記事一覧
ヤクルトは体によくない
ヤクルトの原材料欄を見たことがあるでしょうか?
ヤクルトは「なんとなく体にいいもの」というイメージがあると思います。
私もずっとそのイメージを持っていました。
ところが、原材料欄を見てみると、
ブドウ糖果糖液糖、砂糖、脱脂粉乳、香料
となっています。
食品添加物のことを少しでも勉強したり、知っていれば、この原材料を見ただけで「体によくないもの」ということがわかると思います。
ブドウ糖果糖液
日本のソーセージはほとんどがダメなもの
日本のよくあるスーパーで売られているソーセージやウィンナーのほとんどが食品添加物の亜硝酸ナトリウムが入っているものばかりです。
ソーセージ類に限らず、肉類には全般に使われることが多く、用途は赤色を鮮やかにするための発色剤として入れられています。
この亜硝酸ナトリウムは、豚肉に含まれるアミンと混ざると「ニトロソアミン」という発がん性物質が発生してしまうため、食べないことをオススメします。
どうし
恐怖の「調味料(アミノ酸等)」
日本の加工食品のほとんど全てに入っていると言っても過言ではない、調味料(アミノ酸等)という食品添加物があります。
パッケージされた食品やお菓子など、ありとあらゆるものにこの記載がされています。
これは何なのか、というと、グルタミン酸ナトリウムやグリシンなどの化学調味料のことです。
もっと簡単に言うと味の素(ほぼ)です。
この化学調味料は、味覚を錯覚させて美味いと感じさせる働きがあります。
こ
植物性の油は食べ物から摂る
イタリアンレストランにいくと、パンにオリーブオイルをつけて食べたり、サラダにオリーブオイルがかかっていたりします。
そうやって何も考えずに食べ物を出されるがままに食べていると、知らず知らずと健康ではなくなってしまいます。
植物性の油というのは、直接摂るのではなく、植物そのものから摂取するのが正解です。
昔は今ほど植物性の油をたくさん集められなかったため、問題になっていなかったと思いますが、現代
コンビニで買えるものは水だけ
日本にはコンビニがものすごくたくさんありますよね。
たしかに便利な場合もありますが、正直そこまで多くなくても全然問題ないですし、多すぎるとも思います。
私も日本の食の危機的な状況を知るまではコンビニでお弁当などを買っていましたが、知ってからは食品を買う機会は激減しました。
もし行くとしてもミネラルウォーターを買う時くらいです。
逆に言うと、コンビニで買えるものはミネラルウォーターだけということ
食品添加物を知ることから始める
日本では普通に暮らしていると、食品添加物を意識することはほとんどできないのではないでしょうか。
今や、スーパーやコンビニで売られている加工食品のうち、ほとんど全てに食品添加物が使われているのではないかと思います。
試しに、スーパーで売っているパッケージされた食品を何かひとつ手に取って裏の原材料欄を見てみてください。
おそらくたくさんの品目が並んでいると思いますが、真ん中あたりに/(スラッシュ)
便利と引き換えに健康を失っている世の中
今の日本では、多くの人が忙しく働いています。
昭和の時代も忙しいのは忙しかったと思いますが、情報のスピード化によって諸々の処理速度は格段に増えていると思いますし、コロナ以降、職業によっては会社にいなくても仕事をすることが可能になったことで、より増えてきたという人もいらっしゃると思います。
そのくらい忙しくなると、当然生活面にも影響が出てきます。
例えば、ご飯は外食で済ませてしまったり、スーパーや
原材料欄を見て買うということ
皆さんは食品を買う時に裏を見ているでしょうか?
私は必ず見て買うようにしています。
何を見ているかというと、大きくは2点です。
1つはどんな原材料が使われているのか、を確認しています。
もう1つは食品添加物が入っているかどうか、をチェックしています。
この食品添加物が、今の日本の食品の、とくに加工された食品にはほとんどの場合、入れられてしまっていることが多いです。
(いわゆる無添加の加工食品を見
食の歴史を知って判断する
食というのは、その国や地域で採れる作物や生物によって育まれてきたものです。
つまり、長い間の歴史があるわけです。
昔は今のように食べ物がたくさんあったわけではなかったため、色々なものを実際に食べてみて都度判断をしてきたのだと思います。
その積み重ねの結果が、今の世界中の土地土地で食べられている料理や食文化になっていると思います。
今の日本で改めて食べ物について見回してみると、小麦が使われているも
昆虫食なんてとんでもない
最近、昆虫食、とくにコオロギの話題が多く出てきているように感じます。
SDGsや食糧危機に備えるためということで、国も積極的に進めているようですが、周りの情報に流されず、落ち着いて自分の頭で考えて判断をすべきと思います。
日本ではイナゴや蜂の子は食べることもあるようですが、それも食料不足の時に仕方なく食べていたという話で、好んで食べていたというわけではありません。
そんな食料不足の時代の中でも