとつが、この"店舗向けの勉強会"です。 紹

        • 赤坂は曇り。 中国郷土酒専門酒場「酒白白」、12時からOpenです。日曜日の昼酒に、ぜひ!

        • 固定された記事

        中国酒探究家 門倉郷史 | これまでの歩み・ポートフォリオ

        マガジン

        • 紹興酒おじさんの晩酌
          32本
        • 紹興酒革命!
          39本
        • 黄酒・紹興酒とは?
          8本
        • 酒造り40歳見習いlog
          12本

        記事

          先日、中国酒の勉強会を開催した店舗さんが当日のレポートを掲載してくださいました! 中国酒を楽しめるお店が、またひとつ増えました🙆‍♂️ぜひぜひ🍶 新日本橋中華 龍龍龍龍〜TETSU〜 三越前 宴会(Google での投稿): https://posts.gle/VyqsMR

          先日、中国酒の勉強会を開催した店舗さんが当日のレポートを掲載してくださいました! 中国酒を楽しめるお店が、またひとつ増えました🙆‍♂️ぜひぜひ🍶 新日本橋中華 龍龍龍龍〜TETSU〜 三越前 宴会(Google での投稿): https://posts.gle/VyqsMR

          「紹興酒が甘い」のはカラメルのせいではありません。

          「紹興酒って、甘いですよね」 そう言われることがたまにあります。 この感想を分析してみると、一般的な紹興酒ってカラメルのような香りがあったり、銘柄によってはまろやかさもあったり、ボディ感も厚いです。その点をキャッチされているからなのかな?と思っています。 僕自身は正直なことをいうと、紹興酒を甘いと思ったことがあまりありません。どちらかというと酸や複雑な風味が強い印象です。 ちなみに「甘い」という感想を否定したいわけでは決して無くて実際に感想として言われることがちょくち

          「紹興酒が甘い」のはカラメルのせいではありません。

          ぶらり根津美術館。写真禁止で撮れなかったけど中国・殷の時代(約3200年前)の青銅器が展示されている。 祀りで使われていた献上用の酒台や酒燗器などの酒器たち。文様やデザインが精密で容姿は荘厳。どんな酒が入っていたのか想像を巡らすだけで身震い。当時の酒文化と繋がれる貴重なひととき

          ぶらり根津美術館。写真禁止で撮れなかったけど中国・殷の時代(約3200年前)の青銅器が展示されている。 祀りで使われていた献上用の酒台や酒燗器などの酒器たち。文様やデザインが精密で容姿は荘厳。どんな酒が入っていたのか想像を巡らすだけで身震い。当時の酒文化と繋がれる貴重なひととき

          中国酒勉強会をレストラン向けに開催して思うこと。

          干杯!暑い夏日が続きますね。35度という数字に驚かなくなってきました 笑 さてさて先月から始めた中国酒酒場ですが、馴染みのある方々や初めましての方などさまざまな出会いがあって、自分自身も楽しみながら営業させていただいております。 自分も中国酒の紹介をしていると改めて学ぶこともありますし、お客さんのご意見や反応がまた引き出しのネタにもなって、やってよかったなと既に感じています。 苦手なおつまみ料理も「旬の食材使ってみよう」「腐乳使って何かできないかな?」「もっと面白く美味

          中国酒勉強会をレストラン向けに開催して思うこと。

          中国郷土酒専門酒場『酒白白』、オープンしました!

          干杯! だいぶ暑くなってきました。梅雨入りとのことですが、いまいち梅雨感もなく、このまま曖昧な感じで夏入りしそうな気もします笑 さて、Instagram等ではお伝えしていたのですが、中国酒専門の酒場を始めることにしました。というか、先週23日の日曜日にオープンしました! 「酒白白」といいます。 お酒は中国酒のみで黄酒・白酒など合計約20種常備。純粋に中国酒を楽しんでいただける場所です。自作のおつまみや中華スナックなどもちょびっとだけご用意します。 ▼Instagra

          中国郷土酒専門酒場『酒白白』、オープンしました!

          羊の丸焼き&中国酒の会を終えて、新たなステップに向けて動き出します。

          干杯! 先週の土曜日、お知らせしていた中国酒の会が香福味坊にて開催でした。当初は参加者20名ぐらいを想定していましたが、結果的に約40名の方に来ていただきました。 主催者さんの集客力と味坊人気がすごい!のですが、中国酒に興味を持ってくれる方がたくさんいるんだなと思って、素直に嬉しかったです。 そして、中華料理×中国酒のイベントって意外に少なくて貴重なので、そういう場作りに参加できてよかったなと思っています。 イベントは何回も開催してきたけど、人様の前で話さなければなら

          羊の丸焼き&中国酒の会を終えて、新たなステップに向けて動き出します。

          紹興酒は、なぜ"紹興酒"のままなのか?

