Hajime Suzuki

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最近の記事

ヤクルトは体によくない

ヤクルトの原材料欄を見たことがあるでしょうか? ヤクルトは「なんとなく体にいいもの」というイメージがあると思います。 私もずっとそのイメージを持っていました。 ところが、原材料欄を見てみると、 ブドウ糖果糖液糖、砂糖、脱脂粉乳、香料 となっています。 食品添加物のことを少しでも勉強したり、知っていれば、この原材料を見ただけで「体によくないもの」ということがわかると思います。 ブドウ糖果糖液糖というのは、簡単に言うと砂糖水のようなものです。 原材料は多い順に記載されるの

    • 日本のソーセージはほとんどがダメなもの

      日本のよくあるスーパーで売られているソーセージやウィンナーのほとんどが食品添加物の亜硝酸ナトリウムが入っているものばかりです。 ソーセージ類に限らず、肉類には全般に使われることが多く、用途は赤色を鮮やかにするための発色剤として入れられています。 この亜硝酸ナトリウムは、豚肉に含まれるアミンと混ざると「ニトロソアミン」という発がん性物質が発生してしまうため、食べないことをオススメします。 どうしても食べたいという場合には、亜硝酸ナトリウムや無塩せきなどのものを買うようにする

      • 恐怖の「調味料(アミノ酸等)」

        日本の加工食品のほとんど全てに入っていると言っても過言ではない、調味料(アミノ酸等)という食品添加物があります。 パッケージされた食品やお菓子など、ありとあらゆるものにこの記載がされています。 これは何なのか、というと、グルタミン酸ナトリウムやグリシンなどの化学調味料のことです。 もっと簡単に言うと味の素(ほぼ)です。 この化学調味料は、味覚を錯覚させて美味いと感じさせる働きがあります。 これが入っている食品を食べ続けるということは、その状態が継続してしまい、しまいには

        • 一日3食は多すぎる

          人間は長い間、存分に食べ物がある状態で過ごしてきたことはありません。 この長い間というのは、数万年とか数十万年という期間のことです。 品質は一旦おいておくとして、存分に食べ物があるのはここ最近のことなので、当然人間の体は食べ物がたくさんある状態に適しているかというとそうではありません。 では、どういう状態に適しているかというと、食べ物が少ない状態に適している体になっています。 つまり、我々は原始人の時とほとんど変わらない状態の体ということになります。 そんな体で急に一日に3

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          人工甘味料は避ける

          カロリーゼロの食品や飲み物を食べたり飲んだりしたことはありますでしょうか? 多くの人があると思いますが、今後二度と食べたり飲んだりしないことをおすすめします。 なぜなら、砂糖の代わりに人工甘味料が使われているからで、人工甘味料は食品添加物であり、健康によくないからです。 人工甘味料には、有名なものだとアスパルテームやアセスルファムk、トレハロースなど、があります。 これらは砂糖の数百倍の甘みがあります。 それだけでも体に悪そうですが、こういったものは本来の糖分とは異なる

          人工甘味料は避ける

          植物性の油は食べ物から摂る

          イタリアンレストランにいくと、パンにオリーブオイルをつけて食べたり、サラダにオリーブオイルがかかっていたりします。 そうやって何も考えずに食べ物を出されるがままに食べていると、知らず知らずと健康ではなくなってしまいます。 植物性の油というのは、直接摂るのではなく、植物そのものから摂取するのが正解です。 昔は今ほど植物性の油をたくさん集められなかったため、問題になっていなかったと思いますが、現代の日本人は植物性の油を取りすぎな状態です。 というよりも、取らされてしまっている

          植物性の油は食べ物から摂る

          コンビニで買えるものは水だけ

          日本にはコンビニがものすごくたくさんありますよね。 たしかに便利な場合もありますが、正直そこまで多くなくても全然問題ないですし、多すぎるとも思います。 私も日本の食の危機的な状況を知るまではコンビニでお弁当などを買っていましたが、知ってからは食品を買う機会は激減しました。 もし行くとしてもミネラルウォーターを買う時くらいです。 逆に言うと、コンビニで買えるものはミネラルウォーターだけということになります。 それ以外の食品や飲み物は全て買ってはいけないレベルのものだと思いま

