見出し画像

うつ病では、強迫性障害はあるある(笑) #149

適応障害(うつ病)で休職中のシステムエンジニアです。
昨日の体調バロメーターは、【高評価:10】でした。(10段階評価)

(自己紹介は⇒こちら!!

うつ病では、強迫性障害はあるある(笑)

画像1

昨日のリワークプログラムは、問題解決技能講座のグループワーク2回目でした!

グループワークの内容は、私が提示した「テレワーク時に上司に電話がなかなか繋がらない問題」と、ある受講者が提示した「戸締りや消灯が気になり帰宅を繰り返す問題」の2つでした。

私が提示したテレワーク問題は、ちょっと難易度が高く、「いろんな人に電話をしてどうにか取り次ぐ」という結果となりました(笑)

一方、「戸締りや消灯が気になり帰宅を繰り返す問題」に関しては、リワークプログラム特有だと思いますが、面白い事実がわかりました!

その事実とは、受講者の大半が、外出直後に戸締りなど不安になって帰宅するということ!!

ある人は換気扇、ある人はタバコの火、ある人はエアコンなど、皆不安になることが違っています…一般的に強迫性障害というものです。

強迫性障害とは…
自分でもつまらないことだとわかっていても、そのことが頭から離れず、わかっていながら何度も同じ確認などを繰り返すなど、日常生活にも影響が出てきます。 意志に反して頭に浮かんでしまって払いのけられない考えを強迫観念、ある行為をしないでいられないことを強迫行為といいます。
(厚生労働省HPより抜粋)

私も以前ほどではありませんが、ガス元栓と戸締りが特に不安になります。

この問題に関しての解決策は、受講者の大半が抱えている問題なので、色々と工夫した解決策が挙がって来ました!

「消灯など行動の証拠をスマホで写真を撮る」「戸締りなど行動を口に何度も出して記憶する」「ホワイトボードにチェック表を作る」「スマホのリマインダー機能を使う」など、同じ悩みを抱える身として有意義な意見が挙がって嬉しかったです!!

社会に出ると、精神疾患の悩みを共有することが出来難いですが、リワークプログラムを通して同じ悩みがある人と時間を過ごせることは、今後の心強さに繋がるように感じた1日でした。

最後に

画像2

数日前から苦しめられている腰痛ですが、少しは痛みが緩和されて普通に歩けるようになりました!

なので、今日はリワークプログラムが午後休みということで、市営ジムでウォーキングをしてきました!!

最後に、一読していただき、心から感謝しております。

この記事が参加している募集

よろしければサポートを宜しくお願いいたします☘️精神疾患のご理解促進の活動費として使用させていただきます🌼