          干杯!中国酒探究家のdonです。noteを更新しよう!と決めていたけどあっさり間が空いてしまい、5月の最終週をあっさり迎えているトホホな人です。加油 さて前々回、紹興酒の選び方で「銘柄で選ぶともっと楽しくなりますよ!」とお伝えしました。紹興酒にもさまざまな銘柄があって、それぞれ個性があるんですよ、と。 僕自身、中国酒に携わり始めて10年以上が経過しましたが、紹興酒はメニューに「紹興酒」とだけ書かれていたり、年数で分類されているのが一般的です。 「古越龍山」などメーカーが

          紹興酒は、なぜ"紹興酒"のままなのか?

          入門セミナーでいただいた、紹興酒に対するギモンに詳しく回答します。

          干杯!中国酒探究家のdonです。 5月11日〜12日に日本橋のコレド室町テラスにて「紹興酒の楽しみ方入門&利き酒チャレンジ」を開催しました。 当日は紹興酒が好きな一般の方から、僕と同じように中華レストランに勤務する方、紹興酒の輸入会社さんなど同業の方々にも多くご参加いただきました。 同じ日にはTokyo Bar Showや中華の大イベント四川フェスも開催されており、ハシゴする強者も。ありがとうございました! というわけで、この2日間の簡単な振り返りと、みなさんからいく

          入門セミナーでいただいた、紹興酒に対するギモンに詳しく回答します。

          紹興酒の選び方。

          干杯!中国酒探究家のdonです。 今回は、紹興酒の選び方について自分なりにまとめてみたいと思います。 紹興酒について「中華料理店に行ったら飲みます!」という方は結構出会うのですが、「家でも飲みます!」という方はまだまだ少ないのが現状です。 同じ醸造酒である日本酒やワインは家でも楽しまれていますが、紹興酒はまだまだその段階ではないという現実(これからきっとやってくる!) なぜこうなってしまっているのか、理由はいろいろ考えられますが、「何を買ったらいいかわからない」という

          紹興酒の選び方。

          BARでじっくり楽しみたい!最もドライタイプの紹興酒「元紅酒」を飲んだ感想。

          干杯! さて、新しい紹興酒が入荷したとの情報を入手し、先日お店にサンプルが届いたということで、早速試飲させていただきました。 非常に面白い紹興酒なので「皆さんにも知って欲しい!」と思ってnoteに記録したいのですが、この面白さをしっかりとお伝えするためには、まず"紹興酒の種類"について解説しておかなければなりません。 紹興酒の種類について知らないと、この紹興酒の魅力が半減してしまうなと。 というわけで、紹興酒の種類について触れつつ、新しい紹興酒を紹介したいと思います。

          BARでじっくり楽しみたい!最もドライタイプの紹興酒「元紅酒」を飲んだ感想。

          お店で学んだこと「決めつけ=思考停止。」

          干杯! 昨夜は、お店に立ちました。最近回数は減りましたが、週1程度で立っています。 お店では黄酒を中心に中国酒のご注文をいただくことが多いです。といっても、特にゴリ押ししているわけではありません(笑)中国酒中心のラインナップなので当然といえば当然かもしれません。 でも、昨夜はノンアルコールドリンクだったり、ワイン持ち込みのお客様中心だったので、「今日は中国酒の出番はないかな〜」と思いながら仕事していました。 しかし、コースもメイン料理に入った終盤、ワインを持ち込みされ

          お店で学んだこと「決めつけ=思考停止。」

          中華料理店における中国酒メニューの現状と、これから大切なこと。

          干杯! 今年は夏のようなゴールデンウィークですね。去年のGWはちょうど本の執筆がピークで「GWは、"原稿"ウィークです」なんて話してたのを思い出します。だいぶ昔に感じるなぁ。 さて最近、とある中華レストランさんから中国酒に関するサポートのご依頼をいただき、お手伝いさせていただくことになりました。しっかりと料金をいただいてサポートするのは初めてなので、緊張しつつ、沸々と燃えています! 前職では黄酒専門店のECサイトを運営をしていて卸の営業もしていたので、当時はもちろん未だ

          中華料理店における中国酒メニューの現状と、これから大切なこと。