          コンビニで買えるものは水だけ

          食品添加物を知ることから始める

          日本では普通に暮らしていると、食品添加物を意識することはほとんどできないのではないでしょうか。 今や、スーパーやコンビニで売られている加工食品のうち、ほとんど全てに食品添加物が使われているのではないかと思います。 試しに、スーパーで売っているパッケージされた食品を何かひとつ手に取って裏の原材料欄を見てみてください。 おそらくたくさんの品目が並んでいると思いますが、真ん中あたりに/(スラッシュ)があると思います。 その/から後ろに書かれているものは全て食品添加物です。 また

          食品添加物を知ることから始める

          便利と引き換えに健康を失っている世の中

          今の日本では、多くの人が忙しく働いています。 昭和の時代も忙しいのは忙しかったと思いますが、情報のスピード化によって諸々の処理速度は格段に増えていると思いますし、コロナ以降、職業によっては会社にいなくても仕事をすることが可能になったことで、より増えてきたという人もいらっしゃると思います。 そのくらい忙しくなると、当然生活面にも影響が出てきます。 例えば、ご飯は外食で済ませてしまったり、スーパーやコンビニでお弁当や惣菜を買って済ませたり、冷凍食品をレンジでチンして食べたり、他

          便利と引き換えに健康を失っている世の中

          原材料欄を見て買うということ

          皆さんは食品を買う時に裏を見ているでしょうか? 私は必ず見て買うようにしています。 何を見ているかというと、大きくは2点です。 1つはどんな原材料が使われているのか、を確認しています。 もう1つは食品添加物が入っているかどうか、をチェックしています。 この食品添加物が、今の日本の食品の、とくに加工された食品にはほとんどの場合、入れられてしまっていることが多いです。 (いわゆる無添加の加工食品を見つけるのはかなり難しいです) それでもスーパーの中でも探せば見つかることも多いた

          原材料欄を見て買うということ

          食の歴史を知って判断する

          食というのは、その国や地域で採れる作物や生物によって育まれてきたものです。 つまり、長い間の歴史があるわけです。 昔は今のように食べ物がたくさんあったわけではなかったため、色々なものを実際に食べてみて都度判断をしてきたのだと思います。 その積み重ねの結果が、今の世界中の土地土地で食べられている料理や食文化になっていると思います。 今の日本で改めて食べ物について見回してみると、小麦が使われているものが多くあると思います。 でも、小麦は昔から日本に多くあったのでしょうか? 答え

          食の歴史を知って判断する

          昆虫食なんてとんでもない

          最近、昆虫食、とくにコオロギの話題が多く出てきているように感じます。 SDGsや食糧危機に備えるためということで、国も積極的に進めているようですが、周りの情報に流されず、落ち着いて自分の頭で考えて判断をすべきと思います。 日本ではイナゴや蜂の子は食べることもあるようですが、それも食料不足の時に仕方なく食べていたという話で、好んで食べていたというわけではありません。 そんな食料不足の時代の中でも、先人たちはコオロギを食べるという選択はしなかったわけです。 私はそれが歴史が示

          昆虫食なんてとんでもない

          はじめに

          はじめまして。 私はフツーの会社員をしている者です。 昨年、流行病の注射(3回目)を打ってすぐ、一ヶ月ほど体調不良になったことがきっかけで、そこから原因などを色々と調べて、個人的に「注射自体がダメなものだった」と結論づけるに至りました。 さらにはそれだけでなく、日本の食が世界で一番危険な状況ということも偶然に知りました。 (私もそう思っていましたが)多くの日本の人が「日本の食は“なんとなく”安全なんじゃないか」という認識があると思います。 でもそれはすごく大きな間違いで